
こんにちは!! ホーさんの記事で衝撃を受け、投稿を再開したののたです。Pythonを勉強して学んだ事をALISの記事にすれば勉強が続くのでは!?と思いメモ代わりに投稿!!
※変な事を言っていたらTwitterやコメントで教えてください・・・
今回は辞書について勉強します。
辞書とは複数のデータをまとめて記録することができる形でリストに似ています。
リストとはデータを「インデックス」を使い指定していましたが、辞書は「キー」というものを使い指定します。
キーはインデックスの様に扱います。リストのインデックスが0から始まる整数型に対し、辞書のキーはいろいろなデータ型を使うことができ、データに付けるラベルの様な感覚で使えます。
また、キーと値のセットをキー・バリュー・ペアといいます。
書き方は{}波カッコで囲いキーと値を:コロンで区切ります。
変数 = { 'key1' : 'value1' , 'key2' : 'value2' , 'key3' : 'value3' }
例:1
article = {'記事ID' : 'aLIsdesu' , '名前' : 'ののた' , 'タイトル' : '昨日のALIS'}
この例1の辞書のキーを指定して出力させてみましょう。
print(article['記事ID'])
print(article['名前'])
print(article['タイトル'])
リストのインデックスを指定するように[]角カッコでキーを指定すると1つの要素を出力することができます。
内容が同じで要素の順番を変えた2つの辞書を比較してみると。
article = {'記事ID' : 'aLIs1' , '名前' : 'ののた' , 'タイトル' : '昨日のALIS'}
nonota = {'タイトル' : '昨日のALIS' , '名前' : 'ののた' , '記事ID' : 'aLIs1'}
article == nonota
Trueが返ってきました。リストの先頭の要素は0から始まりますが、辞書には先頭という概念がありません。キー・バリュー・ペアを記述した順番は関係なく同じものと認識されたのです。
辞書のキーを返すことができます。
article.keys()
辞書の値を返すことができます。
article.values()
辞書のキー・バリュー・ペアを返すことができます。
article.items()
という感じでキー・値・キーと値を返すことができます。しかし、よく見るとdict_・・・()となっています。これらはリスト風のタプルで値が返ってきています。
これらからリストを作りたい時はlist()関数を使います。
list(article.keys())
dict_keys()が無くなり、本物のリストになりました。
辞書はリストと併用して使うことで更に便利に使うことができます。
ALISのAPIを扱う時にも必要になります。
基礎はだいたい勉強できたと思うので次回からは何か作りながらで。
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