どうも。こんばんは。モノブログDXです。いかがおすごしでしょうか。٩( 'ω' )و
さて、今回のテーマはとっても便利な機能と、昨年から新たな性犯罪の手口として使われてきた「AirDrop痴漢」を考えてきたという内容です。(・ω・)
あと1ヶ月ちょっとで新生活を迎える人もいるかもしれません。そんな旅に出るみんなに送るAirDropの便利な無線通信のお話と、
モノブログの机上の青空議論で、このAirDrop痴漢の手口と経緯は「どんな条件で起こっているのか?」という内容です。٩( 'ω' )و
現在発売されているApple製品のiPhone、iPadのiOSを搭載した端末、macOSを搭載したApple製品にはAirDropと呼ばれる無線方式のデータ送受信機能が搭載されており、アップル製品間のみのデータ通信方法があります。٩( 'ω' )و
そして、Android端末にはAndroid端末間のみのAndroidビームが搭載されています。
٩( 'ω' )و
AndroidビームはNFC(ニアー・フィールド・コミュニケーション:かざすだけの数センチの近距離無線通信)を搭載したAndroidスマートフォンを重ねることで、ペアリング(送受信先を決める)がされ、データのやり取りをBluetooth(数メートル近距離無線通信)の通信を使って送受信ができるようになる流れです。(。・ω<。)
NFCのもっとも有名なものにはSuica、PASMO、ICOCAなどのICカードと電子端末の通信手段が有名で、法人向けでは洋服の棚卸し、万引き防止に扱われるRFIDと呼ばれるタグ型無線通信が有名です。
さて、macOSとiPad miniを扱うモノブログのAirDropの魅力は近距離の中で「速い」「干渉されにくい」、Wi-fiと違って「混雑しない」と思っています。٩( 'ω' )و
アップル端末のmacOSとiPad miniからiPhoneの親和性(動作を共有しやすい)の中で、写真のデータのアルバムを作成しても、iPad miniからアルバムごとにMacに転送することはできません。(´ω`)
例えばアイドル写真を撮り溜めたとして、「百恵のアルバム」「俊彦のアルバム」「光一のアルバム」などを作っても、その「アルバムごとにMacに転送すること」ができないのです。(´・ω・`)
「写真」という共有アプリケーションがあり、Macに写真は転送ができますが、日付順に共有されていきます。
そこから、実際に20日の百恵の写真が撮れた、21日の俊彦の写真を撮った、25日の百恵の彼氏の写真が撮れた、整理して「百恵のアルバム」、「俊彦のアルバム」とアルバムを作っても20日から21日までとごっそり共有されてしまいます。(´ω`)
(例えが週刊誌みたいだな)
そこで、AirDropで1部、1アルバムという枠組みでMacBook Airに写真を取り込んでいます。
このあたりから「いや、スマホのデータのやり取りはLINEだから」という人はもう、つまんないと思っています。٩( 'ω' )و
さて、このApple製品の送受信機能を用いて電車の中で、女の子のスマートフォンに男のポコ●ンの画像、あるいは卑猥な画像を見せつけられるという手口が昨年起こり、「AirDrop痴漢だ!」と騒がれました。(´ω`)
本来自分の股間を見せつけるのだからAirDrop露出狂のほうが言葉としてがぴったりな感じがするのですが、Apple製品間の便利な機能を悪用した流れでした。
ちなみに実際のモノブログはポコ●ンの画像が送られてきたことがありません。
しかし、本当に見知らぬ人からポコ●ンが送られてきたら「あれ?おれ、最近悪魔と契約したか?」と一週間ぐらいの自分の生活を問い直すぐらいビビるものでもあります。(´ω`)(一体何を言っているのか)
そしてAirDrop上でわかっている内訳はApple製品間であることでできること、Wi-fiあるいはキャリア通信(Docomo・au・Softbankなど)につないであること、さらにBluetooth機能が稼働していることで扱うことができます。٩( 'ω' )و
そして、フィルタ(受信するひとを分ける)をかけることもできます。
それでは、ここからiPad(iOS)を用いて、AirDropの流れです。٩( 'ω' )و
写真を選択して、矢印のマークをタップします。
これはシェアボタン・共有ボタンと呼ばれています。
そこから放射状の電波マークがAirDropです。
共有相手のモノブログさんが出現しました。
人物像のアイコンをタップして画像を共有します。
受け取り相手は「受け入れる」で画像を転送してもらえます。
送信済みと表示され、相手に画像を転送されたことが完了しました。
٩( 'ω' )و\やったね!/
おさらいです。左が送り主で、右が受け取り主の画面です。٩( 'ω' )و
さて、AirDrop痴漢はAirDropを利用した、イチモツを送る卑猥な行為でした。憶測でシミュレーションしてみました。٩( 'ω' )و
これには画面内の男女のやり取りがあります。いちおう、こう送られてきていることになります。
いきなり男の子の卑猥な画像を見せつけられ、女の子は衝撃を受けます。
「ヤバい。あたしも悪魔と契約したわ」と目が見開き、ここで「辞退」を選択し、辞退することができます。
(なぜ悪魔を引きずってるのか)
しかし、相手側には「辞退」という表示がされます。
iOSのデータ送受信にはバッファリング(一時的な送信履歴)がお互いの端末に取り付けられ、これは送信できなかったことの表示です。
被害にあった女の子のうち、このバッファをたどってもう一度、露出狂に連投されてきた人もいたようでした。
さて、ここからAirDropにはフィルタ(受信する人を分ける)をかけることができます。
コントロールセンター(画面右端から下ろしてくる)からAirDropを長押しします。
一番右上のAirDropのアイコンをタップ
そこで「受信しない」あるいは「連絡先のみ」のどちらかを選択します。
これでAirDropに「送受信できる人のフィルタ」をつけることができます。図にするとこんな感じです。٩( 'ω' )و
この「全員」の設定と「連絡先のみ」の設定のフィルタはかなり大きいです。
「連絡先のみ」の設定では、送り先に表示される人にはiCloudなどの端末の連絡先のみで登録されたメールアドレス、携帯番号の人のみに表示され、送り先が「全員」では「連絡先のみ」の受信者の人はAirDrop上では表示されません。
さて、最近の科学では痴漢を行う人は報酬性(困難な中で触ることができた達成感)から、スリル(見つかるのではないかというドキドキ)といったものを味わう人が多いということと、論理的(絶対に声に出さなさそうな子を狙う)な思考を用いていることがあると最近の研究でわかってきたようです。(´・ω・`)
すなわち電車の中でiPhoneなどを触る中で「みんなスマホ触ってるからこっちで送ってもわからないだろう」から「この子に送ったら騒がないだろう」という確信、それに火を注ぐ「スマホ内の女の子の指の動き」のもとで「ポコ●ン」を女の子の端末に送っていることになります。。
モノブログ的には「ええ?!正直その使い方ってどうなの?!」とモヤアとするものです。。(´ω`)
最後にAirDropが好きなモノブログのiPhone、iPad(iOS)のエピソード3つです。
モノブログはキャリア通信にケチです。AirDropはデータのやり取りにキャリア通信を行いません。直接相手に送ることができます。٩( 'ω' )و
外出先で写真を撮って送る時、多分LINEからFacebookメッセンジャーを用いるか、Googleドライブといったクラウドストレージ(ネットワーク上の記憶領域)を用いると思います。
しかし、これらにはキャリア通信(Docomo、au、Softbankなど)のデータ通信を用いて、データのやり取りをすると思うのですが、デジタルカメラで撮ったピッカピカな写真は1枚につき4MBほど通信量を使います。
外出先で思い出の写真を撮って送る時、
カメラ→SDカード→iPad mini→相手のスマホ
として写真を転送するのですが、その通信方法にLINEといったソーシャルネットワークに4MBの写真を送って、自分のキャリア通信料を払うのが高くつくのであります。
(´ω`)
(すごい器の小ささ)
そのため写真を撮ったあと、「写真送るね!『AirDrop』『Googleドライブ』(静かな声で)「LINE」のどれで送ろうか?」という話題を出し、『ブルー!トゥーース!』と人差し指を立てる人は〜わかっている人〜です。٩( 'ω' )و
相手がアンドロイドであれば、宛先を聞いたあとにおうちに帰ってGoogleドライブを開きます。٩( 'ω' )و
頑なにAirDropで交換するのが嫌そうな女の子には『鬼瓦!』を見せつけ、「めんどくさいからLINEにして」と抜かす輩の前では『アパーー!!』と4MBの通信料に泣きました。(´ω`)
(ちょくちょくピンクベストが出てきますね。)
そして、iPhone、iPad、Macにはアカウント(ここでは端末使用者)の名前を書くことができました。
「モノブログS' iPad」「モノブログのMacBook」とAppleの理念には「あなただけのコンピュータ」という理念があります。٩( 'ω' )و
しかし、電車の中でAirDropを「全て受け取る」という設定を放置プレイにしたため、匿名はてなブックマークの「電車で見ず知らずの女性の名前を知る方法」という記事までできてしまいました。(´・ω・`)
そこからまとめサイトなどで「自分のiPhoneから知らない人に名前が誰かに知れ渡るよ?」的な記事が作成され、みんな端末に自分の名前を書かなくなります。(´・ω・`)
実際に端末に名前を書いておかないと、正直困ります。(´ω`)
一度あったことでショッピングモールいった人の多いところで、AirDropを用いて連絡先を交換していない後輩くんに写真のデータを送信しようとしたところ、AirDropの共有上では「iPhone」としか表示されないことが多かったです。
iOS端末の人間が端末に名前を書いておらず、AirDrop上でiPhone、iPhone、iPhone、iPadと一斉に表示され思わずモノブログが「この端末はどこにあるんじゃい!?」と共有の画面を見せたことがありましたが、相手は「わからない」としか答えられなかったことがありました。(`ω´)
その後、電話番号を聞き「連絡先」のフィルターを通してデータの通信をしました。(´・ω・`)
有意義な使い方は「端末に目印の名前」を書いて「連絡先」のフィルタだと思っています。٩( 'ω' )و
しかし、実際に知名度と力を持つ共有するものは「LINE」だったりします。(´ω`)
最後にAirDropは全く関係ないのですが、モノブログは盆地生まれです。盆地から都市部に出かけるとき、盆地の移動のバスはキャリア通信の影響をかなり受けます。(´ω`)
新幹線は山の中を通過するためデータ通信は圏外になりがちで、バスは山を越えるため、標高の低いところから高いところ、そして低いところへと山を越えるため標高の高さが変わる移動があり、キャリア通信にかなりの影響を与えます。
端末のデータをクラウドストレージ(インターネット上にあるデータ保管庫)といった場所に保存しようものなら標高の高低差による送受信の影響を受け、しっかりデータが送りきれず、ダラダラと通信を続けてしまうことがありました。
小旅行の帰りに売店で買った缶ビールをバスの中で「ブシュウ!」と開け、思い出の写真に浸りながら、写真をバックアップとしてクラウドストレージに預けようものなら、
圏外から標高のデータの通信の途切れ途切れに惑わされ、何度も送受信を確認することになり、お酒の酩酊よりも、乗り物酔いに真っ先にやられるということがよくありました。(´ω`)
しかし、現在はMacBookを買ったので静かにAirDropでバックアップが取れるようになりました。٩( 'ω' )و
圏外でも端末間に強い通信、それがAirDropなのであります。٩( 'ω' )و
さて、デジタル、エレクトロニクス、IT(インフォメーション・テクノロジー)の領域には副産物が必ず出現してきました。٩( 'ω' )و
プロセッサを基にしたコンピュータが登場した頃には、基盤が作ることができる、コードが書けるといったエンジニアが主流でしたが、互換性・親和性をもたらすアプリケーションの開発者「プログラマー」と呼ばれる職業が生まれました。٩( 'ω' )و(確かプログラマーが後発だった気がする)
クラウドストレージが生まれたころ、高城剛(前妻:沢尻エリカ)のようなノマドワーク(遊牧民のような働き方)が生まれ、ZIP、RARといった圧縮拡張子でデータを送り、データ通信料と記憶領域の荷物がかなり減る「場所にこだわらない働き方」が生まれます。٩( 'ω' )و
そして、Youtubeといった動画配信ソーシャルネットワークで、自分を売り込んでいく新しいエンターテイメントのもと、ユーチューバーというアーティスト・クリエイターが生まれました。٩( 'ω' )و
あまり認めたくはないのだけど、次の無線通信の創造性と副産物を牛耳るのは露出癖のある人たちなのかもしれません。(´ω`)
(いいえ違います。社会は許しません。)
アップルは説明書を排除してきました。それに至るまで誰にでもわかりやすく扱いやすい端末を目標に彼らは作っています。
できればiPhoneといった端末買ったんだし、バックエンドプログラム(ここではほとんど見つからないマニアックなところ)といったところの理解を自分と相手にもしてほしい気持ちはありまして、
自分の持ち物だからだからこそ、外的な脆弱性(セキュリティ(守るべきところ)ホール(ホール:穴))ぐらいは理解してほしいなという小言でした。
そんな無線の話でした。
以上モノブログDXでした。
またどこかでお会いしましょう。٩( 'ω' )و