こんばんは。んぺーです。
将来的にDapps化予定のオンラインTCG「NovaBlitz」の非公式大会、第2回目のBigBangBlitzが開催されました。
前回はJapanDaytimeNovaとの共催でしたが、今回は単独開催。
というわけで参加して参りました~~
そして!!なんと!!!
準優勝させていただきました!!!
わーーーーー88888888
あまりにも普通に嬉しすぎるので早速デッキレシピ晒して紹介してみます。
まんまです。大好きなPurifyを撃ちまくるデッキ。
ハッキリ言って調整が完璧とは言えないので、もし使う場合はこれをベースに好きにいじっちゃってください。
枚数があればUnicorn3枚入れたいんですけど1枚しか持ってないので断念。
3種のPurify盛り合わせ。これがないと生きていけないPurify中毒を自称しています。
Purifyは相手のUnitの特殊能力を消してバニラにします。PowerよりもUnitの能力が強い環境に寄っている気がするので、バニラにする能力は大活躍。苦手なのは大型のバニラ、倍ゴブリン、Evadeあたり。
ちなみに能力を全て消すので、こちらが弱体化させていた場合はそのマイナス分も消えます。
と同時に、今回のもう1つのキーカードはこの御方。
この方が場にいるときに自軍Unitが死ぬと手札に帰る固有能力持ち。
自軍の小型Unitは実質Regenerate持ちと化します。Regenerateどころじゃないか。死んでいいからチャンプブロックも平気だし、相手の大型UnitのHealthを少しずつ削っていく使い方もできる。
逆にこの方がPurify喰らうと大変です。破綻。
DailyQuest攻略記事でも書いた通り、大好きなUnitの1つです。
Purifyを毎ターン1回撃てるPurify姉さんことRedeemerと、Archon of Lifeさんが同時に場に出ていれば、殴り合いで負けることはほぼありません。
互いのUnitが同程度のサイズであれば、ターンを経るごとに有利になるのはこちら。どうせ手札に帰ってくるから。無茶なAtackやBlockが平気でできます。恐れを知らぬ軍隊。
相手のUnitのほうが大型でも大丈夫。チャンプブロックを繰り返せばいずれ削りきれます。Regenerate?Flying?そんなものはPurifyすればいいじゃない。
その他の相手Unitの強力な能力もRedeemerでバニラ化。我ながら鬱陶しいデッキだ。
本領発揮は5Energy溜まってからなので、序盤はとにかく凌ぎます。
Archon of Lifeさえ場に出ればジリジリ追い上げることは十分可能なので、多少のLifeはくれてやりましょう。
Lifeよりも大事なのはむしろUnit。Archon of Lifeが場に出た時点で、2体はUnitがいないと意味ないです。サイズは置いといて、Unitがいてくれさえすれば、あとはBlockでもAtackでも好きに使えます。どうせ手札に帰ってくるから。
なので、序盤は相手Unitを倒すことよりも、自軍Unitが生き残るようなCombatを心がけます。
そのためにカニを入れました。かったいのよコイツ。なかなか死なない。
ウィッチは言わずもがな。相手Unitのサイズが小さくなれば、当然自軍Unitが生き残る可能性は増す。Curseを捨てるならそれはそれで旨い。
Tranquilityを撃つタイミングはしっかり考えて。相手のEnergyが残ってると、Tranquility撃ったあとにもっと厄介なUnitが出てきたりします。
PrimalHunterは大事に使いましょう。貴重な除去手段です。
BiogenesisでRegenerateつけて、能力起動して任意のUnitに9点ダメージ→Combatではお休み→Regenerateで回復→能力起動して9点ダメージ→(ループ)とか使いやすい。Combat時のStrengthは10を超えてるはずなので、相手としては無視するわけにもいかない。
もしくはArchonさんがいれば、能力起動して9点ダメージ入れてそのままAtack→Blockされて死んで手札に→召喚して能力起動して9点ダメージ(→ループ)というのが出来てヤバい。
Purify中毒の天敵はPurifyで、RedeemerもArchonさんもPrimalHunterもPurifyされるとアレなので気をつけて。
BiogenesisはRegenerate付与よりもコピーが肝心。
何度も書いたように、ArchonさんをPurifyされたり除去されたりすると破綻するので、隙を見てコピーして手札に持っておきましょう。もちろんArchonさんのHealthが10もあるので、Regenerateとの相性も悪くないですけどね。
それと上に書いた通りPrimalHunterとの相性もバッチリ。MinotaurChargerが育っていればそっちに撃つのもアリ。
ここまででBloodLordさんが手札に来ていれば、相手としては警戒せざるを得ない。BloodLordを殺すための手段が手札にあれば、カードもEnergyも温存しているはず。
なのであえて場に出さないというのも有効です。BloodLordがこちらの手札にある限り、それを殺せるカードは温存するしかないので。
Archonさんがいれば殴り合いでは負けないし、Flying持ちもPurifyやTangleで落とせるし、Lordさん召喚しなくても案外勝てます。
逆にこちらとしても相手のBloodLordを殺す準備はしておくべき。幸いRedeemerやPrimalHunterなどで2コスあればEvade剥がせるし、剥がしてしまえばTangleで殺すも良し、改めてPurifyで地に落とすも良し。お好きに。
Archonさんと小型Unitが場にいれば、Combatは強気に。序盤とは打って変わって、相打ち覚悟のBlockを選びましょう。こっちのUnitはどうせ手札に帰ってくるから。
難しいところですが…Druidがいれば安心、Archon of Lifeさんがいれば尚安心。2体いれば4ターン目でオート死者蘇生になるので盤石。
マナカーブがだいぶ1コス2コスに偏っているので、きれいに1コス~4コスが揃うことは稀。そもそも4コスはPrimalHunterだけ。
上で書いた通り、序盤を凌ぐことが重要なので、BrotherやCrab、Witchがいればよし。書いてて思ったけどMinotaurChargerあんまりいる意味ないな。変えようかな。
最優先すべきは相手のRedeemer。Purifyされる前にPurifyしましょう。
起動型能力やAtackは厄介なものが多いので優先してPurify。常在型能力持ちは死なないようにCombatしてくることが多いので、それも踏まえて。
LastBreathやInfiltrateはある程度こちらでコントロールできるので優先度低め。Flyingは必要に応じ。TangleあるならPurifyするより殺したほうがいいし。
上にチョロっと書いたけど、以下3つがPurifyの天敵。
・大型バニラ
・倍ゴブリン
・Evade持ち
これらを使うサラ姉にアッサリ負けたりも。後ろ2つはまだしも、大型バニラを使う人はあんまりいないけどw
Archon of Lifeが苦手なのは以下。
・直接火力
・アグロ
・Purify含めた除去
Archon出すまでにLifeを犠牲にすることもあるので、そのまま火力で焼かれるとキツいです。同じくArchon出す前にアグロで押し込まれるのも苦手。
ArchonさんがPurifyされるのも、除去されるのもしんどい。
つまり、キーカードがどちらも苦手なゴブリンアグロは大の苦手です。
Archonさんが出てくるまでにLife削られて、なおかつ戦場も制圧されるような状況だとどうしようもありません。
Archonさんは1人では何の役にも立ちません。死んでも手札に帰ってきてくれるみんながいてこそ輝きます。Archon出すまでに手札とUnitがすっからかんになっちゃった、なんてことがないようにしないといけません。
人は1人では生きていけないのです。
1.8 まとめ
書いてて思ったけど、絶対相手にしたくないなこのデッキ。
前回まではArchon出す前にやられることが多かったので、今回は序盤を固めるべくNIBOSHI氏にアドバイス頂きながら調整してみました。
おかげさまで準優勝という好成績を収めることができて非常に嬉しく思っています。
これまでの大会成績は散々なものだったので、上位入賞というだけでめちゃくちゃ嬉しいです。
じゃなきゃこんな時間までデッキ紹介記事書く???
実は初戦からTwitchにて実況配信もしていました。
序盤はマイクがアレでアレだったので、途中無音だったりゲームBGMのみだったりしましたが、ソフト再起動だけでマイクが復活したので、決勝戦は文字通りの実況配信ができました。
動画として録画もしています。
決勝戦の2戦目は名勝負ともいえる熱戦だったので、気が向いたらどこかにアップします。
ちょっと遠いですが、JDN6を8/11(日)21時から予定しています。
また試験的にいろいろやってみようと計画しているところですので、続報をお楽しみに~~。