【法則12】意図的な正直さや寛大さで敵の武装を解け

今回もロバート・グリーン氏の『権力に翻弄されないための48の法則』の解説的な記事を書いていきます。

今回は、
「意図的な正直さや寛大さで敵の武装を解け」
です。

本文中での登場人物は、大ペテン師のルスティグ伯爵とマフィアのアル・カポネ。
まずルスティグがアル・カポネを訪ねて行き、「倍にして返すので5万ドル貸して欲しい」と言うわけです。
そこでカポネは信用できないものの、話に乗って5万ドル貸します。
で、期日になってルスティグが現れ、「ごめんなさい。2倍にできなかったので5万ドルは返します」と言うわけですね。
「それでは」と立ち去るとき「おいちょっと待て」とカポネは声を掛けます。
「あんたは正直者だ。これを何かの足しにしろ」と5千ドルを渡してくれたのです。
で、最初からルスティグが狙っていたのはこの5千ドルだった、というオチでした。

というわけで、意図的に正直さを見せると良い場合があるものですね。

昔あったCMで悪役商会の俳優さんが、コップに入った緑の液体を飲み干し「まずい、もう一杯」と言ったのがこれの応用かなと思います。
嘘ついて「旨い!」とか言うより、はるかに誠実さをアピールできるのではないでしょうか?

ちなみに最近の青汁は改良されているのか、だいぶ飲みやすいですね。

公開日:2019/02/11
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