話題の仮想通貨出来高ウォッチ(2018/10/15 USDT, BTM, QSP, FUEL, XCEL)

昆布森ちゃん
2018/10/16 08:47

ALISさん、日経新聞掲載おめでとうございますヾ(o´∀｀o)ﾉﾜｧｰｨ♪

ALISの時代くるぅぅぅ～～～？？(≧▽≦)

出来高は人気の指標かつ大口の意志！

ということで、時価総額上位500の仮想通貨、アルトコインのうち、過去1日で出来高の大きかった通貨とその要因を探っていきます！

（MyTokenの「回転率」のランキングと相関しています）

2位 Tether (USDT)

ドルに固定されたペッグ通貨。Bitfinex社の子会社Tether Limitedが運営。

1USDTがほぼ1USD（ドル）になるように設計。仮想通貨相場が大きく変動しても価値が1米ドルに安定しているため、多くの取引所で基軸通貨として導入されている。

・ステーブルコインなのにステーブルしていないので取り上げておきます。
　TUSD/USDTというステーブルコイン/ステーブルコインという組み合わせのチャートを見てみると、一時的にUSDTが暴落（TUSDが暴騰）していた場面もあったようですΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

→確認時点でドル円レートが112.13 円に対して、USDTが109.88円（CMC表示レート）のようです！！

・気になったツイート▼

8位 Bytom (BTM)

金融アプリケーション・資産管理アプリケーションのためのプラットフォーム。イーサリアムベース（ERC20）、承認方式はPoW。中国発。

現物資産とデジタル資産の統合を目標に、取引レイヤー、契約レイヤー、資産交換レイヤーの3層でプラットフォームを形成。ユースケースに予測（賭博）システム、分散型取引所、P2P決済、ウォレット、身分証明、資産のトークン化など。

・メインネットに関連して今週は1751アドレスが新規に増えたとのこと❣

→ウィークリーレポート見ると5.5Bilのトランザクションがあったとのことで数字だけ見るとなんかすごそうな感じです…！

12位 Quantstamp (QSP)

スマートコントラクトの自動診断レポートを2～3分で完了させるプロジェクト。

ブロックチェーンに携わる人々に安心安全のフレームワークとスタンダードを構築するのがミッションでイーサリアム関連のプロジェクトの脆弱性を発見することを目的に設計されたプロトコル。開発者・投資家・ユーザーの3者による検証者の監査ネットワークを形成し、脆弱性を自動で検証、バグを識別した者へ報酬（QSP）が与えられる。

・チームメンバーがアメリカ数学協会から表彰されたとのこと。

・MyTokenさんでも人気になっているようです。

・最近好調な印象ありますね♬♬

22位 Etherparty (FUEL)

"ブロックチェーンソフトウェアプロダクトのプラットフォームで、スマートコントラクトアプリケーションを開発する会社。

ユースケースに「電子トークンとクラウドファンド作成ソフトウェア」「寄付を簡単に」「サプライチェーンの管理」などでスマートコントラクトをテンプレートをもとに作成する事が挙げられる。

・クラウドファンディングプラットフォーム「Rocket 1.1」のフィードバックによる報酬（ギブアウェイ）をもうけて意見を募集しているようです。

　詳細▼

・チャートは上に抜けるかどうかの面白い位置って感じ💕

銘柄調査 XcelToken (XCEL)

旅行者へホテル、レストラン情報の提供を行うトークンエコシステム。

XCELトークンはユーティリティトークンとして決済に利用され、ユースケースに宿泊、航空券（チケット）、食事、移動費、娯楽などで割引を受けながら支払い可能。スマホアプリ「XcelTrip」は分散型のトラベルアプリで基盤とするイーサリアムのスマートコントラクトを用いて各種予約（契約）が可能。ERC20トークン。2018年3月にトークンローンチ。

・公式HP: https://xceltoken.com/

　ツイッター：https://twitter.com/xceltoken

　取引可能な取引所：Livecoin, Mercatox取引所など

・CMCの値上がり率ランキングで上位にきていたので調べています。