Synthetix(シンセティックス、SNX)とは?合成資産プラットフォームの概要を簡単にまとめ

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はい、というわけでせっかくALISさんがTOPページでDeFi特集をしてくれているということで、記事の少なそうなSynthetixの概要を説明してみたいと思います。

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トップページにDeFI、SNXの文字が!!

 

とはいえ1~2時間程度で作成する記事なので、概要だけということでご理解のほどよろしくお願いします。

 

Synthetix(シンセティックス)とは何ですか?

Synthetixは、イーサリアム上に構築された分散型の合成資産発行プロトコルです。これらの合成資産(Synths)はSynthetix Network Token(シンセティックスネットワークトークン、SNX)をステーキングすることによって作成され、これらの合成資産はSynthetix.Exchange(シンセティックス取引所)上のシンセティックス・スマートコントラクトと直接、交換/売買できます。

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早速訳が分からなそうなので上の図のようなものを想像してみてください。ETHならsETH、USDならsUSD、BTCならsBTC、という合成資産を生成することで元々のETH、USD、BTCの値動きと同様な値動きをする資産(合成資産)を生成することができるのがSynthetixの主要な役割です。

また、担保としてSNXやETHを持つことで新規にトークンを発行することができ、SNXやETHホルダーにはSNXに対しては取引手数料を受け取る権利、ETH提供者には一定の利回りも予定しています。

 

他にどんな合成資産が発行できるの?

ここが重要な気がするので説明しておきます。

ズバリ発行できる資産の幅が広いため注目されているではないでしょうか。合成資産はSynthetixの説明によるとForex(外国為替)、Commodity(商品。原油や金など)、Crypto(暗号資産)、Index(指数、日経平均やダウなど)、Inverse (iSynthsと呼ばれるインバース資産。例えば、マイナス1の値動きに対してプラス1の値動きをする合成資産)など多岐にわたります。

これらの合成資産はDeFiを構成するうえで欠かせないためSynthetixが存在する意義があると思われます。いわゆる金融を語るうえでこれらの暗号資産以外の合成資産を暗号資産を取引するのと同じような感覚で取引するのは必要不可欠になりますね!

また、価格参照にオラクルが使われていることにも注目です。ChainlinkやBand Protocolなどオラクル銘柄が2020年かなり時価総額を伸ばし当たり年だったように、DeFiの発展とともにオラクル銘柄も注目されている印象です。Synthetixが発行する合成資産は基本的にChainLinkのオラクルネットワークが利用されています。

参照:Synthetix System Documentation - トークンの項目参照

 

 

どんなプロダクト、プラットフォームを利用できるの?

以上で説明してきたような合成資産がシンセティックス取引所(Synthetix.exchange)にて取引できることになります。

シンセティックス取引所https://synthetix.exchange/#/

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また、ウォレットとして以下のウォレットが直接シンセティックス取引所と接続できるようです。

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Metamask、Trezor、Ledger、Coinbase、WalletConnect、Portisが接続できます

 

Mintr(ミントアール)

SNXホルダー・ステーカーが合成資産を生成・バーンを可能とするプラットフォーム。担保比率を管理し、ステーキング報酬を請求し、負債の変動を追跡し、ネットワーク上で他のさまざまなアクションを実行できます。

 

 

Dashboard(ダッシュボード)

ダッシュボードではSNXの時価総額や価格、ロックされた数量など様々なデータを参照できます。

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取引所の特徴

シンセティックス取引所は、分散型取引所の新しい形です。他のほとんどのDEXと比較して、3つの重要な違いがあります。

・トレーダーは特定の取引相手ではなく、「プールされた担保」と取引します

・トレーダーは、オフチェーンのオラクルによって市場に価格参照された合成資産を売買します

・トレーダーはデリバティブとバスケット(複数の銘柄を組み合わせた商品。暗号資産を一括で売買)にネイティブ/根源的にアクセスできます。そのため第三者によるデリバティブ・バスケットへの関与はなく、不正が働きづらくなります。

また、SNXトークンは、このモデルの基盤およびバックボーンとして機能します。トレーダーが参加する前に、SNX投資家はトークンを賭けてネットワークの流動性を作り出します。トレーダーがトランザクションを実行するとき、取引料金をSNXホルダーへ支払います。トレーダーの利益は「グローバル債務プール」に追加され、トレーダーの損失はそれから差し引かれます。

 

SNXホルダーの利点

SNXホルダー/ステイカーは取引所の手数料を毎週受け取る権利があります。ライトペーパーによると取引手数料は10-100 bps (0.1% - 1%。典型的な例では0.3%)と記載されているようです。この手数料はホルダーの保有割合に応じて分配されます。

また、SNXホルダーはそのマネタリーポリシーによりSNXそのものをステーキング報酬として受け取ることもできます。

すべての合成資産はSNXにより750%の担保価値を提供される必要があります。そのため、SNXステーカーはこの数字を常に上回るよう資産管理をしなければなりません。彼らがとりうる方法として合成資産をバーン・焼却することや合成資産をミント(新しく生成)することで割合を増やしたり減らしたりします。そうすることで週間報酬を受け取る権利が生まれます。

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以上、簡単ではありますが参考になれば!

最後までご覧いただきありがとうございます♪

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2020/08/24 88.35 ALIS 52.77 ALIS
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