どうも、masatoです!
アメリカ大手IT企業のアップルが、iPhoneなどを利用して仮想通貨をマイニング(採掘)する行為を禁止したそうです。
これは、アプリ開発者向けの指針を改定したことでわかりました。
マイニングを禁止した理由は、大量の電力を消費し端末のバッテリー消耗を早めるため。
ご存じの通り、マイニング行為には大量の電力を消費することが社会問題となりつつあるわけですが、スマートフォンの場合、搭載しているバッテリーに負荷がかかり結果的に寿命を縮めることに繋がります。
現在、パソコンやモバイルバッテリー、モバイルゲーム機、電気自動車など、さまざまな製品にバッテリーが使用され、世界中で獲得競争が始まっています。
アップルはおそらく、そのようなバッテリー確保が難しい状況に巻き込まれるのを避ける狙いもあると思います。
指針ではほかに、企業が独自に仮想通貨を発行する資金調達法「新規仮想通貨公開(ICO)」に関連するアプリも銀行などに限定するといったことも記載されているようです。
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