ここ最近とっても忙しい、どれくらい忙しいかと言うと
5時半に出勤して22時に退勤する程度には忙しい。そして数週間ほど休みがない。
元から「働きたくないでござる」精神の私にとってこれは生き地獄と言っても過言ではない。
社蓄です。などと言いつつサビ残も休日出勤も頑なにしなかった私がついに本当の社蓄になってしまったのである。
そして日に日に顔色が悪くなっていくのが分かる。
夜中に暗がりでご飯を掻き込む私の姿に家族は
「イッツアモンスター!!」
と驚きの声をあげた
職場は私を含めみんながゾンビ、「かゆうま」と言いながら頭をボリボリかくモンスターと化していた
しかしついに休める日がきた
とにかく寝たい。
仕事に追われている人がまず欲しがる物は睡眠だろう。私とて例外ではない、だがしかし私は5時に起きた。
これは決して仕事の癖で起きたわけではない。最高の環境で寝るための下準備である。
もろもろ準備していざ出発
そしてたどり着いたのは
もちろん手にはレジャーシートにお弁当!!!
芝生と言う名の極上のベッドが私を夢の世界へと誘う。
「こんな世界があったなんて」
聞こえるのは草の音や笑い声。さらには楽器の練習をしている人々が奏でる心地のいい音楽。
そんな自然が作り出した極上のベッドで眠る私におじいさんがくれた初めてのキャンディ
それはヴェルタースオリジナルで私は四歳でした
その味は甘くてクリーミィで
こんな素晴らしいキャンディをもらえる私は
きっと特別な存在なのだと感じました
今では私がおじいさん
孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル
なぜなら彼もまた特別な存在だからです