帰省は旅行

前回

今回は急に言われた遠方への帰省についての愚痴？みたいな話。愚痴というか服があるけど無いわって話。

今日の朝、急に夫から月末の土日は何も予定がないか聞かれました。

私はその前の週は半年近く前から予定があるよといってたのですが、その翌週は特になし。

『もし交通手段がどうにかなったら月曜日有給とって帰省しようと思う』

うちの夫はなんの気なしに急にこういうことを言います。

この場合の帰省、というのは夫の実家への帰省。私から見たときにいうところの義実家への帰省ということになります。

世間のご家庭事情はそれぞれと思いますが、うちは割りと義実家と私が仲たがいするとことなくとりあえずまぁ良好な関係だと私は思ってます。ので、この帰省自体がすこぶるいやとかではないのですが、夫の実家は九州なんですよ。

月末っていうともうあと2週間くらい。私はその前の週にヲタクのイベントに参加することになってるのでそれを踏まえると準備期間はあんまりないといえます。

まぁ夏休み、足代がすごいことになるお盆の時期を避けるならもうこの辺か八月末以降に先延ばしにならざる終えないのでわかるにはわかる理屈だけどやっぱり思う。急だわ。

今住んでるのは栃木なのですが、普通に距離が遠いから義実家への帰省＝ほぼ旅行。

去年もなんだかんだと一度帰省しましたが、その時は割りと余裕を持ってかえりました。飛行機乗るから空港までは時間掛かるしね。

ただ、前が横浜線沿線に住んでたので割と弾丸のような帰省とかした記憶があります。超始発の飛行機に乗るために空港のロビーで寝ろといわれた時はここが日本じゃなかったら詰んだわって思いつつも寝れる訳もなくほぼ寝ないまま義両親とあった事もありました。・・・とまぁこんな感じにうちの夫は正直この手の計画を自分の中でいきなり起こして実行することがあります。今回の帰省も足が確保できたら間違いなく実行されると思います。

別に急な遠出といっても義実家なんだし大荷物ってことにもならないんじゃない？？と考えがちですが、遠距離というのはそれはそれなりに気を使います。

月に何回も会う関係ならちょっと頓珍漢な格好をしていても『あーいつものことね』ってなりますが、年１回とかそこらの頻度の帰省で頓珍漢な格好は出来ません。例え私が適当な人間だったとしても流石にそれは恥かしいという気持ちもあります。小さな子供がいるとかなら自分のことよりもそっちが優先になるのですが、生憎うちには子供はいない。

そもそもその前の週のヲタクのイベントにいく服すら悩む女です。2泊3日の服装をどう乗り切るかとか手土産をどうするかとかその他諸々色々考えなくてはなりません。ここ最近天候が夏の癖にめちゃ涼しいのも余計に頭を悩ませます。何を着たらいいんだ。

ここ1年働きもせず家でやれる内職に近いものをたまにやる程度の私には今まで来ていた服はあれどなんかほつれてたりよれてたり組み合わせがかみ合い悪そうなやつがあったりといろいろと悩みがあります。主に出かける時の服。近所のスーパーにいく服はあっても遠方の義両親に会うために着れるような服が何着あるのかって所が特に悩んでます。適当に引っ掛けてもっていって後日実母がそれみて『これ着てったの？』ってちょっと苦い顔してたり既にもうやらかしてる感満載ですがこれでも悩んでます。近所しまむらしか私一人で行ける距離に無いけどしまむらでいいかな？

本当に仲が悪いとかそういう話ではないのですが、義実家への帰省は物理的にも精神的にも準備期間が欲しいし、その間頭を使います。ただこれを夫に言ったところで『帰りたくないんだろ！』といわれるのが関の山と思うとその場は曖昧に笑うしか出来なかったのですが、どうしたものかな。

ここで足が確保できないことを祈るしかないのか、いや祈るほど嫌なわけではないんだけど。どうにかスムーズに事が運ぶことを祈ろうと思いました。

あと服が良い感じに準備できるように祈ることにしました。