こんにちは、まなっしーです∠( `°∀°)/
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今回は、基礎編ということで、お金の増やし方・その基本的な考え方についてです。お金を効率良く増やしていくためには、正しい知識を持っていることと、増やし方を知ること、この2点が大切となってきます😊
残念なことに現在の日本では、所得の二極化が進んでいます。これはつまり貧しい人と、お金持ちの人、その差がハッキリと出てきている。ということです🤔そして、その貧しい人の側に共通していること。それは[お金の為に自らを労働者として働いている]ことです。
↑の図は、野村証券による2015年度のマーケットの分類の図です。この真ん中の準富裕層(世帯の保有金融資産合計5000万以上1億円未満)を含めた上の部分が、一般的にお金持ち・富裕層と呼ばれるラインです。反対に下二つ。アッパーマス層とマス層が今とても膨らんでいる層で、おそらくこの記事を読んでいるほとんどの方がこちらに属するんじゃないかなと思います🤔
この図、一見すると綺麗なピラミッドのように作ってありますが、世帯数を見てみてください。真ん中の準富裕層と一番下のマス層を比べてみましょう。図の見た目で言うとマス層の半分くらいが準富裕層かな?と思いますよね。でも数字を見ると唖然としてますよ。実にマス層の13分の1程度の人数しかこの準富裕層の中にいないんですね。ということは下のマス層は実際もっともっと大きいんです。
しかも実を言うと、実際にお金も持ってる金額を見てみると上のほうに行くにつれてお金持ちなのはもちろんなのですが、実際の持ってる金額がもうデタラメな程持ってます笑。びっくりなほどの2極化です(O_O)まあ、詳しく話し出すと脱線してしまうので気になる方は調べてみてください。
これから皆さんがお金の勉強をしながら少しでも紹介した図の上の方に進めるようになってほしいのですが、最初に述べた、[お金の為に働く労働者]のままでは、永遠にお金持ちにはなれません。イメージは、少しずつ[お金が自分の為に働いてくれる資本家]になっていくイメージを持っておきましょう(´-`).。oO (想像)
突然ですが、この方をご存じでしょうか?フランスの学者さんでトマ・ピケティさんという方ですが、この方が出版した本の中で公式として出した主張があります。それは、「資本収益率が経済成長率を上回ると貧富の差は広まる」というものです。
・・・???
これだけで、なるほど!とはならないですよね笑。
わかりやすく言うと、[お金もちの人が、持っているお金を使って、お金を生み出すスピードの方が、皆さんのお給料の昇給スピードよりも速いから、格差は広まる一方ですよ]ということです。そして更に、労働者の[給料(所得)が増えるスピードよりも、支出が増えるスピードの方が早い]と仰っています。
整理します。すでにお金持ちの人は、資本家ですからお金に働いてもらってお金を生み出します。そのスピードは、私達の給料が増えるペースより早いスピードでお金を生み出している。
そして私達は労働者ですから、給料をもらいながら働きます。が、その給料が上がるペースよりも、給料から出ていく支出額が増えるペースのほうが早い、ということです。そりゃどんどん2極化になりますね😱💦
つまりこれらを通して、何が言いたいかというと、、、
[今後、投資をしていかないと貧乏になる。]😭
これが言いたかったわけです。
1つの会社で真面目に働いていれば、将来安泰な給料をもらえて幸せな老後を迎えられる時代は終わりました。
、、、、、
「わかったから、じゃあ、これから何をしていけば良いの?」という声がいい加減聞こえてきそうですね笑。🤔
答えは、”お金のなる木をつくる(不労所得など)”,”時間単価の高い仕事をする”、などが挙げられます。
では、今回は基礎編なので、お金のなる木をつくる、の説明をしていきます。よく投資の世界では、”複利の力”として紹介される考え方です。
たとえば、あなたは会社員で毎月5万円を貯金できます。100万円貯金をするまでに、どのくらいかかりますか?
答えは簡単ですね。毎月5万円貯金をしていくと1年と8カ月コツコツ貯金をすると100万円貯まりますよね^ ^
では、次に毎月5万円を生むお金のなる木が1本100万円で販売されていました。今までそんな木があるなんて知らなかったあなたですが、今回貯めた100万円を使ってそのお金のなる木を購入してみることにしました。すると、次にまた100万円貯めるまでにどのくらいかかるでしょうか?
会社員としての毎月5万円の貯金とは別に、今回はお金のなる木が毎月5万円を生み出してくれます。ということは、これまでだと1年8カ月かかっていたはずの100万円が、なんと10ヶ月で貯まりました🥰
この結果に驚いたあなたは、この100万円を使ってもう一本お金のなる木を購入しました。すると、今後は会社員としての毎月5万円の貯金とは別に、お金のなる木が毎月10万円を生み出してくれるので、今度は7か月で100万円を超えてしまいました。そかて、その100万円で今度は・・・・・・・。といったお話です。
お金のなる木の凄さ、伝わりましたか?複利の力って、継続すると凄い力になるんですねー。
このお話を通して言いたいことは、貯金をすることはもちろん良いこと!なんですが、せっかく貯めたお金をすぐ何かに消費してしまうのではなく、まずは[投資]して、お金が貯まりやすい仕組みを作った後に、消費しましょう。ってことです。
海外の人達って、良く長期の連休を取って海外旅行などを楽しんでますよね?あれって、きちんと投資をしてその運用で出た利益を使って旅行に行ってる人が多いんですよ。なので、実際に自分の元手は消費していないケースが多い。反対に、日本人が海外旅行に行く時って、貯めた貯金をそのまま使って海外旅行に行って、パーっと消費をしてしまって、また1から貯金をして、の繰り返し。実はここに大きな大きな差があるんです。
他にも日本人は将来が心配だからと、お金を貯金するだけ貯金して、消費も投資もせずに銀行にひたすら眠らせてしまう。これも同様に凄くもったいないことだし、実はリスクもあります。
と、ここまで読んで、なんとなーく、[複利の力]についてイメージがつかめたでしょうか?🤔
では、[お金のなる木]とは具体的にどんなものがあるんでしょう?
これにはいくつか答えがあって、①株を買う ②不動産を持つ ③コンテンツの作成(ブログ、YouTube、サイト運営、小説を書くなどなど) ④事業を起こす ⑤1~4を生み出すための自己投資 など、ざっくり言うとこんなところです。
そして、このお金のなる木を増やしていく為には、まずある程度のお金(種銭)をつくる必要があります。投資をするためにはどうしても種銭は必要なんですね。
なので、まずは今現状の労働者としての環境で種銭を作っていくために、できる限り無駄な支出を減らしていきましょう。(→今後の記事で無駄な支出を詳細にしていきます。)
あと、種銭を効率よく作っていく為には時間単価を上げて収入を増やすことが手っ取り早いですね。主に副業にあたる部分です(→これについても今後の記事でしっかりまとめていきますのでお楽しみに)
○労働所得と貯金だけでは、お金持ちになることは難しい
○[お金のなる木をつくる]という考え方、複利の力を利用する大切さ
○お金のなる木としての代表的な例は、株・不動産・事業・コンテンツ・自己投資など
○お金のなる木を買うための種銭を貯める為に、無駄な支出を減らし、副業などで時間単価を上げ、効率よく貯めていこう。(無駄な支出の詳細や、会社に副業がばれない方法などもキチンと記事にするので、先走ってしまわないでくださいね)