
気が向くままに書き続けるクリスペ個人の感想記事シリーズ、30回目です。
同時に、2024年振り返りシリーズの第3弾です。
記事が長いので目次を作りました
目次
前回のあらすじ
7月下旬:コロシアム初主催
・ハイスピード・ブロンズ開催
・補足:ハイスピード・ブロンズになった事情と後のコミュニティの動きについて
8月上旬:採掘祭りと水の魔石(ゴールド)
8月中旬:Rubyからの使者
・XにDMが来た話
・この話の余談
8月下旬:裏で移籍準備をしながらのあれこれ
・魔封石覚醒祭 開催
・vsギルド採掘
8月末ごろ
まとめ&次回予告?
振り返り2:蒼炎の崇拝者の導きでクリスペコミュニティに進出した
この時期になって、前からやりたかったことのひとつであったコロシアムイベントの開催に挑戦しました。
当初は6月にやるつもりだったものの、何らかの準備が間に合わなかったか何かで7月になったような記憶があります。なんだったかな……
理由はともあれ、7月に初のコロシアム主催イベントである「ハイスピード・ブロンズ」を開催しました。
コンセプトは「複雑な要素は控えたなるべくシンプルな内容」「コロシアム主催の一連の手続きを実際に確認し、次回以降のコロシアム主催に備える」でした。後者に関しては、ブロンズレギュレーションでありながら詳細CSVをダウンロード可能にして、クリスペ特殊レギュチェッカーの操作確認を行う目的を盛り込んでいました。
無事にコロシアムの開催に成功し、皆様のおかげでプロモーションカードの配布もできたので、コロシアム初主催は大成功といえると思います。やったね。
※一旦記事の時系列を無視して2024年11月~2025年2月の話を盛り込んでいます
またコロシアムの在り方について個人的な見解を書いており、ちょっと長くなっています。お急ぎの方、全く興味がない方はこの辺は飛ばして次の項目を読んでいただければと思います。
初主催ということで「複雑な要素は控えたなるべくシンプルな内容」というコンセプトだったわけですが、それならLPや制限時間も変更せず「ブロンズ抽選会」と称してコロシアムを開催した方が簡単だったのではないか、というご指摘があるかもしれません。
それはそう。でもブロンズ抽選会にはしたくなかったためにこのような形となりました。
ブロンズ抽選会は開催も参加もハードルが低く、主催側は手軽にプロモーションカードを入手できるのは魅力的です。
しかしながら、ブロンズ抽選会という名前・内容がコロシアムイベントとして適切かというと疑問が残るというのが、当時から現在までの私の認識です。
世の中にブロンズ抽選会があることはよいが、既に複数のユーザーが同じようなコロシアムを開催している中で自分も同じイベントを開催する(コミュニティに対する)メリットが思いつかなかった結果、ブロンズ抽選会(あるいはそれと同等のイベント)は開催しない前提でコロシアムの内容を考えることにしたのです。
クリスペを始めて4ヶ月程度の私が抱くレベルの疑問や懸念を先輩プレイヤーの方々が抱かないはずもなく、11月にはこんな記事が出ていました。
私の思っていたことはだいたいこの記事に書いてありました。
とはいえ、私は盾なしでもアンリミコロシアムを立てたくなる時があるし、報酬カードをもらえたら「よっしゃクリスペやるぞー!」ってなると思うので100%同意というわけではなく、その辺も含めて独自に記事を書こうとしていました。しかしいろいろあって遅れまくった結果、現在もコロシアムについて語る記事はできておりません。
そうこうしているうちに、2025年2月にはこんな記事が出ました。
こちらの記事では、メタロッグはまだクリスペを始めたばかりである可能性が指摘されています。
(そのような主旨で書かれた記事でないことは明らかです)
そういえばクリスペを始めてからまだ1年経っていないので、まだ始めたばかりだったような気もします。
このように、複数の方々によってコロシアムに関する話題が出ていたので、補足としてまとめさせていただきました。
ここまでブロンズ抽選会についてネガティブ寄りのコメントをしましたが、あれは複雑なレギュレーションを設定しないことで初心者でも設定しやすく、主催のための手続きに専念できるという点で、新しくコロシアム主催に挑戦したい人のハードルを下げることができていると思っています。
そういうわけで、メタロッグはいわゆるブロンズ抽選会について「存在意義はあると思うが、自分でやるならもっと違うことをやりたい」というスタンスであるとまとめられると思います。
この話は改めて記事にまとめた方がよいのかもしれません。いつになるかは不明。
8月になると、こちらのイベントが始まりました。
7月にカーリーさんが開催したレベリング大会と連動する形で、遊由さん主催で始まった採掘祭りです。
ざっくり言うと、採掘でレアカードが出たことを申告すると景品の抽選に参加できるというもの。
これはやるしかない! ということでギルド採掘に勤しんでいたら
なんと水の魔石(ゴールド)が出ました。
当時はフロント分離なることが行われた大規模なアップデートの影響で様々な不具合が多発しており、この時も採掘は異常に重かったので、喜びよりも困惑が先に来てしまった思い出。
この魔石は今も魔石の状態で保有しています。
採掘祭りは8月31日まで行われていたため、採掘のための戦いを続けていました。
中旬には先のハイスピード・ブロンズによるプロモーションカードが配布され、はじめてのイベントプロモーションカード獲得に成功しました。
ちょうどそのプロモカードが届いたのと同じころ、メタロッグのXに1件のDMが届きました。送り主はクロサワさん。内容は「ギルドのボードって興味ありませんか?」でした。
今だから書いてしまうと、当初の感想は「不可解」でした。
コミュニケーション能力と社会性がややアレな私でも、この文面がギルドボードへのお誘いの類である可能性が高いことはなんとなくわかりました。
しかし、私はSapphireでクロサワさんはRuby所属。ギルドが合いません。
私がギルドボードのお誘いを受ける可能性については、カイさんが7月時点でOnyxのボードに抜擢されていることから「可能性は低いが、ありえないとは言えない」という感覚でした。それでもカイさんはずっとOnyx所属だったからボードに選ばれたわけで、この時の私とは状況が異なります。
さすがに別のギルドのボードへのお誘いの可能性というのは考え過ぎというか、そんな可能性を考える時点で自意識過剰も過剰――
「Rubyギルドのボードをやっていただけませんか?」
マジかよ。それでいいのかRubyギルド。
せっかく個別にお誘いいただいたということで、私はこの話を受けてRubyに移籍することにしました。
移籍直後の挨拶記事にも(もう少しまともに)経緯を書いてあります。
ちなみに、この時の「それでいいのかRubyギルド」という気持ちは9月に実施したメタロッグわからせ杯のコンセプトに組み込まれている他、同じような感想は今後何度も抱くことになります。これについては今後の振り返り記事で触れることにします。
この時のお誘いを受けてRubyに移籍して現在に至りますが、8月にお誘いを頂かなかった場合、私はRubyには移籍していなかったか、したとしてもボードとしてではなく通常メンバーとしてだったのではないかと思います。
もし7月にお誘いをいただいていたら「もう少しSapphireに留まっていたい」などと言って断っていた気がするからです。
もし9月にお誘いをいただいていたら「今はちょっと休みたいので……」などど言って断っていた可能性が高いからです。
この記事の内容から考えると、7月より前にRubyボードの増員が必要だったとしても私に声がかかることはなさそうな気がするため、この話が8月に発生したからこそこの結果になったと思います。
7月のハイスピード・ブロンズの経験を踏まえ、8月は特殊レギュレーションのコロシアムである魔封石覚醒祭を開催しました。
私の中ではハイスピード・ブロンズが前座でこちらが本命という位置づけだったのですが、残念ながらこちらは参加者が32名に満たなかったのでプロモーションカードの配布はできませんでした。
イベント主催として満足はできなかったものの、やってみたかったレギュレーションでの対戦ができたのでゲーム体験としては楽しかったです。
楽しかったものの参加者が集まらなかったのはそれなりに嫌だったらしく、この後2025年2月の我らギルドシルバーズ! 開催まで「特定のカードのみ使用可能」タイプのコロシアムを主催しない展開が続きました。
特殊レギュレーションコロシアムでのプロモーションカード配布は我らギルドシルバーズ! の方で実現しています。
Rubyのボードになることになったので、8月が終わるとSapphireから離れることになりました。これが意味することは、Sapphireのギルド採掘で欲しいカードは8月中に引き当てなければならないということです。
幸い、採掘祭りに参加中だったので採掘へのモチベーションは十分。月末まで頑張った結果、希望の奪還者 赤ずきんを3枚、白霧の踊り子 モヤ=オルフィカを2枚入手できました。
モヤ=オルフィカが1枚も出ていないのに赤ずきんの2枚目が出た時にはちょっと心配になりましたが、なんとかなりました。ちなみに、2枚目のモヤ=オルフィカを引き当てたのは8月30日。ギリギリセーフ。

8月上旬くらいの時点ではSapphireのギルドシルバーを2種とも手に入れたら他のギルドに移籍して、そこのギルドシルバーと魔石を手に入れるチャレンジをするのも面白そうだなと考えていました。Rubyボードへのお誘いがなかったか、あるいはお断りした場合の世界線では今頃3つ目か4つ目のギルドを回っていたかもしれませんね。
ギリギリでSapphireのギルドシルバーを揃えた私ですが、採掘祭りの方は残念ながら何も当選せず。そういうこともある。
クリスペとは全く関係のない話なのですが、この時期に私が個人的にちょっと調子を崩して諸々のモチベーションや処理能力が一時的に低下しました。
9月以降、ALISでのクリスペ個人の感想記事シリーズの投稿ペースが大幅に落ちていたのはネタが切れたわけでもRubyの環境が悪いわけでもなく、単に私の調子が悪いと言うだけの話です。9月にRubyボードの話をいただいてもお断りした可能性が高い理由もこれ。
今回は7月下旬から8月下旬までを振り返りました。「マイペースに、コミュニティに深入りせずに、慎ましく」という初期コンセプトは私自身の選択によってぶち壊されようとしてます。慎ましく生きる人はギルドボードの話に乗らないのよ。この辺からクリスペデビュー時点の想定からは完全に外れていきます。
こんな展開が予想できてたまるか。
次回、メタロッグの2024年クリスペライフ振り返り4では、9月上旬からキリが良さそうなところまでを振り返る予定です。どこで区切るかはまだ決めていません。10月のどこかだとは思います。
ようやくRubyに移籍してからのあれこれを振り返る段階に入っていきます。
ボードのお誘いをいただいた際に報酬として提示されていた「ブログネタ」をようやく使える時がやってきます。
(振り返り範囲は変更となる場合があります)











