前回
どうも昨日および今日の追記↑は穏やかじゃない女のヲタク丸出しですみません。
定期的に映画をみるくらいの映画に対しては浅いヲタクには耐え切れず吐き出してました。
今日は折角だから前向きにドラクエの話をしたいです。自分語りさせてくれ!!!!!!!!!嫁の話はかなり後ろでやる自分語り。
ぶっちゃけ後半がやりたかっただけなのに前半にクソ長い語りをいれてしまった反省はしてる。許して。
私のドラクエとの出会いは小学生の頃。
友人がモンスターズのテリワンをやってるのを横で眺めたのがきっかけ。
男女問わず仲良くしてた私は男友達と一部女友達がやってたそれが気になって気になってしかたなかった。
小学校に上がる前に私の親は不仲で離婚してシングルなマザーのマッマにつれられた私がやってたのは父からぶんどったSFC・・・は過去記事で書いた通りクリアもできないスーパードンキーコングやら、いとこ達とやったりしたGBカラーでポケモンとかしかやってなかった。当時は既に64、PS~PS2があたりの時代だったかな?PS2はまだかな?そんな感じのたしか4年生くらいに上がった頃、あんまり記憶に残ってないけど私が父に会いたがったのか私と妹は父と1日だけ会った。その時になにか買ってあげるといわれて買ってもらったのがGB版のドラクエ3だった。(多分今は亡きハローマックだった気がする)それから父とは会ってないし、結婚式にも呼ばなかった。生きてるのか死んでるのかも知らないけどもう一度会うことがあったらありがとうとは伝えたい。養育費は払ってなかったようなので厭味の一つはいれたいけど、次にあう場所が葬式だったら笑ってやろうと思ってる。
とまぁそんな感じではじめた3は難しかった。難しいというか、東西南北の感覚がわかってなかった当時の私は見事に詰んだ。モブがいってる場所がわからなかった。でもまぁ友人の助けもありちまちまとすすめていくうちに慣れていった。
そのうちに、近所に住んでた男友達がSFCあるなら5やりなよ、とかしてくれた。別にその友達5が好きだからとかじゃなくて多分当時の子供の思考的には放課後一緒にゲームやるってのが楽しかっただけだと思う。私もそれを楽しんでた。
GBと違って見た目も色鮮やかでわかりやすくなったドラクエはやりやすかった。ただここでSFC特有のすぐ消える冒険の書問題に直面した。大体子供時代を抜けたあたりで消えたりするもんだから本当に青年期前半抜けるまで時間が掛かった。気がつけば『クリアするまでソフトは本体から抜かない』を心がけるようにしていた。その前後でまた別の友人が6を貸してくれた。5を何度もやり直してて少し見慣れた光景に飽きてきた私は、ありがたく6を借りた。やっぱり冒険の書は消えた。というか場合によっては借りて返してを繰り返してたので6もなかなかクリアは出来なかった。序盤はもうバッチリだった。値切りは任せろ。
その頃にはドラクエがめちゃくちゃ好きになってた。ブックオフにたくさん流れていた4コマ漫画劇場を集めたり、天空物語(5のスピンオフ漫画)、6の漫画版、あと近所の図書館に小説版もあったから借りて読んだ。その最中、ゆっくりと進めていたGB版の3がちゃんとクリアできた。めちゃくちゃときめいた。ラスボスの台詞にときめいてしまった。今思うと性癖がこの辺でおかしくなった。いやこの話はやめよう。
3をクリアした私は追うように5,6をクリアした。ついでにSFC版の3も貸してもらえた。まじで借りてばっかだな。
GBをクリアしていた分セオリーを理解していた私はめちゃくちゃスムーズに進めた。
やったことある人はわかると思うんだけど、3,6のSFC版はグラも綺麗で正直あの感じのドットは今も通じると思う。アプリ版はなんか細長いのが残念。
大体この頃には学年が1つ上がってた。それでもしばらく3・5・6をループしてた。3に至っては小さなメダルの位置も大体覚えてる。5はビアンカ多めだったけどフローラとも結婚できて驚いたし、物もらえるのも驚いた。余談だけど5を貸してくれた男友達(ちなみにマザー2も貸してくれた)のお父さんと何故かゲームの話で盛り上がって話をしたのを覚えてる。相手してくれてありがとう。
この辺に入ると出てくるのが
『あれ?そもそも友人が最初にみたときやってたやつ、なんかちがくない?』
長い文章なのでうやむやになってしまったけど、↑のきっかけになったテリワンとナンバリングは別物だった。その頃イルルカのGB版が出たのでそっちをやった。ときめきを禁じえない例のラスボスを仲間にできて子供ながら興奮した。やっぱり性癖は歪んでた。
そのあたりで私と友人の間で手作りでドラクエのカードゲームを作ってた遊んだり、そのカードを買うための通貨をつくったりしてた。私は絵を描かせてもらってた。描いた人特権でインフレカードもらったりしてた。今思うと子供の社会形成力やばいわ。普通に通貨をどうやって得るとか社会を作り上げてた。(某カラーコーンの人の漫画見てびびった同じ体験する人もいるんだな)
そんな小学生生活もあと一年になる頃にはPSを買ってもらった。PS2が主流になり始めた頃だったけど、まぁうちはマッマが苦労してたからしかたないね。買ったゲームは勿論ドラクエの4のリメイクと7。この二つをちゃんとやった。いい忘れてたけど↑の合間にGB版の1・2も借りてクリアしてたからコンプしたがりは昔からの癖だった。
4は4コマ漫画劇場を片手に、7は友人が貸してくれた攻略本を見つつやった。今でこそ色々いわれてるけど普通に楽しんでた。この頃、友人たちは塾に通うのがブームになってた。頭いいやつはともかく、友達がいるから行ってたのもいた。私はそんなに勉強したくない派だったので遊ぶ友人が塾の日はもれなくドラクエしてた。手元にあるドラクエをやりきると気がついたらテイルズをやってた。今思うともうこの時点で引き返せなかった。
中学にあがるとFFにも手を出してた。気がついたらPS2を買ってもらってた。母が割りとしっかりした仕事についたから家も引っ越したし5を貸してくれた友人は私立中学を受験していったので疎遠になっていった。私はあいも変わらず8にも手を出した。まぁこの頃には既にちょっとこじらせてた私はFFみたいな見た目のドラクエやなとか斜に構えてた。中二病かな?でも見事に楽しんだ。人外のほかに顔のいい男も好きだったから仕方ないね。でも今なら兄の方が好き。PS2といえば5のリメもやった。あんだけSFCでやったのにまだまだ新鮮だった。
この辺まで来ると流石にドラクエ一辺倒ではなく、ゼノギアス(サーガもやった)、テイルズ、FF、スパロボ・・・色々やった。シリーズ物が多かったから割とこの辺に出てた作品漁ってやってた。その後はまぁわかりやすくヲタクムーブしたりしながら今まで生きてきた。
と、いうことで色々影響を受けやすい時期とかドラクエをめちゃくちゃ長い期間やってた話でした。そのあとはドラクエ好きがきっかけで夫と知り合ったりまぁ色々ありました。
まぁだから前回記事ではムキになって色々書いてしまいました。
ちなみに3・6の推しは女賢者、ゾーマ様、テリー、ダークドレアムです。ロマンがあるよねダークドレアム。あのへんのモンスターズやってた小学生すきでしょダークドレアム。5の推しは、そのデボラ様です。
SFCじゃなくて本当にアレなんだけど5はキャラより魔物を仲間にしたりするシステムや話が好きだったりしたので誰が特に好きってより満遍なくすきだったのですが、DS版やって衝撃受けました。
『見た目で否定しててごめんなさい』
と真剣に思ったキャラクター。
DS版発表された時いろんな5のファンが『は?』ってなったと思います。私もなりました。なんだこのドラクエ5には浮いてしまうキャラクター。いるか?必要あるか?私もそう思いました。その当時そんなにゲーム買うお金が無かったのでDS版は見送りました。(余談:6のリメイクはもう一度ちゃんとやって欲しい)
が、月日が流れていつぞやのゲームショー。まじで何時のか覚えてないんだけど、いったときに当時稼動していたバトルロードのデボラのPVみてびっくり。え?肉体派なの?
あまりの衝撃にその数日後にはDS版を買ってた。サラボナついてからの流れをデボラ中心に見ていくそしてすぐときめいた。
この人、私(主人公)をちゃんと構ってくれる。
私はそれまでビアンカを選んでたのですが、話の流れ的に~、とか愛着が~とかよくある意見そのまんまで選んでてたし、フローラに関してはアンディおるしなくらいのカップリング脳みたいなところもありました。キャラクターとしてだったらどっちも可愛いと思ってます。
ビアンカはまあイベント的に2つ目の指輪を探すところで再会するんだけど、正直ゲーム中でしんどいのは間違いなくその手前の火山。そこをクリアしたときにフローラが自分の幼馴染の看病をしてたのをみて幼い自分は『あれ?フローラこの結婚話本当に納得してるの?』って感じたのですが(今見ると街の入り口で主人公に一目ぼれしてるっぽいのもわかるんだけどね)、同時に『私も頑張ったのになー』みたいな気持ちになってたんですよ。心配はしてもらえてもやっぱ幼馴染のが大事なのかなーと。特にSFC版とかはやってもやってもデータが消えるし火山はしんどいしってイメージが今でも抜けないので当時は私も死に掛けたからもっと労わって!!!とか思ってアンディに嫉妬してたんだと思います。火山クリア楽勝になるくらいセオリーがわかってる今はまぁそうでもない。子供の読解力では理解し切れてないと今では言い切れる。
そんな中、追加されたデボラに火山クリア後に『へ~小魚みたいな顔してんのに案外やるわね~』みたいなことを言われた私はなんかこう、めちゃくちゃうれしかった。
→追記:今再プレイしてんだけど小魚~は前夜に言われたんだったw(『小魚みたいな顔してるけど、小魚嫌いじゃないわ~』)
でも火山クリア後に厭味混ぜつつ主人公の話をちゃんと聞いてるのがめちゃ可愛いのでみて。聴いた上でツンしてくるのめちゃかわ
2つ目の指輪をとるにあたってビアンカと再会してやっぱり揺さぶられた。デボラと結婚するとこの子は独り身か・・・、そんなこと考えながら結婚前夜、デボラに声をかけて言われたのが
『私小魚好きよ、身体に良いし』
小魚、好き?
この人主人公に小魚呼ばわりしておいて好きって・・・え。
ここにきてわかりにくくも好きとはっきりいってくれたデボラが逆にすごい好きになってしまいました。え?私もすきぃ・・・。
今までの葛藤を放り投げ、ビアンカとフローラに心のなかで謝りながらも、勢いよく乱入する女にプロポーズをして、それから台詞を拾っていくとどんどん好きになりました。結婚前のがデレてる青年期前半感めちゃすき・・・。意味わからなくてすき・・・。青年期後半のママぶりも好き・・・。
呪文は他の二人に比べてちょっとしょっぱいですが、魔神のかなづちや専用装備引っさげて前線で戦う妻、なかなかかっこいいです。確かに5の世界では浮いてしまうような格好だけど、セクシーなワンピースにハイヒールなのにかなづち片手にメタル狩ってるんだぁと考えると胸が高鳴る。遊んでそうに見えて別にそんなわけでもない、ただのわがまま女に見せて実は姉キャラだからしっかりしてる。ツンデレというかツンツンデレだけど別に暴力系ツンデレとかじゃないし不意打ちがよく刺さる。深い、深すぎる。
と、そんな感じでデボラが急に振り切って好きになってしまったという話でした。
アプリ版がセールしてるので、もしデボラ様嫁にしてない人がいたら是非やってほしい。嫁にしてみて欲しい。データ分けておけばもし合わなかったらビアンカフローラと結婚しなおしても良いから是非結婚してみて。この人は主人公のことが好きなんだな、って視点で是非見て!!!デボラ様をどうぞよろしく!!!
(※この記事は基本主観で書いてます。嫁の争いをする意図はありません。みんな違ってみんな良いです。でもデボラ様の布教はしたいです。それだけです。布教したいのに論争怖くてなかなか出来ないんです。次回以降はいつもどおり何の気ない記事になりますよろしくお願いします。)