shumさんが亀岡八幡宮の様子を載せてくれていました。わたしも参ったことがあるので投稿します。
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2018.3.3 日曜日の午前中、思い立ったが吉日!午前中にショートトリップ。神楽坂方面へpaw散歩^^
赤城神社参拝後、神楽坂ある毘沙門天・善国寺、神楽坂若宮八幡神社参拝後、市ヶ谷亀岡八幡宮へ。(赤城神社等はいずれ投稿します。)
参道入り口
お~、なかなか雰囲気のある高低差ですねー。階段左は境内社の「茶ノ木稲荷神社」。
まずは「茶ノ木稲荷神社」へ。
梅が良い感じです。
すごい数の提灯ですね。
茶ノ木稲荷神社・拝殿
今をさる一千年余りの昔、弘法大師が初めて御鎭祭申上げたのが当社と伝えられています。この山の地主の神でありまして古来この地を稲荷山【いなりやま】と呼んだのも、そのいわれによるものです。hpより。
お稲荷さん上方にある境内社・金刀比羅宮
江戸時代、諸国の物資が陸路水路ともども江戸を中心に集散するようになり、市谷は特に四ッ谷まで続く水路の揚げ場として多くの船が行き来したところです。金刀比羅宮海上守護の御神威が高い金刀比羅宮を祭る船が航海の無事安全に感謝して此処に奉祭したと思われます。hpより。
階段上の市ヶ谷亀岡八幡宮・鳥居
銅鳥居
江戸時代の文化元年(一八〇四)の建立。高さ約五メートル。柱の直径約五〇センチ。柱には四百四十二人の寄進者と、その職業が刻まれていて、当時の職業や信仰状態がよくわかります。銅の鳥居は新宿区内で唯一のもの。hpより。
鳥居前の狛犬が何かインパクトあるぞお。。。
おお!
うわ!
何ともユニークな狛犬だなあ。あっちゃこっちゃ神社参拝していますが、あんまり狛犬には興味が無かったんですが、この子たちは妙に気になりました。で、調べたら、「古江戸型狛犬 享保十四年(1729)造立」のとても古い狛犬のようですよ。
拝殿と手水舎
拝殿正面
市ヶ谷亀岡八幡宮
・当神社は太田道灌が文明11年(1479年)、江戸城築城の際に西方の守護神として鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を祀ったのが始まりである。
・「鶴岡」に対して亀岡八幡宮と称した。
・市谷亀岡八幡宮は三代将軍・徳川家光や桂昌院などの信仰を得て、神社が再興された。
・江戸時代には市谷八幡宮と称した。境内には茶屋や芝居小屋なども並び人々が行き交い、例祭は江戸市中でも華やかなものとして知られ、大いに賑わったという。
・明治に入り、神仏分離令により別当寺であった東円寺が廃寺となり(1872年)、芝居小屋などは撤退し樹木が植えられ、かつての賑わいはなくなっていった。その後、1945年に第二次世界大戦による戦火により神木なども含め焼失。
・1962年に現在の社殿が再建される。現在でも地域の人々などから信仰を得ている。 市谷亀岡八幡宮
ここでも太田道灌が登場しますね。ツルに対してカメ(笑)。逗子にも亀岡八幡宮があります。逗子の方は、境内地がなだらかな岡で亀の背中のようであったというところ「亀岡八幡宮」と付けられたそうです。
拝殿脇より。奥が本殿です。
引き寄せられました。惹かれました。すごくインパクトがあります。見ているとドンと胸の中に熱いものが湧いてきます。
名刀碑
「長光【ながみつ】」を模した刀剣像に、昇り神竜がまきついている神秘的な碑。明治三年建立。
メジロとウメ
良い空気・空間の神社でした。都内の神社もなかなか個性的な神社が多く面白いですね。
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