1985年刊行。推理作家協会賞。
ミステリーとしては今の時代で見れば目新しくもなく淡々と終わってしまった。
リアルタイムで見れば違う印象をもてたと思う。
後味はビターでこちらは好み。
文章は読み味かるくさらっと読める。
推理作家協会賞受賞作品は個人的にハマる率が高いので迷ったら手に取ることも多いのだが最近不漁です。
どうぞよしなに