おはようございます。みりんです。
お話の方でも春のオカルトまつりに参加させていただきますよ~~
でも私は霊感とかたぶんないので
怖い体験ってしたことないんですよね…( ˘-˘ )
なので
友達〖Yくん〗から聞いた話を引っ張り出してきました。
以下、Yくん視点です。
俺のバイト先は弁当屋で
閉店後に二階の事務所を掃除する決まりだ。
一階の掃除をし、シャッターを閉めて
めんどくせーと思いながら二階に上がっているときに
同期のAちゃんに声をかけられた。
「今日は、二階に…あんまり行かないほうがいいかも……」
Aちゃんはバイト仲間の間でも不思議ちゃんと言われている。
普段は何もないところをボヤーッと見つめていることが多く
どうやら霊感がすごいらしい。
みんなで廃墟に肝試しに行こうと盛り上がったときは今までにないほど怒っていた。
俺はそんなノリが悪いAちゃんが苦手だった。
「いや、でも掃除するから…」
そう冷たく言い放つと
俺はAちゃんの言葉を無視して二階に上がった。
一階からなにか言っている気がしたが
俺は気にせず事務所の扉を開け、ロッカーからほうきを取り出し掃除をし始めようとした。
そのとき
フッ
と生暖かいような、じっとりとした風が俺の横を通った。
おかしい。
窓は開いていない。
空調…?
いや、でも空調にしては静かだし
それになんだか気持ち悪い。
不思議に思って振り返ると
俺が見たのは
人。
いや、違う。
姿形は人だが目の中が真っ黒。白目がない。
ヒトだけど、人じゃない。
そいつがこっちを見て不気味にニィっと笑っていた。
そしてゆっくり近づいてくる。
声を出そうと思ったがあまりの恐怖に声が出ない。
どうしようどうしようどうしよう殺される…!!
本能的にそう思った。
俺が覚えているのはここまで。
……………………………
次に目を開けると目の前にAちゃんの顔があった。
「あ、起きた。すごい音したと思って見に来たらYくん倒れてるからびっくりしたよ~」
全部夢か…。
と思っていると
「今度からは見えないふりしたほうがいいよ。見えるってわかると寄ってくるから。」
そう言い残してAちゃんは帰って行った。
どう?どうどう?ビックリした??
しないか~~~怖い話って難しいね!!
あんまり覚えてないから絞りだしながら書いたよ!(ちょっと脚色した!)
まとまりないし、読みづらくてごめんね!!
ちなみにYくんはこのあとバイトを辞めたよ!
そしてこの話に嘘が1つあります。
答えは実際にはYくんは女の子でーす!
終わり( ^,_ゝ^)ニコッ
(一番怖いのは私のテンション)