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先月は月が綺麗でした。月見をしました。

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  • モノブログDX
  • 2019/10/18 11:01
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どうも。こんばんは。モノブログDXです。いかがおすごしでしょうか。٩( 'ω' )و

 

さて、今回のテーマは2019年9月13日の「中秋の名月」の日に「お月見」をした内容です。

 

敬老の日のあたりにちょうど冠婚葬祭があり三連休は帰省して、帰省先で月の写真を撮りました。

 

まず、なんでもないぼくの月を撮る時系列から始まるのですが、13日の金曜日の夜21:00頃に浴びるほどお酒を飲み、泥酔します。

 

そのあと、25:00(14日の午前1:00)に飲みすぎたジェイソンのささやきによって目が覚め、寝付けない中一服しようと窓を開けたところ\めっちゃ月明るいじゃーん!/とカメラを持って外に出かけた次第であります。( 'ω' )

 

今回ぼくが使用したこれしか持っていないコンパクトデジタルカメラ、Nikon COOLPIX A900で撮影しました。

もう、2016年のモデルなので、廃盤しています。後継機はA1000です。

 

それではここからぼくの月の写真展のスタートです。٩( 'ω' )و

 

まず見てください!この月明かり!月明かりで影が映るぐらい明るいんです。

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月明かりにうつるわたし

実際はこんな感じで庭のすのこに乗り、カメラと三脚を置いて、手を振る影絵(月明かりにかぶさった影)を撮影しています。

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(センス)

フラッシュを焚いてしまうと、影が無くなってしまうので、月明かりに写った自分の影を撮ろうと思っていました。

 

しかし、カメラに覆いかぶさるように撮影しているため、カメラが光を集められないんです。今思い返すと「おれ何やってんのかな?」という次第であります。

 

それでは、お月様を撮っていきます。ぼくはカメラ友達がほとんどいないので、ぼくのやり方で望遠の写真を撮っていきます。( 'ω' )

 

始めにお月様がレンズに入るのか焦点を当ててズーム、寄っていきます。

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焦点距離約12mm

まだこの辺りはレンズに月が入っているかの段階で、三脚も合わせて調整しているところです。

 

そして、お月様に寄っていきます。

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焦点距離約53mm

この段階では、縦と横を少しずつ合わせています。ここから少しずつズームして寄っていき、「絞り」(カメラのレンズから入ってくる光を調節するところ)を触って光の入り方の調整をしていきます。

 

ピントを合わせていきます。お月様であります。

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焦点距離約300mm

撮影している方角は南であります。

 

他にも「色合い」を変えることで、撮れる写真の色が変わっていきます。

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焦点距離が360mm程度かな?

温暖色の赤を少し強くしてみました。

 

そして、また色合いを変えてみました。「鮮やかさ」を調節し、ブルーを強調させていきます。

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お店で頼むとオレンジと一緒に出てくるビール

真っ青であります。

 

さらにシャッタースピード(絞りを開けている時間)を長く撮影してみました。光をたくさん取り込んでいきます。

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シャッタースピードが1分くらいかな?

月ってモロに出ているときは、ほんと明るいんです。

 

そこからふざけて赤を中心に調節し、シャッタースピードを速く、光だけすぐに取り込んでいきます。

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胸にある北斗七星・紀元前98038年11月10日生まれ・腐海が放つ猛毒と、そこに凄む巨大な虫たち

眠る前に、暗い部屋で横になりながらスマホいじってる人は目が冴えてきます。もう寝た方がいいです。( 'ω' )

 

今回色のフィルターが楽しくてたくさん写真を撮っていたところ、月に影が入り始めます。

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本当に興奮してた1枚

最初「皆既月食?!うっわマジか!」「そんな予告あった?!」と驚いていたところ、違うんです。

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目が覚めた1枚

わかりますかね、家の屋根先に月がかぶって、皆既月食と勘違いしていたっていう、「カメラしか見てなかった」というものでした。

 

もうこのころの時刻は26:15(午前2:15)ごろのものです。方角としては南南西にあたります。1時間30分ぐらいカメラを触っていたことに気がつきました。( 'ω' )

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月の写真のあれこれ

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今回撮った写真68枚あるフォルダ。

さて、今回月の写真を68枚ほど撮りました。コンパクトデジカメだと限界があり、まともに撮れた写真はこの1枚でした。

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焦点距離300mmのがんばった1枚

撮影の手法は月が中心にやってくるように軌道を読み、2秒のセルフタイマーで収められるように待ち伏せしています。

 

これ以上ズームして寄っていくと、月全体が画像の中から溢れてしまう、いきなり合わせていくと手ブレでズレたような写真に変化していきます。

 

このコンパクトデジカメってもともとカメラ自体が軽く、なんていうんでしょうか、自重が少ないというか、うーん?下手くそなのかな?三脚に載せていてもシャッターを押した瞬間に指の力でブレることが多いためです。

 

一眼レフを使う人たちはリモコンシャッターを用いているようです。かなり撮影に有利になるようです。

 

毎度のことゴリゴリな一眼レフの人たちは9月の月に合わせてソーシャルネットワークのInstagramで写真を投稿しており、#ハッシュタグ 「#月」と検索すると、姫路城(兵庫)と共に写る月に、関空(大阪)、成田(千葉)、セントレア(愛知)といった空港に出かけ、

 

「月に飛行機がかぶる瞬間」といった情緒豊かな写真を投稿していました。

 

みんなすげえいいカメラ持っててうらやましかったです。( 'ω' )

 

月って「動物」な感じがします。

今回あえてトリミング(焦点を絞って画像を間引いていく)という処理をしていません。( 'ω' )

 

お月様はズームして、寄れば寄るほど、すごいスピードで動いているんです。今回その様子の動画をYouTubeに書き出してみました。

2分30秒ほどの動画で月の動きですが「月を見続けられる」という、飽きさせないための出来る限りの加筆をし、字幕アンケート挿入歌まで支度してきました。

 

先月の月の写真でした。

 

それではまたどこかでお会いしましょう。
モノブログDXでした。٩( 'ω' )و

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