玉鷲の優勝は良かった。
去年から色んな力士の優勝が見られて楽しい。誰が優勝してもおかしくない状況がずっと続いているので、戦国時代なんだろうな。
さて明日は東京新聞杯だ。
どうもこのところ◎は来ているが相手をハズしている。
今度こそはビシッと当てたいものだ。
◎タワーオブロンドン○レッドオルガ▲ロジクライ
△ショウナンアンセム、テトラドラクマ
◎はタワーオブロンドンだ。
今まで8戦して3着を外したのは不利があったNHKマイルだけだ。
前走の初の古馬混合戦だったキャピタルSでもドスローの中でよく差してきている。
そんなに大物感はないのだが、自分の実力分はキッチリ走るタイプだろう。
G3のここでは信頼したい。
○はレッドオルガ。
前走は不得手な中山コースでは差し損ねも仕方なし。
Cデムーロの駄騎乗もあって、全然良さが出なかった。
今回は得意の東京コースに替わって変わり身を期待したい。
牡馬相手でどこまでやれるかは半信半疑なのだが…。
▲はロジクライ。
こちらも前走のマイルCSはCデムーロの駄騎乗で、ずっと馬とケンカしてるレースだった。
フワッと乗れるノリさんに替わって前進が期待できる。
ただし、前で飛ばしそうなテトラドラクマ、ショウナンアンセムがいるので展開面は有利とは思えぬ。
△はテトラドラクマ。
去年のクイーンCが3歳牝馬では非常に珍しいハイペース逃げでの圧勝劇だった。
その反動がキツかったのか、その後のレースでは出走すらままならず、出ても凡走だった。
どこまで状態が戻っているかは疑問もあるのだが、人気薄なら拾っておきたい。
ショウナンアンセムはハナを取りきらないと全然ダメで、
前走のニューイヤーSでは中途半端に控えてサッパリだった。
今回は徹底先行のミナリクに乗り替わって、何が何でもハナに行くだろう。
ハナさえ取り切って後続がバカにするようなら残り目もあるかも。
さてインディチャンプだ。
この馬の前走の元町Sはすごかった。
持ったままで直線抜け出す脚にはタマゲタシチーだった。
間違いなくG1級の器だ。
しかし、この馬の唯一の弱点と言えば、掛かる気性だ。
今回は初の関東遠征で折り合いを重視してくるであろう福永が鞍上。
昇級初戦でも1番人気で2番枠ならば、ここは前詰まり届かずに賭けた方が効率がいいか。
きさらぎ賞は少頭数で荒れる気もしないのでケンにしておこう。