今回、Bubbleの公式プラグインである「Ionic Elements」について紹介したいと思います。初投稿記事になります。よろしくお願い致します!
このプラグインの説明を日本語に訳すと、「ネイティブアプリでモバイル体験をするために構築された」となります。簡単に言うと「パソコンで見てもスマホのような見た目のページを作ることが出来る」ということです。
Ionic Elementsには、「Ionic Toggle」「Ionic Checkbox」「Ionic Range」「Ionic Icon」という4つの要素があります。
yes/noを返す、iPhoneで使われているようなトグルボタンを作成します。
yes/noを返す、iPhoneで使われているようなチェックボックスを作成します。
スライダー入力の要素で、数字を返します。「Min value」で最小値、「Max value」で最大値を設定し、「step」では間隔を設定することが出来ます。
iOSやAndroidで使用されているようなアイコンが約730種類あります。「Choose an icon」から好きなアイコンを探すことができ、キーワードを入力すると検索をかけることも出来ます。また、Ionic Iconも普通のアイコンと同様に、ワークフローを設定することができます。
ここでは例として、トグルをオンにすると文字の色が変わるように設定してみたいと思います。
Preset statusをUncheckedに設定します。これによって、最初にページを開いた時のトグルの状態がオフになります。逆にCheckedに設定しておくと、最初からオンになっている状態になります。
Conditionalタブの「Define another condition」をクリックし、Whenを「Ionic Toggle A is checked」に設定します。次に「Select a property to change when true」のFont colorを選択し、今表示されている色と違う色を選択します。
これで、トグルがオンの時だけ文字の色が変わるように設定することが出来ました。
ワークフローを使用する事もなく簡単に設定することが出来ました。Ionic CheckboxやIonic Rangeを使用すれば、他にも様々な事に活用することが出来そうです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!