つい昨日「本気出していいですか」などとキャッチーなのを作ってあげたと思ったら、
意図とは反対の本気の下落が来ました(´-ι_-`)
引き金はタイミング的にこれと言われています。
◆VanEck社仮想通貨部門トップがナスダックとの提携について語る
VanEck/MVIS社の仮想通貨戦略部門のディレクターであるGabor Gurbacs氏がNasdaqの番組Trade Talksに出演し、最近発表されたナスダックとの提携や今後提供が予定される仮想通貨先物商品について語った。
Van eck MVIS と Nasdaqが協業して規制されて、透明性の高い仮想通貨先物商品を提供すると改めて説明した。
VanEck社の傘下であるMVIS社が価格指標を提供し(11月21日発表)、世界2位の規模を誇る先物取引所を提供するNasdaqが協力し、仮想通貨と仮想通貨先物に「成熟した市場」提供を目指すとGurbacs氏は語った。
(引用:https://coinpost.jp/)
ですがこれは既に市場では織り込み済みの価格だと思いますし、
何より承認が1月中旬と元々先の話なので影響は限定的かと。
昨夜からBTCやXRPの大量移動が数多く報告されていましたので、
このETF承認延期自体がすでにインサイダーで漏れており、
それを下げスイッチに利用されたと考えるのが妥当かと思います。
とはいえ、一般投資家としては頭(と財布)が痛いです…。
で、みなさま息してますか?
私は少し前にここぞとばかりにイーサリアムを買い増ししたんですが、
価値が三分の一程度になったので立ち上がる気力しかありません。
(つまり立てる。でも歩くのは嫌)
とまぁそれはさておき、今後はどうなっていくんでしょうか?
これを書いている時点でのチャートです。
さすがにRSI20を割ってからの反発してますが予断を許さない状況ですね。
全体時価総額は昨夜から10%程度さがってますが、
BTCドミナンスは約55%と上げてきてますので、
特にアルトからBTCへの流れが加速している(買い支えている)感じです。
売られているのも現物で、大口が空売りを繰り返しているという報告もあります。
好材料に乏しそうですが本当にそうでしょうか?
もちろん短期中期的に見れば厳しい状況と言わざるを得ないのですが、
値がついているということは、ぶん投げているBTCは"買われている"ということ。
元々株をやっていたのでそう思うのかもしれませんが、
不要で死んでる商品には値がつかないと思っているんですよね。
なので、ここは単純に「価格を下げたい誰か」が居るということ。
それはつまり低価格で購入したい層がいるということ。
昨日紹介したファンダに、
『米ナスダック責任者「ビットコイン先物」上場計画を公式発表』
というものがありました。
これはビットコイン現物によるものですので、集める資産がどの程度かは分かりませんが、当然"数"は必要になります。
とすると、これが来年初頭に立ち上がるとすれば仕込みは進めて行かないといけないですよね?
ならこの下げも、セリクラや崩壊のような種ではなく、下げたい層に下げさせられていると見るのが妥当だと感じます。
とはいえ、換金する気のないガチホ民以外はかなり厳しいです。
FXも明らかな両面焼きも随所に見られます。
報告では海外ではスプレッドが最強レベルで開いているとも聞きます。
何はともあれ、ご自分の立ち位置を明確にして、
それに沿った無理のない取引鳴りでリスクヘッジしてくださいね。
ほな。
【余談】
ちなみに今は底じゃないかと思っています。
弱いですが根拠としては週足チャートの (フィボ) ナッチ。
382000に来るととリバウンドすると考えています。
【余談2】
◆bitFlyerが臨時メンテナンスを発表
・実施時間:12 月 11 日(火)午前 1 時~ 6 時(日本時間)
bitFlyer Lightning(API を含む)、ビットコイン簡単取引所の両サービスを停止
メンテナンス終了時間は前後する可能性があり
今回の発表における留意点は、bitFlyerのFXが現在活発な点、直近で値動きが激しい深夜帯(米国市場が活発な時間)である点、また直近の下落によってボラティリティが激しい点が挙げられる。
(引用:https://coinpost.jp/)
このタイミングでの大規模メンテは投資家にとってはリスキーです。
何があるか分からないので、FXで丁半博打をしたい人以外は、
ボジションを取らないか、証拠金維持率に余裕を持ち、
両建てでも往復ビンタで瞬殺されないようご注意を。
初心者向けTwitterやってます。
まじめ過ぎるツイートとRTばかりですがブログの補完です。