3ブログにわたり3つのポートフォリオをご紹介させていただきました😊ご覧いただいた方、本当にありがとうございます。その3つのパフォーマンスよりこの話題の指数に100%全投資してたとしたら!?というのが、今回です。
S&P500に投資をするということはアメリカの優良企業500社に投資をするということです。11セクターに分けられた選ばれし500社に振り分けて投資をするという感じです。
GAFAMといわれるアメリカで勢いのある5社と2021年に最も勢いのあったテスラ社も500社に入っています。
500社に投資というと、0.2%づつまんべんなく投資をすると思われる方もいらっしゃるかと思いますが、時価総額加重平均型が採用されており、アメリカ全株式に投資をしているのに、似ています。トレンドには資金が入り、時価総額があがれば、加重が増え、投資%も増えます。
例えば、有名5社GAFAMだけで2割以上割合を占めています。時価総額の大きいセクターが多めに構成されているということです。
「株価×発行済株式数」で計算されるもの。A社の発行済株式数が1000株、株価が100円の場合、
1000株×100円=100,000円
時価総額は10万となります。
さて、3ブログ記事の3つのポートフォリオとこの指数を比較すると
なんと!パフォーマンスが一番良かったのは・・・!!!!S&P500ということになります。
①カウチポテト 約10%
②オールウェザー 約8%
③ジェレミー 約11%
④S&P500 約16%
という結果が出ています。ということは、S&P500に全投資すれば、儲かるのかも!?と思われた方😥そうは問屋がおろしませんよ!これはあくまでも過去の実績です。昨今すごく騒がれています。それは事実です。ですが、これが未来永劫続くとは限りません。アメリカはとても魅力的な国です。この記事を書いている時期はコロナショック後で、まだコロナが収束していません。日本ではまだ明るい兆しは見えませんが、アメリカではコロナで変わった世界の次のビジネスチャンスで起業する人が増えているそうです。国民性の違いですかね😅まだまだアメリカの一人勝ちは続きそうです。
余談ですが、日本で年収850万のITエンジニアが、アメリカで就職したら、年収2000万になったそうです。優秀な人材はアメリカに集まるとしたら、まだまだ米国の企業、S&P500、米国株の躍進は続くと思いますし、何といってもアメリカの株式市場は整備されているので、他の新興国が追従してきたとしても、株式市場の成熟まで考えたら、筆者はまだまだ米国株式市場は強いんじゃないかな?と予想します。
ポートフォリオで4記事も長々と失礼いたしました😅読んでいただきありがとうございます。4記事まで書くということはいかに、ポートフォリオ比率が大事だと思います。というのが少しでも伝わればいいなーと思っています。