どうも。こんばんは。モノブログDXです。いかがおすごしでしょうか。
さて、今回はWEBブラウザの「Firefoxレビュー」と「Google Chromeレビュー」の投稿を経て、独断と偏見で書き連ねるWEBブラウザレビュー総論(まとめ)です。
昨年インターネットとコンピュータを勉強してインターネットが好きになりました。モノブログは「Firefox」と「Google Chrome」そして「Safari」を使っています。
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今回はかなり長いです。٩( 'ω' )و
<飛ばない目次>
【大きな出来事から】個人情報まで焦点が当てられたインターネット
【小さな周りの体験から】インターネットの使い方を反面教師にした3つのエピソード
【企業理念を読んでから】相反するWEBにおける2つの理念
【使ってみて考え、実行してみたことから】コンピュータの共同作業と考えたときのWEBブラウザ
モノブログは現在「Firefox」をネットサーフィンといったインターネット活動に用いており、「Google Chrome」は初めてでもLinuxの遠隔操作ができるGoogleリモートデスクトップ、思い出のかけらを探しにGoogle earthを使っています。٩( 'ω' )و
「Safari」はAppleの広報から、Macの使い方とUnixの勉強、そしてローカルエリアネットワーク(Wi-Fiなど)の整備に使っています。
昨年から話題になった経済本Google、Amazon、Facebook、Appleの大きなIT(インフォメーション・テクノロジー)企業に噛みついた文献「the Four GAFA 四騎士が創り変えた世界」が多分、飛ぶように売れました。
著者の「スコット・ギャロウェイ」センセは、ニューヨーク大学教授・経営コンサルタント企業の取締役で、過去にニューヨークタイムズ(新聞社)、アーバンアウトフィッターズ(家庭用品)、エディ・バウアー(衣料品)、ゲートウェイ(PC関連製造:現Acer傘下)の取締役をやっていたそうです。٩( 'ω' )و
共通する項目はニューヨークタイムズがメディア、アウトフィッターズが小売、エディバウアーが見栄え(?)、ゲートウェイがコンピュータの家電メーカーでした。大きなテクノロジー産業が支配しているその内訳を分析しました。(´ω`)
そして経済とは別に報道から、GAFAそれらの企業は膨大な個人情報のデータを持っているとし、国家間では欧州のあたりがGDPR(EUデータ一般規則)を設けます。
いちおうAppleもGAFAに含まれるのですが、責任者のティム・クックパイセンは「Appleは個人情報を収集していない」としています。٩( 'ω' )و
そして、個人的にはあと4ヶ月のローンがある初めて買ったMacBook Airを持つモノブログとしてはすぐにmacOSがなくなってはかなり困るところであります。(´・ω・`)
さて、ここから検索エンジンについてです。Googleはトラフィック(情報収集)を搭載しており、トラッキング(追跡)が備わっているとも指摘されました。アクセスをしてから検索窓に入力してから、ページアクセスまでの個人の動向を収集し、そこから広告を発生させる仕組みになっています。
行き着くまでの流れ、行き着く先といった「たくさんの人の5W1Hを超えるデータを持っているんだろうな〜。読んでみたい。。」とモノブログは思いますた。。(?)
そして、昨年の終盤に綺麗になった、Googleマイアカウント(https://myaccount.google.com/)から「マイアクティビティ」をクリックすると自分の検索の軌跡を確認することができます。٩( 'ω' )و
モノブログは初めてアクセスしたときに腰を抜かしました。「個人撮影」を検索する回数が多い自分がいたからです。。(?)
そして、Googleの検索結果の仕組みは、Googleボット(スパイダー)と呼ばれるプログラムが膨大なWEBサイトのリンクを辿り、1つのURL(リンク)を得てハウスに帰り、インデックス(見出し)保管をします。
実際のGoogle検索の実態はGoogleが用意したリンク先をクリックしているもので、暖簾に腕押しするようにWEBページにアクセスしていました。
それらの検索結果のWEBページの順位づけに共同創立者であったラリーペイジの構想(ページランク)があり、検索エンジンとしての勝ち抜きをしていったようです。
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さて、たくさんのところでWEBマーケティングの用語SEO(Seach engine optimization)日本語だと「検索エンジン最適化」を聞きます。
検索エンジン最適化は、Google利用者が検索をしたとき、Googleの検索結果に上位に表示、掲載されるよう、そして他のWEBサイトとの差別化をも図る作業です。
この作業がどの価値を生むのかの内訳に、利用者は検索上位のページをアクセスする傾向がかなり強いとされており、検索結果1と4位のその数は雲泥の差があるようです。(´・ω・`)
実際のこの最適化はGoogleから公表されており、企業としてのGoogleは中小企業のWEBを推し進めています。
その内訳にGoogleデジタルワークショップの「Googleデジタルマーケティング」という資格がGoogleから発行されており、観光事業といった地元に特化したITとしてのGoogleが広告の学習を支援、Google広告を使ってもらう販売促進(多分セールスポイントプロモーション)の立ち位置にもあります。٩( 'ω' )و
さて、Googleの主な収益源はGoogleが発行する広告でした。消費者が検索をしたときに表示される「検索型広告」と「動画・画像広告(ADってついたタペストリーみたいなやつ)」の2つがあり、1クリックされると企業が広告料をGoogleに支払います。
広告の値段はそれぞれ「オークション形式」で決まり、時期、流行、検索傾向の数によっては時価総額っぽくなっています。
相場の価格はほんのり見ることができて、例えばお金をたくさんもらうために考えた時に関連するキーワード「転職」はかなり相場が厳しそうです。٩( 'ω' )و
しかし、支出を減らすための「家計」の相場が安そうです。(´ω`)
不思議なことにお金に関することでの検索結果数は雲泥の差です。
(´ω`)
そして、広告掲載できるWEBページにGoogleは1クリックにつき報酬を支払う仕組みを作り、WEBサイトオーナーに報酬を支払っています。それらを通してWEBを利用する潜在顧客に「直に伝えることができる」ことがGoogle広告の強みでした。٩( 'ω' )و
しかし、ここから社会問題になったものがありました。広告掲載を中心とし、検索エンジンが最適化された「まとめサイト」から、大きな報道ではDeNAのWELQ問題(肩こりは輪廻転成からくるもの、さらに幽霊が原因かもなど情報が怪しいWEBサイト)が乱立し、
他にも「これさっきと同じWEBサイトだったかな?さっきこれ読んだな?」「おんなじようなことが書いてある」という別のWEBサイトをコピーしペーストしたWEBサイト、文章構成だけ変えたWEBページが乱立しました。(´・ω・`)
ただ普通に使う分にはGoogleはとっても便利です。(´ω`)
さて、Googleの仕組みを勉強していく中で、2013年ごろにアメリカ国家安全保障局(NSA)、中央情報員(CIA)職員だった「エドワード・スノーデン」パイセンが「国がインターネットを支配している」とし、インターネットが民主主義を支配下にするとしてロシアに亡命したことを学びました。(;゚ω゚)
彼のTwitterアカウントはアメリカ国家安全保障局(NSA)のアカウント唯一をフォローし、アメリカ国内の人にどのインターネット活動でどれが安全か、どう行動するべきかを示唆しています。
就職する時アメリカ軍志望だった彼の背景には「アメリカが好きだ。たくさんの人を守りたい」という気持ちがあったようです。
そこで対テロ戦争で入隊し、そこから情報技術へのキャリアを進めた彼ですが、現場で働く中で目に映るWEBをハッキング、クラッキングし情報を吸い上げていく「軍の実態」と「この国のあるべき姿と民主主義」を考え、すっごい役職についた人なのに家まで捨てて自由民主主義を訴えにいきました。
(´・ω・`)
全く関係ないのですが「自主退職した会社をもっとも恨んでいる有名人」としてスノーデンパイセンがモノブログの中にあります。。(´・ω・`)
(そんなくくりあります?)
これに触発されたのですが、ただめっちゃGoogle便利です。(´ω`)
しかし、何か胸の中にモヤモヤするような感じがして、3つ気に掛かることがあったらインターネットを見直そうと思い立ちました。٩( 'ω' )و
さて、ここからインターネットを使うことでモヤモヤする出来事を振り返り、モノブログがインターネットで嫌なことがあったら自分のインターネットを見直そうと考え直しました。٩( 'ω' )و
モノブログの同年代の人たちはみんなスマホ、スマホの人たちでした。わからなかったらスマホ、時計もスマホ、トイレにまで財布よりスマホを持っていく人が多いです。(´ω`)
ある日の出来事、モノブログはヒップホップミュージックのかかる、音楽をスピーカーいっぱいの大きな音でかけた、クラブと呼ばれる閉鎖空間に出かけたことがあり「ラップ」を見にいきました。
そのとき一緒に行ったラップが好きな男の子と、コーンロウと呼ばれる編み込まれた髪型のパイセンと食事に行き「ラッパー」(ラップする人)の話題が出ます。(・ω・)
「グリッジ」と呼ばれる歯にはめるピッカピカの金属を取りながら、文化としてのヒップホップの背景には「誰よりも先に始めた人がえらい」というのものがあるらしく、二番目に始めること、真似することを「ダサい」とすることを教えてくれました。
そこから聞いた内容に「これが俺らだから」と「よくチェックしとけよ」を聞き、「はいいい!」と家に帰ってGoogleを開き調べてみると、びっくりするぐらいWEBサイトと同じことが書かれており「あれ。。?ダサい。。」と思わず口から出てしまったことです。
(´ω`)
実はモノブログはスマホを持っていません。2012年に出たiPad miniを持ち始めたあたりから、LINEといったものはiPad mini、そしてmini2を用いています。٩( 'ω' )و
2013年ごろから周りが持ち始めたスマートフォンブームが恐ろしくて、みんな似たような端末で共通の言語のような感じがするのに、踏み込めないプライバシーの「ブラックボックス」的(すでにあるものを使用するのが普通だけど、内部を理解しているのがまれ)な現象が未だによくわからないのであります。(´・ω・`)
都市部に出かけるとみんなスマホ、画面にキスしそうな勢いでスマホを持ち、圧倒されたのは、焼き鳥屋でバンカーリングと呼ばれるスマホの指を支える補助穴を立て看板のようにし、イヤホンをつけてゲーム実況を見ながら焼き鳥を頬張る男の子を見かけました。(´ω`)
焼き鳥屋は高度経済成長に憧れた店長のはからいでアサヒビールと書かれたブリキの看板広告、年40%金利の積立貯金広告の新聞の切り抜きという、「閉店セールの間違いじゃねえの?」と見たことのない広告がめっちゃ面白いのに、彼は荒野行動でどう勝ち上がるのか戦略を練っているところでした。٩( 'ω' )و
そして、正直スマホの画面は小さすぎて見えないのであります。レシート1.5枚分の大きさの画面を見せられ「これ面白いよ」と画面を見せられても、「端末が小さすぎて見えなああい!」とスマホを後ろに投げ出し「うふ。モノブログさんお上手ね。」の脚本が頭に浮かび上がるのであります。(?)
Google検索が「機能拡張としてのWEBであることを忘れている」「新規性の発見の欠如」「あれ何だったけな?よし検索「スマホ出す=Google」から伴う視力低下」(?)につながると思い、
現在はどういった仕組みなのかわからないのだけど検索するとエコに貢献できる「Ecosia」をFirefoxのデフォルト検索エンジンに組み込んで使っています。٩( 'ω' )و
まだ4つめです。長いのであります!Firefoxを発行しているMozillaは非営利企業で、寄付によって運営されています。アメリカのインターネットはずっと進んでいて、インターネットの非営利企業がたくさんありました。
誰でも公開できる、みんなで出し合った知識のWEB辞書Wikipedia、検索エンジンDuckDuckgoに、そしてMozillaのWEBブラウザにFirefoxがあり、それぞれの企業は寄付・募金によって成り立っています。٩( 'ω' )و
Googleは営利企業でMozillaは非営利です。2つの企業は民主主義のもと、広告の考え方、OSの考え方が違いました。
「プライベートブラウジング」と「シークレットモード」は使用者がWEBを終了すると記録が消える機能で、Firefoxにはプライベートブラウジング、GoogleChromにはシークレットモードとして備わっています。٩( 'ω' )و
これらの機能は表示したページ、履歴、Cookie(ログイン履歴)といったものをWEBブラウザを終了した瞬間にコンピュータ内部から消しとばす機能が備わっています。
完全な匿名化はできません。しかし、家族の誰かが使う前に「絶対 抜け 」と検索した検索履歴候補は消すことはできます。(。・ω<。)
このFirefoxのプライベートブラウジングはかなり強力です。ある男の子が運営するWEBサイトで、GoogleのAD広告をめっちゃつけてボロ儲けしようと企む男の子がいたのですが、FirefoxプライベートブラウジングはAD広告を根こそぎ削り取るのであります。(;ω;)
Twitterも削り取られ、シャレオツなフォローボタンも丸裸に。。(;ω;)
これはブロガー涙目機能です。一時期アメリカのブロガーが「AD広告ブロックでWEBサイトを訪れる奴はモラルがない」とまで述べました。WEBの民主主義はずっと分からないところに来ています。(´ω`)
アップル製品標準のSafariは表示され、ノルウェーで制作されたWEBブラウザOpera(2016年から中国企業:奇虎360の傘下)もAD広告が表示されます。
揺るぎないWEB民主主義を唱える消費者優先のMozilla独自の機能、そしてFirefoxはLinux、Mac、Windowsまで幅広くインストールことができました。٩( 'ω' )و
全く関係ないのですが、Googleの本社GooglePlex、Firefoxの本社Mozillaの本社は車で行けるほどのところにあります。٩( 'ω' )و
テクノロジー企業の集まる地域、カリフォルニア州の盆地っぽいところ、呼称シリコンバレーのマウンテンビューにありました。
カリフォルニア州にはクパチーノにApple本社、グラフィカルユーザインターフェース、マウス操作を開発したパロアルト研究所、Facebook本社のメンローパーク、ケネディ大統領の母校のスタンフォード大学があり、
スティーブ・ジョブズはこの州で生まれ、カナダ寄りのリード大学に通い、中退して帰ってくる地元就職組でした。(。・ω<。)
(そうだろうけどさ)
世界中でGoogle Chrome vs Firefox、Android vs iPhoneという内容で論争が浮かびますが、よくよく考えると近所のおすそ分けの「漬物の漬け具合勝負」のような感じもします。(。・ω<。)(どういうくくり?)
最後にシステムを考えた時のWEBブラウザです。メモリ管理ソフトウェアをMemory Cleanerとライトクリーナーの2つを使っており、Memory Cleanerを上からの処理、ライトクリーナーを下からの処理として呼んでいます。
メモリがいっぱいになると中央処理装置が処理に追われます。適正なメモリにするため、ファンの「ブーーーン」という音がした時に「Optimize」を押し、このメモリ操作を用いています。٩( 'ω' )و
Memory Cleanerはメモリがいっぱいになると、容赦無く「メモリがいっぱい」という通知をよこし、WEBブラウザの処理と通知の処理でコンピュータがゆっくりになります。(´・ω・`)
そのため、中央処理装置が熱くなり始める前に適正なメモリにする操作を始めるのですが、このMemory Cleanerのメモリ操作をGoogle Chromeが受け付けない時があり、モノブログは現在Firefoxを用いています。(´ω`)
そして、WEBブラウザの終了をしたあと、メモリ監視アプリのライトクリーナーがメモリの雑巾がけを行います。
流れだとこんな感じです。٩( 'ω' )و
あまりソリッドステートドライブに負担をかけないようにバックアップをこまめに取るか、ほとんど開かないフォルダは圧縮し、今はネットワークがアプリケーション処理よりも速い印象があるので、WEBブラウザタブを多くても3つ、よほどのことがない限り5つまでと決めています。٩( 'ω' )و
コンピュータと情報を得るWEBブラウザらの共同作業。これが僕のインターネットです。٩( 'ω' )و
どんなコンピュータも差別せず、誰でもインターネットができると教えてくれた「Firefox」、個人情報はしょうがないけど贅沢な時間「Google Chrome」、Macの特性に最も近い「Safari」を今年は使っています。٩( 'ω' )و
そんなWEBブラウザレビュー(まとめ)でした。
またどこかでお会いしましょう。
モノブログDXでした。٩( 'ω' )و