「京大医学部4名合格講師」による受験対策講座(275)
アメリカで目撃“謎の気球”宮城の「飛行物体」も中国からの可能性「政府は真相を解明してほしい」
東北放送
3年前に宮城県上空で目撃された気球のような謎の飛行物体、皆さん覚えていますでしょうか。実は同じような物体がアメリカ上空でも目撃され、アメリカ政府は中国からの偵察用の気球だと2日、明らかにしました。専門家は3年前の物体も中国からやってきた可能性が高いと考えています。
もし、この気球に細菌兵器を積んで日本上空からばら撒いたら今頃コロナどころの騒ぎではなく日本中パニックでした。煽るわけではないですが、現実に中国はそのような行動を世界中でしているという事実は否定できません。世界中に自分の警察所を設置することを躊躇わない国なので、今も中華思想が健在というわけです。
では、なぜアメリカは中国に抗議できるのに日本は沈黙するしかないのか?それは軍事力の違い以外に説明できません。残念ですが、独裁国家に交渉は通じません。武器の存在以外は有効ではありません。だから、岸田首相は自衛隊を増強する道を探っているのでしょう。
If this balloon had been loaded with a bacteriological weapon and dispersed over Japan, the whole country would have been in a panic, not just the Corona. I am not trying to stir the pot, but there is no denying the fact that China is actually doing such things all over the world. It is a country that does not hesitate to set up its own police stations around the world, which means that the Chinese mindset is still alive and well.
So why is it that the U.S. can protest China, but Japan can only remain silent? The only explanation is the difference in military power. Unfortunately, negotiations do not work with dictatorships. Nothing short of the presence of weapons is effective. That is why Prime Minister Kishida is exploring ways to reinforce the Self-Defense Forces.
「高木教育センター」塾長。名古屋大学卒業後、アメリカユタ州のローガン中学校で教師をした後、帰国。英検1級、通訳ガイドの国家試験、国連英検A級、ビジネス英検A級などに合格。京大二次試験英語81%の正解率。少林寺拳法二段。ジャッキー・チェンの前でヌンチャクを披露したことが自慢。「私の京大合格作戦」(エール出版)2020年度版から2022年度版に漫画化されて掲載。チャットワークを用いた質問無制限の通信添削を全国の難関校受験生対象に募集中。「高木教育センター」検索。