けん引自動車の脱着（切り離し）

けん引自動車、トレーラーの脱着

安全確認し、駐車ブレーキ。荷台の方に行って

繋がっている連結部を外す、をやります。

（手順は人それぞれですが私の場合）

①

安全ブレーキレバーをかける

↑ 写真内、上部の丸い突起です。

荷台の台下にあります。

これを押します。　引くと開放

②

エアーバルブを閉める

↑

写真は運転席の後ろの部分。

つまりヘッドの裏側です。

写真中央に赤い棒状のハンドルがありますね。それを横に倒します。

③

台車、トレーラー部の荷台下に格納されている足を地面に下ろしていきます。

ハンドルでグルグル回すタイプが多いでしょう。

↑  ちょっと見えにくいですが、工事現場なんかで大きなクレーン車なんかも、作業中は棒の足を下ろしていますよね。そんな感じです。

④荷台に繋がっている電源ケーブルとエアケーブル２本　合計３本を抜いていきます。4本の車両もあると思います。

↑ 赤と青のエアケーブルは、だいたい90°上に折り曲げると外せます。つける時は90°にくっつけて手前に倒す感じで。

真ん中の電源は、蓋を上に上げながら引っこ抜きます。

⑤

車両を実際に連結している部分のロックを解除します。

↑  この車両の場合、連結部のハンドルをグッと引きます。

これで、準備完了。

あとは、運転席に乗り込み、気をつけて前進して下さい。上手く外れると思います。

作業の順番ですが、車両を止めた後、

足を下ろす作業を最初にする方もいます。

エアーバルブを最初に閉める人もいます。

私も、順番については。分かりません、参考程度に見て頂けると幸いです。

連結させる時は逆ですね。

まずは上手くバックして、「ガチャン」と音がするまでヘッドを下げてトレーラーに連結させます。

幸運を！

労働の後には、マッサージも忘れずに！^ ^