新型コロナウィルスの感染防止で多くの学校が休校しています。
ふと、再開したら夏休みはどうするんだろうと思いました。
3週間近く休校しているということは、どこかでそれを取り戻さなければならないわけで。
もちろん課題等は与えられているんでしょうけど、それでもしわ寄せはあるんじゃないかと思います。
夏休みが7月下旬から8月末として5週間。
単純に現在の休校期間3週間を差っ引くと、休めるのは2週間・・・。
そんなことを考えながら調べていたら、下記のニュースを見つけました。
埼玉県八潮市のケースですが、
市学務課によると、新年度からの休校で不足している17日分の授業日について、夏休みを短縮して充てる。1学期の授業日を5月7日から夏休み期間中の8月7日までとし、2学期の授業日を同期間中の8月18日から始める方針。
ということは、夏休みは8月8日から17日までの10日間。
しかも8〜10日と16、17日は土日祝日だから、平日は5日間だけか・・・。
お盆休みで田舎に帰省したら、それだけで夏休みが終わってしまいます。
これも緊急事態宣言が5月6日で終わり、学校が再開されればの話。
別のニュースによれば、
政府は、5月6日までとなっている緊急事態宣言の実施期間を延長するかどうか、来週末にも議論する。東京を中心とした感染者数の拡大ペースや医療機関の逼迫状況から専門家が必要と判断すれば延長が検討される見通し。複数の関係筋が明らかにした。
もし議論の結果、緊急事態宣言が延長されれば、学校についても夏休みどころか全体のカリキュラムの見直しが必要になってくるのでしょう。
延長がされずに再開したとしても、感染による休校リスクを睨みながら、学校の運営を継続しなければならないわけで。
コロナ禍の影響はいろいろな業界に広がっていますが、これは子どもたちも大変だ・・・。