『損切女(そんぎりおんな)』をご存じですか?
ヴォエ絵師三毛ヒゲ氏が描いたALIS怪談?部のオリジナルキャラクターです。
ご存じない方は、まず損切女のお話が書かれている↓のリンク先からお読みください。
先月、この損切女の登場する新しい怪談『損切様』を、怪談?部のジョシ部長がOCRYBITで発表しました。『損切様』は、ネットで有名な怖い話『八尺様』のパロディで、ALISと仮想通貨をよく知っている人なら思わず笑ってしまう楽しい話でした。
OCRYBITはALISと同じ様に記事にトークンを投げ銭できるので、私は早速『損切様』の記事にKIDN?トークンを投げようと思いました。金額はもちろん”666”です。
いつもと同じように[投げ銭]のボタンから[KIDN?coin]を選択し、投げ銭額に666と打ち込んで[DEXへ]のボタンをクリックしました。もう何度もやっているので手慣れたものです。流れ作業のように[DEXへ]をクリックして画面が切り替わる瞬間、奇妙なものが目に入りました。
投げ銭額に666と数字だけを打ち込んだはずなのに、
と、ひらがなの“に”が数字の後ろに入っていたのが見えたです。
それは一瞬のことで、「あれ?」と思った次の瞬間には画面が変わってしまったため、見間違いだったのかな?と思いました。Waves DEXに入った後は、いつもならOCRYBITで打ち込んだ投げ銭額がそのまま表示されるのですが、この時は空欄になっていました。
不思議に思ったのですが「もう一度金額を打てばいいか」と思い、ここで再度666と入力して投げ銭実行しました。
その結果…
『損切様』への投げ銭だけ金額が表示されなかったのです。
先に書いたように、ジョシ部長の書いた『損切様』は怪談と言うよりコミカルで面白い話でした。しかし、元ネタの『八尺様』は“洒落にならない怖い話”の殿堂入りをしているほどの恐ろしい話なのです。私は怪談?部福部長でありながら、自分自身で怖い体験をするのは遠慮したいというヘタレですので、これを見た時の私の心境はご想像に難くないでしょう。それはそれはビビりまくりました。
とは言え、実のところ怪談?部の活動を始めてからこのような奇妙な現象は何度か体験していたので、恐怖もさることながら、それ以上に「OCRYBITまで巻き込んでしまった!」という焦りの方が大きかったです。
OCRYBITを運営している億ラビットくんに起こったことを伝えると、彼は「どう考えても何かの呪いですね」と話を合わせてくれながら、サクっと修正してこの件は終了しました。
ALISの投げ銭は皆さんも頻繁にやっていますよね?
金額を入れる時にひらがなを打ち込む人はいませんよね?
私も、もちろんそんなことはやりません。テンキーで数字を入力するだけです。
なぜ、『損切様』への投げ銭の時だけ666の後に”に”という文字が入ってしまったのでしょうか?テンキーのどこを打てばひらがなが入るのでしょう?
どうしてこうなったのか、未だに謎なのです。
これは、損切女のいたずらだったのでしょうか……?
《おわり》
いかがでしたか?私にとってはなかなかの恐怖体験でした。
損切女は、その姿が表しているように切るのが好きです。そしてどうやら消去するのも大好きのようです。ということは、悪い縁を切ったり辛い思い出を消去することができるということですね。
この損切女、なんとステッカーになっているのです!
30000KIDN?トークンで損切女・爆益祈願ステッカーセットと交換できます。残念ながらALIS内ではKIDN?トークンを送ることはできないため、OCRYBITで怪談を書いてwavesウォレットを紐づけてもらえればKIDN?トークンを投げ銭します!
悪縁を断ち切りたい方、黒歴史を消し去りたい方はぜひKIDN?トークンを集めてステッカーを手に入れましょう。
損切女は気まぐれのようなので、消されたくないものが消去されてしまうかも知れませんけどね。笑
春のオカルトまつり開催中!
みなさんのご参加お待ちしております!
【後日追記】
春のオカルトまつりは終了致しました。結果はこちらをご覧ください