私はDress for Twoというプロジェクトをしている。
どんなプロジェクトかというと、
6ヤードのアフリカンファブリックをルワンダのシングルマザーと、日本の女性でシェアするプロジェクト。
おしゃれすることを、日本の女性、ルワンダの女性に楽しんでもらい、
おしゃれすることで背筋が伸びたり、女性たちが日常を愛でることで沸き起こる幸せな感情を大事にすることで産み出されるエネルギーで世界を満たしてほしい。
日本の女性にはエスニックでハッピーな柄の布の持つパワーで、
何気ない日常をちょっとゴキゲンに過ごしてもらうものを提供し、
残った布でルワンダ人女性にアフリカンドレスをプレゼントする。
これはルワンダの日本人パートナー、山田美緒ちゃんの経営する日本食レストランKISEKIの従業員たち。
嬉しくて、ぼよよーーーんってなってるmama可愛すぎです。
このユニフォームができた経緯もとてもDress for Twoらしいエピソード。
おしゃれは女性をパワフルにすると思うんだけど、どう思う?
美緒ちゃんがスタッフに尋ねたそうです。
答えは
満場一致でYES!!
(アフリカンの女性の美意識はとても高いの!)
というわけで、スタッフのパワフルママたちの選んだ布で早速ユニフォームを作成。(美緒ちゃんの行動力はほんとすごい)
こんな太陽みたいな柄のユニフォームすぐさま完成したそうです。
このユニフォーム着て仕事をすることで、より一層働くことへの誇りも出てくる予感。
ほんとおしゃれは、パワーです。
【私たちがルワンダ側でしていきたいこと】
仕事したいシングルマザーたちに仕事を作る
→仕事をすることの喜びを感じてもらう
→仕事をして、おしゃれをしてよりパワフルになる
→向上心が高まる
→その姿にあこがれた周りの人たちが頑張りたくなる
→その連鎖を見た女性たちが、自分たちの持つポテンシャルを思い出す
→女性がHAPPYになれば、子どもや周囲の人にも注がれる
→男性たちも頑張りたくなる
→世界は平和
もうすでに、日本食レストランKISEKIでは、
生き生きと仕事するスタッフにあこがれて、私もあんな風に働きたい!という女性が次々来ているそうです。
私たちの目指す先は、女性版サプール。
サプールとはコンゴ民主共和国にいる武器を捨てエレガントに生きる人々。
サプールはスラム街をハイファッションで身を包み練り歩くのだけど、
私たちは自分たちの作り出す服で日常をより味わい深く、面白くしてく女性たちのコミュニティーを目指している。
女性性の持つ・癒す・育む・繋がる力。
最大限に活かしたら、世界は平和になる♪
美しく楽しいで、世界を結果として平和にでるって、最高!
この最高!を多くの人と共有できるようになるため、がんばるぞ。
あ!面白そう!と思ったら、どんどん巻き込まれてください。