今回は、コンテンツ提供者側(企業)の目線で、なぜ独自ブロックチェーンを作りたがるのか?について記事を書いて見ようと思います。
そして…。
※私の知識の浅さで、其れは違うよ!って意見はあると思いますが、生暖かく読んで頂ければ嬉しいです。
会社にある自販機みたいな物です。
企業が自販機を設置するのは、概ね福利厚生目的で、料金を一部負担しています。従って社員は通常より安価で購入出来ますよね!
いつも、ありがとうございまーす。
ただ、ここで問題なのは、その自販機は社員のみに利用して貰いたいので、配置場所は大抵は社員だけ入れる入室制限された場所に置きます。外部の人に頻繁に利用されると、ただのボランティアでしか有りません。また、勝手にゴミ箱へ、缶やペットボトル以外の物を捨てられても困ってしまいます。
従って、ブロックチェーンも同様に信頼できて、良識ある人に利用して貰いたいので、企業としては、もしもの時に備え、ユーザ制限(入室制限)をする必要性があります!しかーし、Ethereum には、コレが無いです。
Oh... Open mind !
Ethereum と言うより Web 3.0 の思想自体が中央管理を良しとせず、分散管理の上に成り立っているのでユーザ制限を持たないのは当たり前なのですが。。
収益化、セキュリティの観点から、ユーザ制限を持ったプラットフォーム(独自ブロックチェーン)にしておかないと、個人間の転売で高額利益出されても、企業には見返りはありませんし、トラブルの補償も出来無い惨状。
企業が Ethereum を直接取り扱うのは、結構な冒険だと思います。ボランティアだけでは、組織の存続が出来ませんからね。より良いコンテンツを作るには、資金も必要な訳で。それでも利用する企業は、それこそ広告費と捉えているのかも知れません。
Web 3.0 の理念からすると、企業や組織に様々なプラットフォームのあり方を求めるのは、お門違いで、Ethereum も日曜大工的や、週末菜園的なノリで、自分のアイデアで初めて見るのが面白いかも。
この記事を書くに辺り、参考にした文献。ちょい古いので、もっと良いやり方も有るかも知れませんが、遊んで見るぐらいなら、意外とイケました。
伝説へ
落ちはドラクエでした、最後までありがとう。