おはこんちばんは。
今日も妄想妖怪を紹介していきます。
シャンプーが苦手な子どものために、ある親がシャンプーハットを購入した。
子どもは喜んでシャンプーハットを被ってみたのだがサイズが合わなかったのだろう。
「頭が痛いからこれやらない・・・。」
そう言って子どもは2度とシャンプーハットを被ることはなかったという。
シャンプーハットはお風呂グッズが置いてある棚の奥深くにしまわれてしまった。
彼は暗闇の中で泣いた。
「オレのハット生こんなはずじゃなかった・・・。」
涙の粒がぽろりと落ちた瞬間、彼はまばゆい光に包まれ妖怪シャンプーはとになっていた。
今では公園で自由を謳歌しているという。
おしまい。
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