昨夜、プラストークンウォレットから大量のETHの移動を検知しました。
これは明らかなマイナス要因です。犯罪者の現金化が懸念されます。
さて、難易度調整後の売り圧と3Qに入るため、今週初め久しぶりにレンジの位置を変えました。
前回までのラインでは今後は弱含みになるため、下値が分かりづらくなるためです。
ですが大きなうねりで言えばレンジは変わりません。
では早速変更したチャート(4H)です。
ご覧の通り下辺はきっちり実線で守られました。
今後も守られるかどうかは微妙ですが、少なくとも赤線のあたりではないかと思います。
短期的には下げがあっても一段下に行くのは早いと考え、青線予想辺りが妥当かと考えています。
(おまけ)
下記のような報道がありました。
「SEC委員長交代でビットコインETFが「可能性大」との声」
暗号資産(仮想通貨)起業家のマイク・ノヴォグラッツ氏は、これから起こるであろうSEC(米国証券取引委員会)のトップ交代によって、ビットコイン(BTC)のETF(上場投資信託)が認可される可能性が「より大きくなる」だろうと述べている。
暗号資産界隈は、規制する側の世界で起こっている出来事に再び目を向けている。SECのトップ交代が最初に大衆の注目を集めたのは、19日、トランプ米大統領がニューヨーク州南部地区の次期連邦検事として、現職のSEC委員長ジェイ・クレイトン氏を指名してからだった。
クレイトン氏が過去数年間に渡ってBTCのETFに関する様々な提案に対してとってきた強硬姿勢を考えると、暗号資産に対してより開かれたアプローチを取る新しいSEC委員長の就任が期待されることに暗号資産コミュニティが興奮したとしても驚くべきことではない。
鵜呑みにしてるクリプトクラスタは居ないと思いますが、実際憶測記事で確たるものはありません。もちろんこれに市場も反応していません。
むしろ今は投機としてのETFより、ブロックチェーンを絡めた決済としてのBTCと、リスク資産としてのゴールドの役割を担う実需に関するニュースが待たれます。
----------------------追記-------------------------------------
丁度下限を耐えてますね。(6/26金曜18:35)