仮想通貨FOAM(フォーム)とは?位置情報の証明(プルーフオブロケーション)やマッピング技術を解説📝


今回は仮想通貨(暗号資産)のFOAM(フォーム)を取り上げてみたいと思います。

プルーフオブロケーションという位置情報の証明技術やイーサリアムネットワークを使ったコンセンサス主導のマッピング技術など目新しい部分も多くみられるようなので興味がわきました。

2018年7月にICO開始と比較的新しめのトークン(通貨)となります!


目次

★概要
★プロダクト、ソリューション
★値動き
★主要開発者、パートナー
★まとめ
★各種リンク



★概要

コンセンサス主導の地図(ブロックチェーンマップ)を構築するプロジェクト。

ビーコンを使った分散型の位置証明サービスを独自開発のプルーフオブロケーションによって行う。スマートコントラクトによる地図上の座標の標準開発、地図上での視覚化、分散型自律的ネットワークで動的な位置証明・報酬モデルによる静的な位置証明など。適用分野にIoT、地理空間データ、サプライチェーン、モビリティ(自律運転)、保険等。

◎通貨情報

通貨名:FOAM(フォーム)
ティッカー
:FOAM
総供給量:1,000,000,000 FOAM
循環供給量:269,392,285 FOAM
プラットフォーム:イーサリアム(ERC20)
マイニング
ICO価格:0.055 USD(ドル)
トークンセール開始日: 2018年7月31日
トークンセール終了日: 2018年8月10日
取引所:Bilaxy、Poloniex、IDEX、Radar Relay、TokenJar
公式ウェブサイトhttps://www.foam.space/
公式ツイッターhttps://twitter.com/foamspace
ホワイトペーパーhttps://www.foam.space/publicAssets/FOAM_Whitepaper.pdf


▼公式によるプロジェクト概要動画はこちら。


NYを拠点にするブロックチェーンマッピングプロジェクトです!

既存のGPSを使った地図情報/位置情報サービスは中央集権的で暗号化されておらず、デバイス情報を他の企業体に証明することはできません。これは悪意のある攻撃によって容易に偽装可能ということ。またGPSは屋外での使用や密集した市街地での使用に適さないという側面もあります。

そんな中で、独自のコンセンサス「プルーフ・オブ・ロケーション(Proof of Location)」=位置情報の証明を使い暗号化された位置情報の特定を行うことにFOAMの存在意義があります。

2018年に行われたICOでは38,000ETH(1650万ドル相当)を集めたとのこと。

また、FOAMの名前の由来は受賞歴のあるデザイン設計プロジェクトから来ており、名前はFoamspaceで、分散型インフラストラクチャと構築環境の関係を調査するために大きなジオフォームブロック(Geofoam block)を使用したことが特徴となっていたようです。


★プロダクト、ソリューション

FOAMは無料でオープンソースのイーサリアムプロジェクトで、パーミッションレスで分散型のビーコンを使った位置情報の取得を行います。また、プライバシー、地方分権、セキュリティと検証可能性、オープン性、デリバリー性をコアバリューとしています。

3つの主要コンポーネントがあり、(1)ブロックチェーン上の物理的な位置を参照するための新しい標準となるクリプト空間座標、(2) 空間インデックス、フロントエンドロケーションに対応したスマートコントラクトの視覚化技術、(3)暗号化による信頼を使用して、動的および静的両面で、物理スペース内のものが正しい場所にあることを確認するプルーフオブロケーションプロトコルとなります。


(1)暗号空間座標 Crypto-Spatial Coordinate(CSC)

暗号空間座標は、イーサリアムのスマートコントラクトを使った座標の標準化サービスで、コンセンサスにより主導されたオープンで相互運用可能なプロトコルです。対応するアドレスは物理的な空間に配置されており、オンチェーンとオフチェーンの両方で検証可能となっております。

それにより空間的な次元でイーサリアムの取引活動を行うことができるなどの利点があるとのこと。

技術的な詳細はこちら(公式ブログ)


(2)視覚化技術

暗号空間座標を使用すると、ブロックチェーンを空間契約のインデックスとして機能させることができ、さらに拡張すると、スペースコントラクトを照会して空間インデックス(Spacial Index)に表示することができます。

Ethereumログを介してFOAM契約によって発行されたすべての関連データ(CSCの展開、ローカライズ、トークン転送など)を取得し、それを高性能クエリおよびWebソケットを介した消費のために索引付けします。

これによりメタマスクやUportを使った認証などによりイーサリアム関連トランザクションが空間上に把握されるようです。

画像データは公式ブログから。

実際に公式ウェブサイトから「FOAM MAP(フォーム・マップ)」というリンクに跳ぶとマップ及びメタマスクの認証画面が出てくることが確認できるようです。

▼参考:FOAM Map


(3)プルーフオブロケーション(位置情報の証明)プロトコル

イベントやエージェントがある時点・空間で検証可能かどうかのコンセンサス。

新しいロケーションマーケットを作成することによって、一括収集に依存する現在の地理空間データ市場をひっくり返します。位置証明により、ユーザーと自律型エージェントは、選択した時点で認証された位置データを個人的に記録し、詐欺防止の位置情報を提示することによって、自分の判断で個人情報を明示にすることができます。

特にトラストレス、独立(GPSに依存しない)、オープン、説明責任、インセンティブモデル、などのキーワードを特徴としています。

特に位置情報に関しては低電力広域ネットワーク(LPWAN)と呼ばれる無線ネットワーク網により、GPSに拠らない、低電力のスケーリングに適した大容量ネットワークを可能にするとのこと。

モバイルビーコンによる位置の証明(プルーフオブロケーション)

詳細はこちらの技術関連ブログをご参照ください。



★値動き

CMCでは2019年1月に入り時価総額が反映され2019年1月25日現在、時価総額7.9億円で、ランキングとしては289位という位置にいるようです。


チャートもなんとなく好調ですね♡

CMCチャートはこちらからご確認ください。



★主要開発者、パートナー

チームの主要なメンバー、開発者はCEOのRyan John King(ライアン・ジョン・キング)氏が都市開発関連、CTOのKristoffer Josefsson(クリストファー・ジョセフソン)氏がブロックチェーンとスマートコントラクトの開発者などが顔を連ねるようです。一人、ザ・エンジニア特化型の俳優ですみたいな顔の人いますね(笑)


Ciscoが運営するTruste IoT Alliance(トラステッドIoTアライアンス)をはじめとしてEEA(企業イーサリアムアライアンス)やStatusなどイーサリアム関連プロジェクトもなどが顔を連ねるようです。



★まとめ

以上、今回はFOAMを位置情報を証明する技術、プルーフオブロケーションを中心に紹介してみたました。

単純に値動きが良さそうとか紹介動画見て面白そうと思ったのでそういった部分で共感いただけると嬉しいです(*'ω'*)

グーグルマップやその他地図アプリに負けないくらい、サプライチェーンやIoT関連、自動運転技術やデリバリー関連など各業界に使われてくると面白いですね!

最後までご覧いただきありがとうございます。


★各種リンク

公式サイト:https://www.foam.space/
公式ツイッター:https://twitter.com/foamspace
公式ブログ:https://blog.foam.space/
コミュニティ:https://discourse.foam.space/
デベロッパーポータル:https://f-o-a-m.github.io/foam.developer/
LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/foam-corp/
Reddit:https://www.reddit.com/r/foamprotocol
Github:https://github.com/f-o-a-m/
Ethscan:https://etherscan.io/token/0x4946fcea7c692606e8908002e55a582af44ac121


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