話題の仮想通貨値上がり率ウォッチ(2019/1/9 CIT, EVN, HOT, NPXS, CET)

昆布森ちゃん
2019/01/09 11:15

若干ストレスあってもなにか調べて書くのって面白い！

どうも新年初記事、昆布森です。

値上がり率は人気の指標かつ大口の意志！

ということで、時価総額上位の仮想通貨、アルトコインのうち、過去1日で値上がり率の大きかった通貨とその要因を探っていきます！

※しばらくCMCランクから銘柄を抽出します。

2位 CariNet (CIT)

金融インフラと地域に対応した金融サービスを提供するブロックチェーンプロジェクト。
カリブ海の自由貿易地域を拠点としたプロジェクト。CariNetは金融インフラと地域金融サービスを提供することとし、エコシステムのCariPayはデジタル資産管理プラットフォームを、CariCashはモバイルやクロスボーダーの支払いアプリケーションを推進。将来的なユースケースにデータとAIの融合やロジスティクス関連の総合的なトレード基盤。

・公式ウェブサイト：http://www.carinet.io/

　 公式ツイッター：https://twitter.com/CariNet_io

　 取引所：BCEX、FCoin

・FAQを見ると何をしているのかよくわかります。カリブ海を中心に金融インフラの構築というイメージでしょうか。

・ツイッターアカウントみると最新のツイートではOKExからCARIの出金が完了していない人がいる旨の連絡を受けているようです。もともとOKExに上場していたようですが、上場廃止になったんですかね💦

・BCEX取引所でのチャートです。

3位 EvenCoin (EVN)

「セルフマイニングスマートコントラクト」のイーブンコインを運営するプロジェクト。
計算能力や特別なマイニング機器を必要としない「セルフマイニングスマートコントラクト」によるマイニングを推進するプロジェクト。EvenCoinはイーサリアム系（ERC20）トークンで通貨発行量の85%に当たる8500万枚が15年間にわたりマイニングにされる予定。EVEN FINTECH SOLUTIONS LLCの名前でアブ・ダビで法人登記された会社により運営。

・公式ウェブサイト：https://www.evencoin.io/

　 公式ツイッター：なし

・コイン自体は15年でマイニングが完了しますよーっていうあまり特徴のないコインっぽいですが、プロジェクトが結構ローンチしているようでそちらが注目されている印象でしょうか。主に3つのプロジェクトがあってという感じのようです。

●BitRecharge（ビットリチャージ。旅行サイト）

●EvenChain（イーブンチェーン）

イーブンチェーンの紹介動画▼

●DeltaExchange（デルタ取引所）

など、どれもまともに稼働していそうです。

・マイナーになる（マイニングする）にはパッケージの購入が必要な仕組みのようです。確認時点で3098ドルの1プランしかないみたいです👀

・テレグラムを見ると1月10日にP2PB2B取引所に上場するという情報もあったようです。

・Hotbit取引所の薄い板を買い上げて上がっている印象です♪

14位 Holo (HOT)

分散型アプリケーションの為のホログラフィックストレージフレームワーク。

データの分散型保有を推進、アイデンティティを制御し、ブロックチェーンアプリケーションをブラウザ表示させ、軽量・高速・安価なアプリケーション構築などが特徴。
アプリケーション「Holo」ではコミュニティがウェブサイトをホスティング（容量を貸し出）し、仲介者なしで真のP2Pアプリを開発可能な分散型システムを提供。

・ストアがオープンしホスト（ノード構築）することが可能になったようですね。

▼公式ストアはこちら

・1月5日のブログによるとKYCを含めた認証、特にホストをするには第三者の認証が必要になる可能性などへの言及などがあったようです。ホストになるには基本的にはメールアドレス以外の認証が必要になるイメージでしょうか。

　HOTトークンとHolo fuelトークンへのスワップについては来週（ブログ記載時点で今週）追ってアナウンスがあるようです。

17位 Pundi X (NPXS)

POS（販売時点情報管理）端末やブロックチェーンスマホを手掛けるプロジェクト。

店舗設置の「Pundi XPOS」端末により仮想通貨決済が可能。2021年までに10万端末設置を目指す。ブロックチェーンスマホ「Pundi XPhone」はAndroid9.0上に構築された分散型インターネットが可能な端末。FunctionX（F(x)で表される）はパブリックチェーン、OS、FXTPトランスファープロトコル、ドッカ―、IPFSで構成される分散型エコシステム。

・1月3日のブログによると97億 NPXS/NPXSXEM をトークンをリムーブ（取り除いた）とのこと❣

ブログ内容；
12月29日のAMAセッションと年末レポートでお伝えしたとおり、今日、私たちは供給量から合計で約97億トークン（57億NPXSと40億NPXSXEM）をリムーブ、取り除きました。
2019年1月3日時点で410万ドル相当の価値になります。
（中略）
NPXSXEMについては、28億トークンだけでなく年間リムーブとしてさらに12憶を対象として、合計40憶トークンをリムーブ、取り除いています。
2018年は、102億のトークンをリムーブ、取り除いた結果になります。

・イーサスキャンを確認すると現状NPXSに関しては2745億トークンがトータルサプライとして記載されているようですね。あれだけばらまいていれば…という感じでしょうか。