「京大医学部4名合格講師」による受験対策講座(230)
「超進学高に進学したことは皇族としてふさわしかったのか」…秋篠宮家の長男・悠仁さまに憂慮の声
今春から筑波大学附属高校に通われる秋篠宮家の長男・悠仁さま(16歳)。警備の不備が指摘されたことに加え、ここにきて成績の問題がクローズアップされている。
「”将来の天皇陛下”への警備態勢としてかなり問題があるのでは、という声があがっています。安倍元首相の銃撃事件があった後ですから、なおのこと。その一方で成績については、入学から半年以上が経過しましたが、これまでと授業のレベルが違いすぎて、他の生徒との差が明らかとなっていることが指摘されています」(皇室ジャーナリスト) 全国屈指の進学校である筑附高では前後期制が敷かれ、前期の期末試験が9月末に行われた。
「夏休みの過ごし方と言うか勉強の成果が問われるわけですが、なかなかうまく行かなかったということが最初に報じられて、その後には”現代文の赤点報道”などもありました。子供の成績を気にしない親はいないでしょうし、実際、紀子さまは危機感を覚えられたといいます」(同前)
皇族なので忖度した記事になっているけれど、要するに「提携校制度」などという特別なルートで筑波大付属高校に入ったはいいけど、全く授業についていけないということだろう。
東大志望らしいけれど、また特別なルートで「合格」になるのかもしれない。しかし、そのようなことをしても授業についていけないのは明らかだろう。そして、そんな特別扱いばかりで学歴をつけても国民の尊敬は得られない。
悠仁さまが「合格」することで、本来合格するはずだった受験生が一人涙を飲むことを国民が許すのだろうか。中学、高校と懸命に努力してきた受験生を特別扱いを受けた皇族が割り込んだりせず学習院に進んで頂きたかったというのは国民感情ではないのだろうか?
The article is based on a discovery because he is a member of the royal family, but in short, it seems that he entered Tsukuba University High School through a special route such as the "affiliated school system" but is unable to keep up with the classes at all.
It seems that he wants to go to Tokyo University, but he may be "accepted" through a special route again. However, it would be obvious that he would not be able to keep up with the classes even if he did so. And, even if he gets such special treatment and academic credentials, he will not gain the respect of the public.
Will the public allow one student who should have passed the entrance exam to be brought to tears by Eugene's "passing" the exam? Isn't it the sentiment of the people that they would have preferred that a member of the Imperial Family who received special treatment would have gone on to Gakushuin instead of interrupting a student who had worked hard throughout junior high school and high school to pass the entrance exam?
高木繁美
「高木教育センター」塾長。名古屋大学卒業後、アメリカユタ州のローガン中学校で教師をした後、帰国。英検1級、通訳ガイドの国家試験、国連英検A級、ビジネス英検A級などに合格。少林寺拳法二段。ジャッキー・チェンの前でヌンチャクを披露したことが自慢。「私の京大合格作戦」(エール出版)2020年度版から2022年度版に漫画化されて掲載。チャットワークを用いた質問無制限の通信添削を全国の難関校受験生対象に募集中。「高木教育センター」検索。