*しまりすさんの記事から頂いたアイキャッチテンプレを使用しています。
→しまりすさんからアイキャッチのアドバイス頂いたので修正しました(^^)
(ここから本題)
ALISを使い始めて一週間。
これまで私はtwitterでチャート分析を配信してきました。自分のチャートを参考にしてくれる人がいたらいいなというレベルです。フォロワーは400人で、毎月のインプレッションは12,000とそれほどです。
しかし、見ているのか見ていないのかわからず、かつ、特に反応もないので、正直誰のために何をしているのかわからない状況でした。
そんな時、SolaというSNSに出会いました。
Solaは元々Plagというサービスでしたが、そこに仮想通貨配布ロジックを折り込みSolaとしてリスタートしたプロジェクトです。
Solaの大きな特徴は情報を受け身でどんどん受け取るサービスであるという点です。そしてその記事に対してスルーするか評価(エンドース)するかを決めないと次の記事を見ることが出来ないという面白い特徴を備えています。
最初は意味がわからなかったのですが、今までのSNSでは絶対出会えなかったであろう外国の方と繋がることができると言う点では今までで最も優れたものだと感じました。コメントも活発に交わされて、非常に新鮮なサービスでした。
しかし、Solaを始めて77日が経過した本日、Solaはもうやらないと直感的に感じました。それはSolaのサービスが悪いからではないんです。私の目的と本当の意味で合致しておらず、ALISの方が求めるものに近いことが肌感でわかってきたからです。
twitterとSolaを使ってチャート分析などを配信してきた私が何故ALISを選ぶのかご説明します。
「いいね」の質が違う
今はALIS推しの人が多いからかもしれないですが、「いいね」が報酬に絡むこともあり、「いいね」をするインセンティブがうまく作用しているように思います。今までTwitterでは1投稿600インプレッション程度で、1〜2「いいね」でしたが、ALISでは10以上安定して獲得できています。
一方Solaではみんなが気軽に「いいね」をする仕組みが出来ているのですが、内容が抽象的なものでないと多くの人の「いいね」を集められません。何故なら、見ている人は仮想通貨など知らない人も多いからです。(前身のPlagから始めている人は仮想通貨は関係ない)このようにSolaでは特定の具体的な内容の投稿はほとんどの人がスルーする傾向にあります。その為、Solaは「チャンネル」を作成しました。それにより特定の趣味を持つ人が集まることができるようになりました。しかし、このチャンネルはその情報を探している人しか探しに来ないので、結局インプレッションは限られたものになります。
結果、1投稿あたりのインプレッションは100以下となり、「いいね」(Solaではエンドース)の数は3〜5程度となりました。
これでもTwitterよりは数は上回りましたが、私が感じていたのは「いいね」の質です。
Solaでは「いいね」は良い記事を潜在化すると言う意識ではなく自己欲求を満たす為の「いいね」だったのだとALISを触って感じました。
ALISでは、良い記事を発掘しようと言うインセンティブが働くのでその「いいね」は本当に「いいね」と言ってもらえている感覚があります。
その点で私はALISを選びました。
そんなALISですが、まだまだ改善すべき点があります。その中でも最も懸念されるのが以下です。
「いいね」に報酬が絡むので、
低質な記事にも「いいね」が付く
有名人の記事にはとりあえず「いいね」が付く
この点は大きな問題です。これが続くと結局先駆者もしくはtwitterで既にフォロワーがいる人が大きな影響力を持ち、新規参入者は中々日の目を見ないことになりそうです。
改善案としては、
・評価するまで誰が書いた記事かわからないようにする
(個人を識別出来るような投稿も禁止)
・シェア禁止
といった施策が有効だと思われますが、これにも欠点があります。
この点は別記事にて詳しくALISの今後について語りたいと思います。
それぞれのサービスでは目的が異なり、それぞれの長所短所があることがわかりました。
長所:固定的な情報収集に向いている
短所:「いいね」のインセンティブが弱い(自己欲求)
Sola
長所:未知の情報収集では他を圧倒する、交流も活発
短所:抽象的な内容が多い、「いいね」が軽い
ALIS
長所:「いいね」の質が高い(と感じる)→書き手の動機に繋がっている
短所:絶対儲かる「いいね」にすぐ票が集まる→記事の低質化・固定化
長文拝読頂きありがとうございました(^ ^)
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