今回はICOで運営さんが集めたETHについて調べてみたいと思います。
こちらの記事では2017年にALIS運営さんが13,182 ETH(※当時の価格で4.3億円)を集めたとされる記録があります。
この数字の信ぴょう性ですが、ALISCANで当該ETHの数量13182ETHが移動していることから考えて正しいのではないかと。
実際にイーサスキャンにてETHの動きを確認すると以下の画像のようになります。
運営アドレスとされるイーサリアムのアドレス履歴をさかのぼると、13182 ETHが2017年12月24日(1202日前)に移動された履歴が出てきます。
移動先のウォレットアドレスが0xed93~ではじまるALIS公式アドレスになっているという理解でしょうか。
そんな中、れんとくさんがALIS運営さんのトークン移動の状況をツイッターで追いかけて続けております。
13182 ETHを現在の日本円に換算すると、イーサリアムの価格が17万円になりますので…
現在の価値で
17万円×13182=
になります。
仮に10%を調達したETHのまま残してあったとしても
の資金がまだ換金されずに残っているという理解になります。
わたしが個人的に質問して記憶しているだけなのですが、以前AMAにて調達したETHをどうしているか聞いたところ、一部日本円にして一部ETHのまま残しているとおっしゃっていたと記憶しており(AMAの議事録を検索したけど出てこなかった💦)、ALIS運営さんの体力は意外と大丈夫なのではないかと個人的には思っています。
ALIS国内上場は運営さんのキャッシュフローが重要と過去のAMAでも仰っており、運営さんが継続して会社運営をできるくらいの体質が整うことが国内上場の条件となっていますので、是非残っているETHをうまく活用して頑張ってほしいですね!
なんだかんだ2017年にICOを行い、2018年4月にALISメディア(当ブログ)を立ち上げて早3年弱...何ら新しいニュースもなく仮想通貨の世間の盛り上がり状況からは見放された感のあるALISですが、そんな状況だからこそ