UGOKのまあこさんが定期開催しているツイキャスのお題「#お盆の思い出」に参加されている記事を読んでいて、ふと思い出したことがあるので書いてみようと思いました。
※この回のツイキャスはすでに終了しています。
あれはまだうちの子が小学生で、あるスポーツに打ち込んでいる時のことです。
そのスポーツクラブはお盆休みがいつからいつまでかの連絡が遅く、いつもお盆休みに入る直前にしか教えてもらえませんでした。
そのため予定を立てづらく、お盆はたいてい家で過ごしていました。
ある年、珍しく早めにお盆休みの連絡がありました。
私は数年ぶりに子供と実家に帰ろうと思い立ち、すぐに飛行機の手配をしました。
そして、帰省の日。
私達が乗る飛行機は夕方に出発するので、2時間前には空港に着き搭乗手続きをしました。
早めの晩ごはんを終えたあと、まだ搭乗時間までに余裕があるからと空港内のお店めぐりをしました。
それから、久しぶりに会う甥っ子たちに空港でしか売っていないような珍しいお土産を買っていこうとお土産やさんに行きました。
しかし、観光地でよく見るようなありきたりのお土産しかありません。
空港内にはたくさんお店があるから、探せばきっと面白いものが見つかるはずと考え、お土産屋さんを回りました。
空港って搭乗案内のアナウンスが流れていますよね。
熱心にお土産探しをしていた私達に聞こえてきたアナウンスの内容は…
「○○便にご搭乗予定のミカヅキカヅキ様、ミカヅキコドモ様、●番カウンターまでお越しください…」
時計を見ると、いつの間にか出発の15分前でした。
慌てて呼び出されたカウンターへ行きましたが、時すでに遅し。
広い空港だったので、今からゲートに行っても間に合わないと言われ、その飛行機はキャンセルするしかありませんでした。
そこから大急ぎで新幹線に乗り、夜中12時に実家のある県の大きな駅に着きました。
実家へは、そこからさらに1時間電車に乗る必要がありますが、最終列車は出た後だったので義理の弟に車で迎えにきてもらいました。
実家に「飛行機に乗り遅れた」と連絡するのが気まずかったです。
ハプニングはありましたが、久しぶりの実家ではとても楽しい時間を過ごすことができました。
そしてお盆が明けてスポーツクラブが再開され、練習を終えて帰宅した子供がこう言いました。
「飛行機に乗り遅れた日、クラブのコーチも空港にいたんだって。
急に自分の教え子の名前がアナウンスされたからびっくりしたって言われた。
飛行機に乗り遅れたって説明したら、笑ってたよ」
あの日、スポーツクラブの先生も帰省のために空港にいたそうです。
誰にも知られたくなかったのに、クラブの人達に知れ渡ってしまい恥ずかしい思いをしました。
皆さんも飛行機に乗り遅れないようにお気をつけください。
おわり
この出来事を思い出したのは、UGOKのツイキャスが始まる少し前でした。
記事を書き終える時にはもうツイキャス終わっているよな、だったら書いても仕方ないか…と考えたのですが、飛行機とツイキャスのどちらも『乗り遅れ』が共通していることに気づき、これも一興と思い投稿することにしました。
(ただ、黒歴史なので後日こっそり非表示にする予定です。笑)
UGOKの皆さん、
新型コロナで学業に支障が出て大変な状況かと思いますが、なんとか前向きに頑張ってくださいね。
応援しています!