今日はIMFのラガルドさんが特別引出権SDRを暗号通貨にすると宣言したとの記事を読みました。
なんとなく知っていたラガルドさん、なんとなく聞いたことがあるけど内容を知らないSDRについてちょっと調べてみました。
SDRはS=special特別な D=drawing引き出し R=Right 権利
という意味で、国同士の債務の返済が困難になった時などにドルなどの通貨に交換して支払いに利用できるクーポンみたいなものだそうです。
SDRを使用した例で記憶に新しいのはギリシャですが、あんまり・・・って感じの金額にしかならなかったそうです。
紙幣はなく、帳簿上の価値であって、使用できるのはIMFの加盟政府だけ。
私たち個人や民間事業では売買などの取り扱いはありません。
構成通貨(交換できる通貨)は出資比率によって異なり、
ドル 41.73%
ユーロ 30.93%
人民元 10.92%
円 8.33%
ポンド 8.09%
今まで人民元は構成通貨に入ってなかったのですが、2016年に人民元が入ったことで日本は3位から4位の構成通貨率になりました。
現在の価格は1SDR=157.06円
これが暗号資産のようになるっていうのはステーブルコインみたいになるのかな。
世界基準の通貨ができるということになったらビットコインよりは安定しているかもしれませんが、IMF独占みたいになってしまいますね。
そうなると、
SDRのために多額の出資をした国が自国の通貨を仮想通貨とリンクさせてしまった場合、SDR自体は安定していても、その国の通貨は莫大な利益を得てしまうという結果になりますね。
そうならないための対策は公正に取られるのかな~?と思いながら記事を読み終わりました。
やっぱり国際基準の通貨を作るのであれば、既存のものではなくて、世界規模で話し合いをして、正しい基準を作ったうえで発行しないとはちゃめちゃになるんじゃないかな~。と妄想してしまいました。
今日の初心者からのプログラミング学習3日目は
プログラミング 検索1位のサイトで勉強してみる です。
広告使ってないところでは侍エンジニア塾というところが一位でした。
内容が充実しているので超初心者の私でも頭に入ってきました。
いや~ 年収がすごいですね。求められている人材だということがわかります。
ALISの記事検索でもたくさん出てきて、ついつい読みはまってしまいます。
世の中知らないことばかりだ~。
今はやっているかわかりませんが奨学金とかあるみたいです!すごいい
プログラミングの勉強は独学でできるほどインターネットの中に教材がいっぱいです。記録ノートに残してためていくことが大事ですね。