ビットコイン|イーサリアムのハイブリッドL2のBOBで、2025年2月1日までBabylonポイントが配布されることが決定しています。但し配布条件はBabylon LSTを保有し、BOBのSpiceポイントを獲得することとありますので、Babylon LSTを入手する方法の一つとして。BOBのワンクリックステーキング機能を使ってみようと思います。
今回は実際に0.005BTCを使ってステーキングを試していきます。
以下、そのマニュアルを日本語でご紹介します。
○準備するもの
・メタマスク
・OKX Wallet
・取引所にビットコイン
1,BOBでアカウントを開設、開設済みの方はログイン
先ずは上記より、BOBへアクセスし、ご自身のウォレットを接続してください。
※本マニュアルではメタマスクを接続しています。
2、BOBFusionダッシュボード画面に移るので「Wallet」ボタンをクリックします。
3、ウォレット接続画面になります。既に接続済みのウォレットがあるかと思いますが、続けて赤枠の「Connect your Bitcoin Wallet(Optional)」をクリックします。
※注意事項:ビットコインウォレット選択で、メタマスクを選択することができます。筆者も実際に最初はメタマスクを選択したのですが、のちの工程で必ずエラーになってしまいました。ここでのエラーを回避できたウォレットはOKX Walletとなります。
また上記のエラーについてはBOB公式DiscordのSupportにおいて、10月に同エラーで問い合わせをされている方がいましたが、運営よりOKX Walletを使ってみるようにと案内を受けていました。
ということで、以降、メインアカウントはメタマスク、ビットコインウォレットはOKXを使う体制で進めさせていただきます。
4、ビットコインアドレスを設定
ビットコインウォレットとしてつないだOKX Walletを開きます。
その後、右上のプルダウンをクリックすると、ネットワーク選択画面になるので、ビットコインネットワークを選択してください。
そして下の画像下部の赤枠部分をクリックしてください。
5、ビットコインアドレスが表示される画面になります。
そのまま赤枠部分をクリックしてください。
6、デフォルトではTaprootアドレスが選択されています。
しかしBOBのステーキング機能を利用するためには、Native SegWitである必要があるため、こちらを選択してください。
7、ビットコインを調達します。
Native SegWitを選択後、bc1qから始まるビットコインのアドレスが入手できたはずです。このアドレス宛に、ご自身の取引所などからビットコインを送金してください。
セルフGOXに要注意!自己責任で送金してください。
8,ビットコインウォレットの準備が済んだら、ステーキングページへ移ります。
↑BOBのワンクリックステーキングページ
9、任意のステーキング種別を選択します。
今回はBabylonポイントが欲しいので、一番上の「Liquid Staking Solv-Babylon」を選択しています。(因みにSolv XPも同時に集められるようです)
ということで、赤枠のStakeボタンをクリックします。
10、ステーキング詳細画面が表示されます。
先ず、ビットコイン保有額が反映されていることを確認してください。
また、「Output Token」の欄に記載のトークンがご自身の望んだものかどうか確認してください。今回はBabylonポイントも狙っていきたいので、SolvBTC.BBNの排出であることを確認します。
反映されていない場合、単に調達中のビットコインの到着待ちか、表示するアドレスの変更をし忘れているか等、原因を探してください。
その後、任意のステーキング金額を入力し、「Stake」ボタンをクリックしてください。
11、確認画面になります。送金額・手数料を確認し、「Confirm」ボタンを押して承認してください。
送金処理に成功すると、以下のような画面になります。
送金中は、ステーキングリストの下の段に「Activity」という項目が表示されていますので、処理が完了するまで待機となります。
マニュアルはここまでです。
ビットコインの送金は非常に遅いので、何かゲームでもしながら気長に待ちましょう。