2013.6.2 日帰りで長瀞・宝登山神社~長瀞~秩父神社~秩父今宮神社~桂の巨木探索へ行ってきました。
0830頃宝登山神社着。神社近くの500円駐車場に入れて、神社へ。
宝登山神社
秩父神社・三峯神社とともに秩父三社の一社。
現在の御社殿は、江戸時代末から明治初頭に造り替えられた本殿、幣殿、拝殿より成る権現造り(ごんげんづくり)です。欄間には、「二十四孝」を始め多くの彫刻が施されています。
さすがに朝早くて、人もほとんど居なくてゆっくりできました。その後、奥宮までロープウェイで行こうかと思ったら、始発まで30分以上ある。
というわけで歩いて登りました。ロープウェイだと5分。ゆっくり歩いて1時間くらい。宝登山は標高497m。奥宮まで、サンコウチョウの美しい声が響き、スイカズラの甘い香りが漂い、程よい汗をかいて・・・良かったですよ~。
スイカズラの甘い香りが漂っていましたよ。白花と黄花が寄り添っていて、なんかいい感じですねー。
宝登山神社奥宮 やっとお店が開店したところでした。山頂には、梅園、小動物園などもあります。
荒川の左岸に山裾をひろげる宝登山497.1㍍の山頂に奥宮が、麓の山懐に抱かれるような形で本社が鎮座いたします。
今からおよそ1900年の昔の事、第12代景行天皇の皇子日本武尊が東国平定後に秩父の地にお入りになり、秀麗な山容に魅了されミソギを済ませ山頂へと向かいます。しかし突然の山火事に進退が極ったその時忽然と山犬たちが出現し瞬く間に火を消し止め、尊一行を頂上まで案内すると山犬たちは姿を隠してしまいました。この不思議に尊は山の神が御眷属の大口真神たる山犬をお遣わしになり、自分たちを救ってくださったとお悟りになり、山頂に神籬を設え尊の祖先にあたる第一代神武天皇・山の神の大山祇神・火の神火産霊神を祀り、山の名を「火を止める山」と表し「火止山=ほどさん」と定めました。このことが寳登山神社の始りと伝えられるのです。
その後弘法大師の御跡を慕う圓空が永久元年この地に草庵をむすび玉泉寺を開き神仏が静まるところとなり、ともに栄えてきました。江戸時代には玉泉寺が別当を務めて社を「寳登山大権現」と呼び維持してきましたが明治を迎えると神仏分離によりそれぞれが独立した社寺となりますが、共に支え合うかたちは今に続きます。寳登山神社HPより。
帰りはロープウェイで・・ なかなか眺めは良かったですよ^^
ハコネウツギ・・・こちらもスイカズラ科でした。
++++++++++archives++++++++++
★「神社参拝リスト」
参拝した神社の投稿まとめです。
+++++シリーズ投稿の分類一覧 by matol+++++
・「HUAWEI P30 Pro」スマホHUAWEI P30 Proで撮った投稿まとめ
・「神社参拝リスト」参拝した神社の投稿まとめ
・「還暦過ぎのオヤジのつぶやき」日々のつぶやきのまとめ
・「ウミウシ」いままで出逢ったウミウシの紹介投稿まとめ
・「鳥(トリ)」 いままで出逢った鳥(トリ)の紹介投稿まとめ
・「植物探訪」いままで出逢った「植物」の紹介投稿まとめ
・「古物たちのお勉強」の紹介投稿まとめ
・「旅行記」今まで行った旅行記のまとめ
・「古物商に関するあれこれ」~まとめです
・「神社の基本知識をご紹介」「神社」に関して掘り下げて投稿(1~8回+1)
・[ネコの住むビトにゃん村] x[ALiS経済圏]/私的構想 私的な構想の妄想まとめ