まおちは、ハガレンが大好きです。
ハガレンとは、鋼の錬金術師のことです。
何が好きなのかというと、等価交換と言う考え方です。
理科の時間に出てくる「エネルギー保存の法則」とか「質量保存の法則」とか難しいやつ。
それを、マンガに持ち込むと言う暴挙に及びながらも、読者に受け入れらたハガレンは凄いのです。
という事で、水星の魔女の「氷の瞳に映るのは」のレビューです。
そして、冒頭からいきなり決闘です。
この決闘、三対一で繰り広げられています。
この決闘を制したのは、氷の君と言われるエラン。
このエランこそが、我らがスレッタちゃんとの恋愛フラグが気になるイケメンキャラです。
三対一で、三機を駆逐するとはかなりの手練ですね。
今回は、このエランが何者なのか、なぜスレッタちゃんに接近しているのか、それが少しずつ垣間見えてきます。
このシーンで、何が語られているのか?
ネタバレになるので、実際に視聴して確認してくださいね。
一つだけ言えることは、この学園の影で蠢く思惑は、かなり根が深いと言う事です。
決闘を制したエランから、スレッタちゃんに通信が…
何とデートのお誘いです。
スレッタちゃんはデートに出かけるのか?
ここはやっぱり学園モノ、女子会でデートについて、女子トークが展開されます。
スレッタちゃんは、エランとデートすることにします。
それに納得のいかないのが、もうひとりのヒロインのミオリネちゃん。
ミオリネちゃんは、エランやその友人たちが運営する決闘員会と対立関係にあります。
だから、なおさら収まりが付きません。
でも、対立関係よりも、デートを優先する恋に恋する女子学生たちに、ミオリネちゃんは阻まれてしまいます。
お陰で、何とか無事に、スレッタちゃんはデートへと出発です。
スレッタちゃんは、エランとの相性占いをするために、誕生日を聞こうとします。
「誕生日を教えてください!」
そう聞いた瞬間。
エランは誕生日ではなく、全く別のことを喋りだしました。
「エアリアルに、一人で乗ってみたいんだ」
スレッタちゃんからエアリアルを借りたエランは、スレッタちゃんを残して飛び立ちます。
しばらくして、戻ってきたエランは、態度を急変させます。
いきなりスレッタちゃんに冷たい態度をとるようになりました。
「ごめんなさい、誕生日、聞かれたくなかったですか?」
スレッタちゃん、エランの態度の急変に、戸惑いショックを受けてしまいます。
そこに、乱入したのが決闘ではおなじみの彼。
その名もグエル。
デートから一転、決闘へと話は進みます。
エランとグエルの対決となったんだけど…
双方とも、決闘に何をかけるのか?
グエルは「エランがスレッタちゃんに近づかないこと」を賭けると宣言。
そして、エランは「スレッタちゃんとの決闘」を賭けると宣言しました。
うーん。
なんか、お互いのかけるものが、等価交換になっていないような…
ベクトルも対立していない気がする。
決闘委員会の皆さん。
等価交換って知ってる?
ちょっとはハガレンを読んで勉強しなさい。
大体「スレッタちゃんとの決闘」を賭けるって、スレッタちゃんは完全に流れ弾に巻き込まれてますよ。
賭けの対象が、流れ弾ありきって、おかしいですよ、カテジナさん!!
まぁ、この無茶な言い分が成立するって言うのが、決闘委員会の横暴ぶりを物語っていますね。
そして、ついに、この二人の決闘が始まりました。
この決闘の裏側で、なにやら不穏な動きが…
どうやらスレッタちゃんのお母さんも巻き込んで、何やら大人たちの思惑が動いているようです。
彼らの思惑とは?
そして、この決闘の結末は?
実際にあなたの目で、確かめてみて下さい。
まおちはAmazon Prime Videoで、水星の魔女を見ています。
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