どうもー!アート屋です!
おひさしぶりですね!
現在も戸板漫画作品の制作は絶賛進行中です!
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しかしこれが、
現在全15ページ中9ページが出来上がり、残りは6ページ。
私の中のポジ天使ちゃんは「2/3も終わってるやん!もう四捨五入したら完成度100%やし勝ったも同然!!はい優勝!無敵!!飲みいこ!私ズブロッカをショットで!!」と言ってくるのですが、
私の中のネガ悪魔様は「あと6ページもあるんやぞ!面積で言えば180cm×540cmで97200平方cm!あと1ヶ月でそんなん無理やろ!!はい詰んだ!死!!飲みいこ!我輩カシスオレンジ!!」などと言ってきやがります。困ったものですね。
まあなんとか間に合わせるんですが、ギリギリになってしまうかもしれません。
省エネ作画になっちゃう部分もありますが、それでもとにかくやり遂げることが大切だと思っています。作品が生まれるか生まれないか、その1と0の差は果てしなく大きいです。私はアート屋なので、作品を生み出すことが自分の生きている意味になります。
『この世界に、戸板に描かれた漫画が存在する』という事自体が楽しくて、そんな風に世の中を少しだけ面白くする要素を作っていることに喜びを感じています。戸板に描かれた漫画作品はおそらくまだこの世には存在しないと思うので、きっとこれはまだ誰もやってないこと。すごくわくわくします。
『まだ誰もやってなかったことをやる、それがアメリカのマーケットでの成功のルールだ』という旨の発言を村上隆さんもしていたかと思いますが、私もとにかく『斬新なアイディア』をアート界で生き抜く主武器に選んでいるところがあります。デッサン力モンスターや神に愛されたハイセンス超人がそこらじゅうにうようよいる地獄のようなアートワールドで、とにかく生き残るためにあの手この手を尽くしています。
とにかく新しいことをし続けたい。この戸板漫画は私の最新の実験です。
新潟の廃屋から出た戸板に、新潟の地域伝承をテーマにした漫画を描くーーこれが私の新潟で過ごした2年間の証、新潟に来なければ作れなかった作品になります。
そして新潟滞在の最後を飾る、個展のメイン作品となることでしょう。
メロンパス個展『お座敷ブラックホール』
よろしくね!夏休みはぜひ新潟へ!!
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