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PICTURE :
徳川家光
鳳凰
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太陰太陽暦の
舊暦の時代では
11月の
02番目の卯の日が
新嘗祭の日
でありました
中卯
なかう
:
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冬至に関する
祭事でもある
新嘗祭では
天皇陛下自らが
新しい穀を
食される
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天皇陛下には
天照大御神の子孫
としての
位置付けが有る
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卯
うさぎ
12支の
01種で
方位は
正東を担う
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新嘗の宴が始まる
様子が描かれて居る
斎田
さいでん
:
儀式で使用する
米を植える田
▼
波波迦の木を使った
亀甲占い
等の
記述も有る
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江戸時代の
農業の指南書
南伊予の
清良記
親民鑑月集
↓
三河の
百姓伝記
↓
會津の
會津農書
↓
宮崎安貞の
農業全書
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上記の各種地域が
金星的な性質を帯びる地域
でもある点に
着目
▼
金星
薬師如来信仰
稲荷
農業との関係
▼
九州の国東半島は
薬師如来信仰と
繋がりの強い性質も
持つ
▼
金星に関する内容
:
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江戸時代は主に
耨耕農法であった
耨耕農法
じょくこう
:
耨
:
ドウ
ヌ
くわ
くさぎる
とは
とも言い
手鍬を用いた農法
の事で
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江戸古式農法で
大切な事
①
土の状態を観る
②
光の当たり具合を観る
③
発酵を適切に操る
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水の管理と
耕起には
〇
レッド・クローバー
〇
ホワイト・クローバー
〇
へアリー・ベッチ
等を
植える事で
地下茎で覆われた
圃場を作る
↓
土壌中の水分が
変動せずに安定し
土壌中の水分も
保持され易く
他の雑草も
極端に減少する
▼
上記の草生
に拠って
:
栄養の不足の問題が解決し易い
除草の手間が省け易い
虫が消え出す
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水田も
肥料も農薬も
不要である
早生陸稲農法