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26.とらべるショット>「6.EU/スイス・インターラーケン~クライネ・シャイデック」

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  • matol
  • 2020/01/03 03:43

2011.7.23~7.30 家族で初のヨーロッパ旅行へ行ってきました。もう9年も前になるんですねー。つづきです。

標高2061mのクライネシャイデック駅を出発して、アイガーグレッチャー駅を過ぎるとすぐにトンネルに入る。

ここから、ユウグフラウヨッホ駅までトンネルの中を登ります。途中、トンネル内標高2865mのアイガーヴァンド駅に5分止まる。ここは、なんとアイガー(3975m)の北壁の中にあって、岩盤を刳り貫いた大きなガラス窓から、外が覗けるんですねー。

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北壁2865m付近から見た下界の風景ですよ~

8/27 「アイガー北壁」の映画を見ました。同じような風景が・・・^^ しかし、ハッピーエンドとはならず・・^^;;;

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更に次の同じくトンネル内にあるアイスメイヤー駅3160mで5分間停車。同じく岩盤を刳り貫いた大きなガラス窓から、外が覗けるんです。アルプス方向でしょうね。いや~スゴイですわ。。。

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写真中央部分のちょこっとした建物(点に見えるか・笑)は、アイガー東山稜を初登攀した日本人登山家、槇有恒氏が私財を寄付した資金で建てられた3026m地点にある山小屋。

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着きましたよ~、ユングフラウヨッホ駅。

ユングフラウヨッホ駅はヨーロッパで最も標高の高い鉄道駅(3454m)。全区間の所要時間は約50分程度。

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おお!氷河ですよ~!!! ヨーロッパ最長のアレッチ氷河です。

ユングフラウヨッホの「ヨッホ」の意味は、山のピークとピークの間の鞍部を意味します。ここの場合、ユングフラウ山(4158m)と、メンヒ山(4107m)の間ということになります。

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ユングフラウヨッホ・スフィンクス展望台3573mですよ~

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ユングフラウ山頂(4158m)も見えましたよ~

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反対側は、メンヒ(4107m)ですよ~

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道が見えますか?小さな黒い点が見えますか?人なんですよ~ 氷河を歩くツアーなのかなあ?スゴイ・・・・ 

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氷河方向と反対側・クライネシャイデック方向ですよ~ 更に奥の方がインターラーケンの方かな?

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なんと氷河のトンネル・・・・

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で、なんと、氷河の彫刻^^

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雪、踏んできましたよ^^

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さすがに、少し小走りに歩くと、息が上がりました。空気が薄く感じましたねー。

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やっぱり、寒いわけですね~ 4000m近いんですものね。天気にも恵まれてラッキーでしたよ~。 

さて、一時間ほどユングフラウヨッホを見学後戻り、トンネルを抜けてすぐのアイガーグレッチャー駅で下車。

ここから、一駅分、クライネシャイデック駅まで下山ハイキングですよ~(約1時間半)

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背後のそそり立つ白壁のような山々と、降りる方向の柔らかな緑の草原のコントラストが何ともスゴイです。

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花がたくさん咲いていましたよ~ ほとんどの種は北海道で見れるそうですよ~

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エーデルワイスですよ~ 自然にはもうほとんど咲いていないそうです。

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すごい色の池ですね~ 人工的に作られているようです。青く見えるのは中にシートを敷いている為だと(苦笑)

なんとこの池、冬の人工雪を作る為だそうですよ~。(スキー場になる)こんなところにも温暖化の影響が・・・・・^^;;

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地面スレスレから撮ってみました^^

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あちこちに、たくさんの種の花が咲いていました。このハイキング専門の日本のガイドさんが、いろいろと教えてくれるのですが、どんどん忘れていきます(笑)

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そこらじゅう・・花・花・花・・・  天国をこんな光景だと思えば、ちゃんとこんな光景の天国に行けますよ~(笑

長男は、植物に凝り始めているので、ガイドさんにくっ付いてメモを取っていました(後に生物環境系に就職)。私は、個々の植物の情報は脇に置いて、全体の景色を目に焼きつけていました。

1.5時間のハイキングでは、ゆっくり歩いて距離は十分なんでしょうけれど、一つ一つの事象を味わいながら、歩くと、とても時間が足りません。はあ・・・せめて半日くらいかけて、歩きたかったな・・

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野生のクマはスイスどころかアルプス全域で、既に19世紀にはほぼ絶滅状態になってしまっていたそうです。

これらの草山は自然のものではなく、牧草地であり、当然人の手が加えられているそうです。

二次草原・・・自然草原に対して、森林の伐採跡地に生じた草地に採草、火入れや放牧などの直接的あるいは間接的な人為的干渉が繰り返し加えられることによって成立し、また持続する植生。

自然草原と二次草原の混合なのかなあ・・・???・・・半自然草原??

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帰りは、この登山列車に乗ってグルントまで向かいましたよ~

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黄色いクチバシのカラス。だからキバシガラス。あちこちに居ましたよ~。カーカー鳴かないんです。チリ、チリ・・チー、チー・・チュン。チュンみたいな?? 割と耳に心地よい音です。鳴き声が違うだけで、随分イメージが違うもんだなあ(笑)。つづく~

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