前回の続きです。
英名Rifle Dwarf、まんま。個人的にはライフルドワーフでもう慣れちゃった。というかのばぶりも英語版でプレイしてたので、Rifle Dwarfで慣れてたもんで。
1コスト増えて大きくなったフェンサー。ソルジャーデッキに採用してます。他に書くことねーな。
元ネタ
カオス(赤)のユニットを場に出す度に相手ユニットにダメージを与える能力。ライフルドワーフらしいよね。中立編①で書いたウィスプくんと同系統の能力で、各色に「同色ユニットを場に出す度に発動する能力」を持った1コストユニットがいます。あとで紹介しますね。
クリスペ的には🌋が近い能力です。えぇ、ウザいです。のばぶりの方が基本的にサイズが大きいので、相対的に1点ダメージの影響は小さいっちゃ小さいんですが、それでもウザいもんはウザい。
対象がランダムではなく"最もダメージを受けたユニット"というのもいやらしい。
原典再現的にはまぁ~~いいんじゃない?って感じ。完全再現はできないしね。
英名Dwarf Gunner。こいつもまんま。
さらにサイズとダメージが上がったライフルドワーフ、あるいは1コスト上がって対象を選べて大きくなったバロン、あるいは同コストでダメージ下がってサイズが大きくなったセルト、あるいは顔を狙えなくなった雪国の侵略者。
ソルジャーデッキに採用してます。以上。
私のソルジャーデッキは召喚時効果で相手のユニットを潰してこちらのソルジャーを場に残して伏兵襲撃バコーンってデッキなので、相手が何もしてこないとこっちも何もできないんですよね。たまによくある。
元ネタ
クリスペでいうところのイフリータです。こっちはヒゲのおっさんだけど。
ライフルドワーフのとこにも書いたけど、クリスペと比べるとのばぶりの1点ダメージは相対的に弱いので、こいつも微妙。
ウザいはウザいけど、あんまり採用したことないと思います。たぶん。カード揃ってない序盤は使ってたかも。
原典再現的にはまぁまぁまぁ、相手にダメージ与えるって点で共通してるだけ全然アリよ。イフリータいるし同じ効果にはできないしね。どっちが先に実装されたか覚えてないけど。
英名Minotaur Shaman、まんま。
リュラの聖典デッキに入れてます。初手タマゴとこいつで1/2と1/1を並べられれば嬉しい。
とはいえ1コストで合計2/2分の仕事しかしないので、正直かなり微妙。対象がランダムなビーストというのもキツくて、相手のビーストも平気で強化する裏切り者にもなる。自軍ビースト3体、敵軍ビースト1体のときに召喚して25%引いたときとか船下りろって言いたくなるよね。
元ネタ
ウィスプ、ライフルドワーフに続く各色1コスト能力持ち。
こいつはネイチャー(緑)のユニットを出すと、そのユニットが強化されます。正直同系統の中で1番強いと思っている。
一覧はこちら↓
弱 黄色<<紫<赤、白<緑 強
って印象。他の人がどう思ってるかは知らない。
のばぶりでは自分の後から出てくるユニットを強化するけど、クリスペでは先に出てるヤツを強化するのよね。そこがちょっとアレだけど、バフ能力持ち1コストってだけでもまぁ十分な再現度よ。
英名Minotaur Guide、まんますぎる。
指導者、教導者、先達のほうがしっくりくる。
サイズとコストが小さくなった闇を駆けるグリフォン。LOデッキに入ってるイメージ。私は聖典リュラに入れてます。強いかどうかは知らないけど、獣の包囲引けたら強い(獣の包囲が強いともいう)。
元ネタ
凶悪な能力を持った2コストユニット。相手がどれだけ手札あろうと、こいつが場にいる限り1枚しかプレイできません。もちろんユニットの能力を発動させることなどはできますけど。
別のカードとのコンボで真価を発揮します。そのカードがこちら。
2コスト以下のカードのコストを3コストにする能力を持ったレジェンダリーユニット。
1ターン目に未熟なドルイド、2ターン目に古代遺跡のドルイド、3ターン目にミノタウロスの案内人を出すと対戦相手は発狂します。私もやられたら降伏します。
これを考えるとずいぶんまるくなったなぁクリスペ版。
再現度的には微妙。でもカード関係という共通点があるだけマシ。
英名Glade Defender。??
ほぇ~~~
最近なんかブロンズデッキっぽい相手によく使われる気がする。普通のデッキで最大サイズ7/10/10、マナクリ使えばさらに大きくなるし、霧の巨人よりは採用価値高いか。
私は使ったことありません。
元ネタ
4/4/4に追加で最大エネルギー分強化。つまり最大エネルギー4のときに出すと4/8/8。
しかも召喚時効果ではなく、場にいる限り最大エネルギーは随時参照し続けるので、置いておけば毎ターン+2/+2されます。確か。記憶が怪しい。
最大エネルギーは確か10だったので、最大サイズは4/24/24かな?
サイズ的には4ターン目に出すとコスト並という感じだし、のばぶりではサイズよりも能力重視なので、採用率はまぁ微妙。使った記憶があんまりないです。もし10ターン目に出てきたらたまげるけどw
原典再現的にはサイズがマナ参照という点でかなりいい感じ。可能な範囲で再現してもらった感じ。いいね。
英名も言わずもがな、まんま。
割と採用されがちな前衛。攻撃0だけどそれを使用してフローズンスピアと合わせて相手盤面ロックするのに使われたり。白でも誇りを使って7/7鉄壁1にされたり。
一方で低攻撃力高体力の宿命で、崇拝されたら一撃で粉砕される悲しい子でもある。
元ネタ
1ターン限定で味方ユニットに装甲+10(クリスペでいう鉄壁)を与えるパワー(クリスペでいうスペル)。スペルがユニットになった珍しい例。
能力としては1ターン限定なのがちょっとなぁという感じ。装甲+10なったところでアレな感じもある。実際使ったことないし使われたこともほぼない。
1ターン限定だから、そのターンの戦闘さえいなせればいいもんなぁ。うーん。
再現度的にはまぁまぁうんこです。
英名Rhinosaur、たぶん造語。サイ(Rhinoceros)っぽい恐竜。
貫通と鉄壁1で攻防ともに優れた大型ユニットと思いきやリュラの竜化以外で見ることあんまりない。
逆にリュラの竜化で出てきたらかなりこわい。ヤマタノオロチのほうがもっとこわい。
まぁ中立大型ってだいたいそんなんよね。中立大型強かったら各文明の大型使う意味ないもんね。
元ネタ
こちらも大型ユニットで、攻撃するときに相手全体に3点ダメージ。これは実際の戦闘のダメージ計算より先に処理するので、体力3以下のユニットはこいつをブロックする前に焼かれて死にます。3点ダメージに耐えたとしても、そのあと10点喰らうので体力14以上ないと死にます。
さらに、書いてある通り相手全体に3点なので、ブロックしなくても小型ユニットは消し飛びます。
というわけでのばぶり版はかなり攻撃的でレアリティを考えると優秀な大型ユニットです。
最初はよく使ってたような覚えがあります。
原典再現的には、再現できない能力なのでまぁしゃーなしという感じですね。ざんねん。
英名Nullmage。Nullはぬるぽガッのぬるですね。個人的にはクリスペ版の方が好き。
召喚時に相手の攻撃を下げる能力を持ったゴブリン。あんまり使われたことないけど、まぁウザいはウザい。魔法使いシナジーのあるデッキなら採用ワンチャン?知らんけど。
元ネタ
こちらは召喚時ではなく、1ターンに1度だけ、1マナを支払うことで対象のユニット1体の攻撃を下げる能力。2ターン目に召喚してもただのバニラ。2/5/5バニラは一応のばぶりにいるけど採用率はお察し。
マナが余り始めるくらいで出せれば強いのかなぁ。いや弱いよな。使い切れよマナは。
原典再現的にはかなりいい感じ。あざっす!採用はしないけど。
英名Demonist。クリスペ版のが意味は近いよね。使い手は違くない?
1コスト以下のユニットをランダムに処る2コストユニット。2/2なら使われるかなぁ。
序盤の盤面の取り合いではけっこう優秀な気はする。でも対象ランダムというのが足を引っ張る。ランダムな相手ユニットにすると強すぎるって判断??わからん。
私は使ったことないです。使われたことはある。
元ネタ
召喚時に1/1の供物(英名Victim)を連れてくるユニット。
自軍ユニットを破壊することで召喚できる低コスト大型の悪魔などがおり、そいつらのための供物、生贄を用意するユニットってことですね。
上で書いた通り、2/5/5バニラは雑魚なんですが、チャンプブロックもさせられる、生贄にもできる1/1を連れてくる5/4は優秀です。
クリスペでいうところのニャルのような、自軍の墓地枚数を参照して強くなるユニットも何枚かいるので、墓地肥やしにも有用。
原典再現的にはうんこ。なんやねんこの能力。
英名お察し。岩石の巨人とかいるからあえてカタカナにしてるんだと解釈してます。個人的には岩石の守護者のほうが好き。
4コストで2/2前衛フェアリーを2体出すユニット。フェアリー横並べ緑によくいる印象。個人的には使ったことないけど、相手に使われるとけっこう厄介だと思ってます。
元ネタ
書いてある通りで、回復を絡めたデッキだとそのうちめちゃめちゃでっかくなります。
クリスペでいう再生ものばぶりにあるし、再生にももちろん反応して強化されます。
そうはいっても他のカードに依存する能力なので、回れば強いけど回らないとただの3/4/9バニラ。体力が9もあって生き残りやすいかと思いきやそこまででもない。
うまく回せれば強いです。うまく回すデッキとプレイングスキルがあれば。
というわけで原典再現的にはうんこ。
英名Acolyte of Horns。ほーん?
Horns、実は悪魔を意味するスラングとかいう可能性ない?ほら、悪魔ってだいたい角あんじゃん。知らんけどさ。
ターン終了時に悪魔がいると強くなるソルジャー。ソルジャーデッキに採用したことはない。悪魔いないもん。
相手の場の悪魔にも反応するのはいいと思う。とはいえターン終了時に悪魔がいてようやくホルスと同サイズだからなぁ。うーんって感じ。
元ネタ
中立編①に書いた光輪の従者(栄光の聖職者)と対をなすユニット。あちらは天使を出す度にかたくなりましたが、こちらは悪魔を出す度に強くなる。
これを見てそれぞれ全然違う能力にしようというのが信じられない。悪魔の従者が悪魔いると強くなるなら、光輪の従者も天使したら強くしようよ。反撃回復はまた別のユニットに持たせてさぁ。そういうとこなのよホントに。
まぁ、天使デッキに「2/2/2天使いると+0/+1」みたいなソルジャー入れるか怪しいけど。
ということで、こいつ単体の原典再現度はなかなかなんだけど、対のユニットが残念過ぎて悲しくなる。
よし!!中立編は終わり!!
次回は赤文明編です。いま数えたら11枚あるっぽいので1記事でいけそう。
じゃ、みんなこぞっていいねしてくれよな!