2018年07月04日に東京で行われた「イーサエモンミートアップ」に行ってきました。
※主催は暗号通貨なkimさん(@kimnao3333)、シスイさん(@shisui_1234)、翻訳はzaqさん(@klortu868o)。
前半、dAppsMarket(ダプマ)さん(@dapps_market)、はるか先生(@harukatarotaro)、モデレーターのフクロウ・セグレゲイテッドウィットネスさん(@CryptoC_x)というメンバーでイーサエモン及びDappsゲームについてのトークがありました。
※「はるか先生さん」と書くと「さかなクンさん」みたいでアレだったので、「はるか先生」とさせていただきました。見方によっては呼び捨てみたいですみません(笑)
ダプマさんのお話で印象に残ったのは、世界No.1のDappsゲーム「クリプトキティーズ」でもDAUが1000程度で、イーサエモンは2番手から3番手にいるものの300くらいというのが世界のDappsゲームの現状というところ。
今までのビジネスモデルの延長線上で考えると、この数字で参入するのは躊躇するところだと思いますが、その先の未来をどう見ているかというところが重要なんだろうなと思いました。
はるか先生は、キティーズ、イーサエモンをDappsゲームの第一波と位置付け、今、第二波(axie、イーサタウンなど)が来ていて、プラットフォーム化の動きもあるというDappsゲーム全体の動向を語られていました。
今後の期待することとして、日本のゲーム会社も頑張ってほしいとエールを送られていました。
後半は、シンガポールから来日されたイーサエモンチームMarketing DirectorのNedrick Ngoさんのトークでした。
冒頭、これまでGame1.0=ただ遊ぶ、Game2.0=遊ぶだけでなく周辺との交流・観戦と進化してきたゲームが、これからGame3.0=VR+ブロックチェーンでさらに進化するという見解を披露されていました。
もともとポケモンインスパイアだったイーサエモンですが、アップデートで少しずつ方向性が変わっていき、独自サービスに向かっているとのことです。
今後は、「モンスターの価値が上がる仕組みを入れていくこと」「EMONTトークンを使ってできることを増やすこと」「アドベンチャーモードをローンチすること」を中心に開発を進めていくそうです。
そんな中で、話題はトランザクションフィーの問題へ。
それに対して、ZILLIQAと提携して、解決をはかっていくそうです。
さらに日本のGincoとゲーム特化ウォレットで、DecentralandとVRで提携し、冒頭のGame3.0の世界を目指していくとのことでした。
ちょうど当日にUI/UX変更が行われたイーサエモン。
最近触ってなかったという方も、久しぶりに触ってみてはいかがでしょうか?
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