「正直何も思ってなかった」自慰行為強要、わいせつ画像拡散のイジメ加害生徒らを直撃【旭川14歳女子凍死】
《廣瀬爽彩さんが亡くなって1年》 爽彩さんは裸の画像をいじめグループによって拡散された
「爽彩(さあや)に帰ってきてほしい。今もそれしかないです。でも無理なんですよね……。本当は一周忌の法要もやりたくないです。爽彩が亡くなったことを認めないといけないことになってしまう気がして。でも、供養をしないと爽彩が天国で幸せになれないかもしれないから。こうやっていつも気持ちが矛盾するんです」
中学生の頃、あなたの裸の写真を拡散させられたらどう思いますか?
その子の母親、父親だったら、そんなことを自分の娘にしたヤツを許せますか?
法治国家というのは、
「江戸時代のような「かたき討ち」を国が代行してやってやるから個人では復讐するな」
ってこと。しかし、国が代行してくれると信じていたら
「加害者にも未来があるから、許して保護してやってほしい」
というのが、学校のスタンスなんですよね。
私は、そういう人間が教育の場に居てはいけないと思う。校長も、教頭も、教育委員会も犠牲者のことなど考えず、自分の立場しか考えていない。保身が全てなんだろうな。思春期の女子が裸の画像を拡散されることも、凍死するほどの寒さのつらさも想像することができない。
こんなゆるゆるの姿勢だから、ワルも安心して悪事を繰り返す。そして、再度弱い子が犠牲になるのだろう。一体、今までにどれだけの生徒がイジメで命を落としてきたのだろう。そして、いつも加害者は少年法によって守られる。人権派弁護士が声高に「加害者を守れ!」と叫ぶ。
狂っているよね。これから高校生活もあったはずだし、愛する人と結婚して子供を抱いた人生だってあったはず。それを踏みにじっても周囲の教師たちも弁護士たちも
「加害者にも人権があり、未来もある」
と守ってくれる。
一般社会なら、適者生存のルールがあって不適格な人は淘汰される。腕の悪い料理人の店は繁盛しないし、記録の伸びない水泳選手は大会には出してもらえない。しかし、教師は一度教員免許をとるとエロ事件を起こしても他県で教壇に立ったりしている。淘汰の法則が働かない珍しい職場なのだ。
私のいる予備校・塾業界は、エロ事件など起こしたら大規模なチェーン塾以外は倒産する。ネット社会だから、再起不能に陥る。すぐ検索されてしまうからね。
カズレーザーさんや、ひろゆきさんが
「学校に何も期待しない方がいい」
と言ってましたが、まさにそうだと思う。受験なら予備校や塾の方が役に立つし、本気でスポーツをやるなら部活では駄目でプロに習うべき。プロ意識に欠けた教師は
「いや、学校では友達とか人間関係が学べる」
なんて言うけれど、嘘っぱち。
私の教えていたローガン中学校にはクラスという制度も、部活という制度も存在しなかったけど、そんな縛りがなくても友達はできる。もちろん、いろいろ人間関係を学べていたよ。むしろ、クラスや部活という密室はイジメの温床になって危険なんだよ。