またポケモン理論で今回も解説していこうと思います
個性に関してはポケモンRPGゲームで考えた方が(人間関係・個性・才能)がわかりやすいと思ったので解説しようと思いました
A「ポケモンのどういうところが個性と才能がわかるんですか??」
モカ「それは、(ステータス=才能)・(タイプ=個性)・(技=スキル)だな」
A「なるほど、確かに(技=スキル)で(タイプ=個性)ならわかりやすいですね」
モカ「人もこれと同じように、例えば適応力の個性を持ってる人が居たとする、適応力は環境の変化に敏感でいち早く先取りをするメリットがあるが、反対にデメリットは周りに流されやすい弱点がある」
個性にも強みと弱点が存在します、人間関係もポケモンと同じで、ある人から見ればメリットで、違う人から見ればデメリットにしか見えません
例えば:適応力が高い人は環境に敏感で新しい事にすぐに取り入れるメリットがありますが、一方大衆に流されやすい面もあって何か新しい事を頑張ろうとしても批判されてダウンする欠点もあります
こういう2パターンになります
A:チャレンジ精神があっていいね
B:お前馬鹿じゃねぇーの??、そんなもんに何の意味があんの??
これはポケモンで言えば自分が草タイプで相手が炎タイプの攻撃を受けてるのと同じで、効果抜群ダメージを受けてHP0の瀕死状態と同じです
これは苦手な環境と苦手な人間関係にも同じ事が言えます。
続いてステータスの話をしたいと思います
人間もポケモンと同じように才能のステータスがあります、ポケモンも育てれば努力値が上がって、人間も自分磨きをすれば努力値が上がっていきます
例えば協調性と言う才能があれば協調性を磨く事で、人間関係のグループをまとめる力やカリスマ性などが磨かれていきます
これと同じように自分の持っている才能を磨く事でスキルのキレがよくなったり、自分の頑張るべき事が明確になります
才能は生まれ持った素質だから変える事はできません、これは自己分析して
自分の正しい才能を磨けばいい自己投資になります
間違った才能を磨いてしまうと苦しくなります、間違った才能磨きとは
ポケモンで例えるとゲンガーに攻撃力を鍛えてるのと同じで、ゲンガーは(特攻・素早さ)がエースだから、特攻と素早さを鍛えれば強くなります、人間もこれと同じように自分の持ってる才能を鍛えた方が強くなります
例えば:論理的に考える事ができない人は論理性を鍛えてもいい結果は出せません、その代わりコミュ力が高く協調性が高いならグループを作って仲間と協力プレイをすればいいんです。
続いてスキルについて話して行こうと思います
スキルはポケモンで言えば覚えられる技と同じで、自分の(個性・才能)の相性が悪かったら伸ばすことは難しいでしょう
例えで言うとリザードンに(ハッパカッター・つるのむち・ねむりこな・メガドレイン)を覚えさせようとしてるのと同じで
自分の相性に合わないスキルを磨こうとしてもただ辛くなり、挫折する可能性が高いでしょう
合わない努力をすると最悪の場合には自己否定に走る可能性があります
例えば協調性が高く論理性の低い人が(個人プレイ・IT業界)に努めたらほぼ失敗します
協調性が高い人は協力プレイに強いから、皆で協力しながらの仕事が向いてると思います、例えば(イベント・政治・宗教)などです
とは言っても、政治の世界であれば論理的で経済も強くなければいけません、ですがそこは(論理性が高く・経済に強い)高いパートバーを見つけて仲間にして
お互いに協力し合って論理性と経済に弱い部分を補ってもらって、助け合えばカバーできると思います
NARUTOの話に変わりますが、NARUTOで例えるとナルトとシカマルの関係です、
最後に
時々SNSで昭和のお父さんがダメみたいに言う人が居ますが、昭和のお父さんは(規律・伝統・常識・マナー)に強く(新しい事・変化・アイディア)に弱いから頭が固いのは当たり前です
何か言われて相手に攻撃したり、相手を馬鹿にするんじゃなく、この人はこう言うタイプだなって相手の個性を見て、相手と距離を取ってブロックして離れればいいんです
以上になります。
この世界はポケモンと同じように、皆さんも自分の強みを理解して自分らしく人生を歩めることを祈っています
それではまた。
創作者: 田尻智; 杉森建; 増田順一
出版社:株式会社ポケモン