とうとう始まってしまいました。筆者は侵攻するする詐欺に終わるのかな?と思っていましたが、ダメでしたね😭社会主義国で権力をもった人間は考え方が違うのでしょうか?一応北京オリンピックには、考慮しての判断なのでしょうか?(中国よりも一人の何も罪のないウクライナ市民のことを考えなさい!🤢)
軍事施設のみの攻撃とのことですが、既に一般市民の団地にミサイル投下により子供1人犠牲者が出ています。痛ましいことです。早く終わってもらいたい。そしてプーチンには社会的制裁を願います。戦争はなくなってもらいたいものです。
今回の侵略により、ウクライナでは非常事態に伴い都市機能が停止しています。それでもウクライナ市民は生活しなくてはいけません。そして、生活する為にはお金が必要です。目立つ動きとして『ATMに長蛇の列』だそうです。金融機能がいつダメになってしまうのかわからない。でも、現金がないと物が買えない。だからまだ機能しているうちに生活資金を手元に確保する動きが起こっています。
有事の際に長蛇の列。聞き覚えがあります。時を遡ること2013年キプロスの金融ショックです。キプロスという国が、金融危機に陥り政府が苦肉の策を打ち出しました。その政策とは・・・
銀行預金に税金をかける。預金税です😅当然国民の反応は、!!!!えー!!!!です。預けているものに税金かけて持っていかれるなんてそんな馬鹿な話しはありません!連日ATMに長蛇の列。引き出しの嵐です。そして手元には、大量の現金を持つ国民であふれかえります。
そこで目をつけたのが、当時まだ全然注目を浴びていなかったビットコイン・仮想通貨です。法定通貨は中央集権型なので、国がどうにでもできます。100円の価値があったものを、国が見直して10円です。といえば10円の価値しか持たないものになってしまいます。キプロスのように課税しますと言えば、税金で徴収されてしまします。
そこで、分散管理型のビットコインに注目が集まり、買いが殺到してビットコインが高騰したということがありました。
今回のウクライナ問題によって金融市場も大暴落を起こしています。そして金が買われて、金の価格は上がっています。しかしデジタルゴールドと言われるビットコインは下がっています。機関投資家のリスクオフで下がっていると言われています。
しかし、有事を何度も乗り越えて世界経済は成長を続けてきました。今後はどういう動きになるかわかりませんが、ウクライナ問題は早く解決していただきたいです。
ウクライナの方々の無事を心より望んでいます。