こんにちは。
今回は、前回紹介した、Bubbleの公式プラグイン「Ionic Elements」を使用したオリジナルアプリの完成版を紹介したいと思います。
↓前回の記事はこちら
ログイン機能を実装しました。新規登録時にはメールが届き、そこから認証することによってアカウントを登録することが出来ます。また、パスワードの変更とアカウントの削除の項目も追加しました。
今までは曲名とアーティスト名だけを表示していましたが、それに加えてその曲のジャンル名も表示できるようにしました。
Insert dynamic dateからCurrent cell's データ's (ジャンル名) is "yes" :formatted as textとし、テキストの中身をそのジャンル名にすることによって、「"yes"であればそのジャンル名を表示する」というシステムを作成しました。
最初はジャンルを2つ以上選択して絞り込めるようにしたかったのですが、2つ以上選択すると楽曲リストに何も表示されなくなってしまうという現象を改善することが出来なかったので、逆に2つ以上選択できないようにしました。
例えばJ-POPのトグルであれば、Conditionalで「アニメ・ゲームのトグルが選択されている時にこのトグルのチェックを無効にする」という条件をつけることによって、アニメ・ゲームのトグルが選択されている時はJ-POPのトグルをクリック自体できないようにしました。同じように、全てのトグルに全てのジャンルの条件をつけました。
曲を登録する際のジャンル選択も、同じ要領で2つ以上選択できないようにしました。
・「ロック・ポップス」のジャンルを「ロック」に変更しました。
・ホーム画面の右上に、今ログインしているユーザーのメールアドレスを表示するようにしました。
完成形は、このようになりました。
無事、皆様に使っていただけるレベルまで完成させることができたのではないのかと思います。次は他のプラグインを使用してまた新しいアプリを作成したいと考えています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!