緊急事態宣言が延長されましたね。
就活生は選考が延期されたり、突然企業から連絡がこなくなったりして焦っていると聞いています。
さて、そんな外出自粛期間に就活生が失うものについて今日は書いていきたいと思います。
ズバリ結論から言うと、答えは「チャンス」です。
この時点でピンときた人はこの後は読まなくてokです。
では、なぜ「チャンス」を失うのか。
そもそもここでいう「チャンス」とは何か。
ここでいう「チャンス」とは誰にでも平等に与えられた「学チカ」「自己PR」づくりのチャンスのことです。
どういうことかというと、コロナによる今回の世界的な影響というのは現在人事部採用チームで働いているすべての人にとって未経験のものだからです。
つまり今まで何も人と違う「学チカ」や「自己PR」がなかった学生にも、人と違う、抜きん出る何かを作り出すチャンスが与えられたのです。
まあ、ほとんどの学生は今をチャンスを考えることもなくなんとなく過ごして、チャンスはどこかに消えていくのですが。
さて、このコロナという未曾有の人災に対して
・どのように考え
・どのように行動し
・どのように今後に活かすか
というのはすべての人間の現時点での人間性やスキルを知る上で最もシンプルかつ平等な質問となるでしょう。
それはもちろん就活生への質問においても同じです。
そして未曾有の大災害に対して人事部のサラリーマンたちは大したアプローチをしていません。なんとなくリモートワークになってYouTubeを見ながら学生に電話しているような大人が大半です。
もちろん学生も大半がなんとなくYouTube、なんとなくインスタ、なんとなく昼寝、なんとなくネトフリhuluテレビ、、、という感じでしょう。
ただし、
ある学生は学費返還運動をする。
ある学生はウーバーイーツで荒稼ぎする。
ある学生はYouTubeをはじめてみる。
ある学生はマスクを作ってみる。
ある学生は医療者を尊敬し医学部に入り直す。
ある学生はコロナを知るためにコロナにかかってみようとするかもしれません。
あなたがこの記事を読んでいるならそれはチャンスです。なぜなら周りから抜きん出る1歩目を踏み出せる瞬間が目の前にあるからです。