いつまで続くのかわからないクリスペ初心者個人の感想記事シリーズ、20回目です。
もし今からクリプトスペルズを始めるという方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらの招待コードをご利用ください。ゲーム内でカードを入手する際に使う採掘チケットが20枚手に入るとかなんとか。
招待コード:kZMS
この記事を書いている2024年8月現在、クリスペではフリーバトルで10勝するとランダムなゴールドレプリカを5枚もらえる月間ミッションがあります。
10勝という緩い条件で一気に5枚のレプリカを入手できるので、所有するレアカードが少ない人にとっては貴重な戦力補充手段になります。不要な場合はギルドに奉納することでSoulを入手できるので、無駄になることはありません。
そんな感じのことは過去の記事にも書いた気がしますね。
さて、月間ミッションのゴールドレプリカですが、ひとつ重要な問題があります。それはランダムなゴールドレプリカを5枚もらえるということです。
(たぶん)レプリカが実装されているゴールドカードの中からランダムに選ばれるので、当たり外れの差が非常に激しいのです。
今月私が月間ミッションで入手したレプリカを例にしてみましょう。
冥府の番犬ケルベロス。これは嬉しい。
コスト3で3/3という扱いやすいステータスに加え、死亡時には自分の墓地を2消費して同等のステータスを持つ番犬ケルベロスを出せる黒の汎用性が高いユニットです。
その優秀さは、まだ販売期間中であるにもかかわらず既に999枚発行済みとなっていることからも窺えます。カード資産が足りない時ほど、こういった単体で強いカードはありがたいものです。
サンドスルトの覚醒。これも確かにゴールドレプリカです。
本物がゲーム内のSoul交換で入手可能なプロモーションゴールドなんですけど。
このカードで出せる砂塵の巨神サンドスルトというのはこんなやつです。
一応プロモーションゴールドもゴールドではありますが、この手の魔封石覚醒カードというのは、どうしてもその力を発揮するために専用のデッキ構築を求められるうえ、サンドスルトの覚醒はコスト7のため小回りも効きにくい問題も抱えています。
白のゴールドカードというと、最近のカードならゾンビメイド、古のカードなら知恵の女神ミネルヴァなどの強力な面々がいるので、月間ミッション報酬で出てくるのがサンドスルトの覚醒となると、どうしてもなんか……こう……
あと、スクショを撮り忘れたのですが、確かあなた先月も月間ミッションの報酬で私のところに来ましたよね!
※念のため追記しておきますが、今は「月間ミッションの報酬でレプリカとして来たらちょっと残念な気がする」という話をしているのであって、この評価がサンドスルトの覚醒というカードそのものへの評価ではないことにご注意ください。私は魔封石を覚醒させるタイプのカード自体は結構好きです。本当です。もし信じてもらえなくても、近いうちに信じてもらえると思います。
この記事を書いて改めて考えたところ、ランダムなレプリカで選ばれて残念になるカードというのは、カードの能力以外の魅力が重視されるカードなのだろうと思いました。レプリカの仕様を考えれば当然のことですね。
「本物は魅力的だが、レプリカだとその魅力が失われるカード」というと「性能はブロンズカードと同等の記念品的なプロモーションゴールド」が筆頭になるのでしょうか。そういえば先月は恐るべき屍の魔術師のレプリカをもらって困惑した気がします。じゃあこの記事は先月書いた方がよかったのではなかろうか。
「性能はブロンズカードと同等の記念品的なプロモーションゴールド」というと、思い浮かぶやつがいますね。それはもちろん……
蒼炎の崇拝者。こいつですね。
これはALISを通じて初心者をクリスペ次元のコミュニティに誘い、記事を書いた人にとって貴重なNFTとして渡っていくからこそ魅力的なカードなのであって、レプリカだと使えるレギュレーションが限られる業火の崇拝者に留まってしまうのです。
そういうわけですから、まだ蒼炎の崇拝者を持っていない方は今からでもALISで記事を書くことにチャレンジしましょう。そして蒼炎の崇拝者をゲットしましょう!
(強引な記事の結び)
……記事を書き始めた時にはこんなことを書くつもりはなかったのです。たぶん執筆中に蒼炎の崇拝者そのものか、蒼炎の崇拝者の崇拝者の魂と私の何かが共鳴したのだと思います。こわいですね。